動物園デートの服装男性編、カジュアルでも爽やかで上品なイメージ

デートで動物園に行くことになったけど、服装はどうすれば良いのだろうか?
行楽シーズンにはこのようなご相談を受けることもあります。

動物園だから動きやすい恰好の方が良いとは思いつつ、デートだけにあまりラフになってしまうのもどうかと。
動きやすい恰好は間違えると部屋着のようになりますから、どのようにして女性ウケも良い服装にすれば良いのかが問題ですね。

今回は、これまで多くの男性の服装をサポートしてきたスタイリストが、動物園デートでの男性の間違いない服装について季節ごとにご紹介します。

重要なのは、動きやすさの中にも、爽やかで上品な印象を醸し出すことです。

この記事を読んで頂ければ、服装に悩むことなく、尚且つ女性からも好印象間違いなしの服装が出来るようになり、安心してデートに専念することが出来ることをお約束します!

目次

1.動物園デートでの男性服装選びは、爽やかで上品な印象を意識しよう!

動物園デートでの男性の服装選びには、いかに爽やかで上品な印象が出せるかがポイントとなります。

動きやすい恰好というのも確かに重要なのですが、あまりにラフ過ぎると部屋着のような印象になってしまうので注意しましょう。

NGコーディネート
ダサい

デートというシチュエーションですので、大人っぽく頼りがいを感じさせる印象を出すことが重要とされます。
男性はカジュアルで動きやすい服装を好みますが、あまりに普段着っぽいとやる気も伝わらないですし、快適さを重視すると部屋着のような見え方になってしまいます。

女性が一目見て、大人っぽく、頼りがいを感じてもらうことを意識しましょう。

「ブルゾン」や「ニット」を使うことで、カジュアルながらも上品さを併せ持つイメージを作れます。

ブルゾン

セーター(ニット)クロセーター×ジャケパン

また、ややカッチリしますが、一般的な婚活パーティーなどで間違いのない服装としてある「ジャケパン」コーディネートも良いですね。

ジャケパンスタイル
ネイビージャケット×ボーダーTシャツ×ジーンズ×スニーカー

「ジャケパン」とは、ジャケットと襟付きのシャツ、ジャケットとは異なる色や素材のパンツを組み合わせるコーディネートとなります。

ランチやディナー、カフェなど食事系のデートでもとても相性の良いコーディネートとなります。

あとは、季節によっては使うアイテムも異なってきますので、次の章では、季節によってどう変えて行けば良いかを踏まえてお伝えしていきましょう。

2.動物園デート向け男性の季節ごとのコーディネート例

動物園デートに行く際の、季節によって服装をどうすれば良いかご紹介します。

2-1 春の薄手の羽織ものを使ったコーディネート

春は羽織ものやニットを使って、動きやすさと上品さを併せ持ちましょう。

ブルゾンや、パーカー、カーディガンなど羽織ものを上手に取り入れると、ジャケットほど堅さは無いながらも上品さが演出出来ます。

ブルゾン×ピンクカットソー×ベージュチノパン
ドンキーブルゾン×ピンクTシャツ

スプリングコート×ライトグレーセーター×カーキチノパンスプリングコート

黒カーディガン×水色Tシャツカーディガン×水色Tシャツ

パーカー×ネイビーサマーセーター×白チノパン
パーカー×ネイビーサマーセーター×白チノパン

また、上品な大人の装いには「セーター」(ニット)は取り入れておきたいアイテムです。
薄手でスッキリとした印象も良いし、厚手にするとよりカジュアル感が出ます。

パープルVネックセーター×ベージュチノパンパープルセーター×ベージュチノ

春でも寒い日は防寒性の高い「ウール(羊毛)」のセーターを、比較的暖かい日であれば「綿(コットン)」でサラッとした肌触り、などのように気温、気候によって素材を工夫します。

クルーネック綿セーター×ジーンズ
シロボーダーセーター

ややカッチリした印象にもなりますが、「ジャケット」も軽い羽織ものとして使えます。

ジャケパンスタイル
ネイビージャケット×ボーダーTシャツ×ジーンズ×スニーカー

2-2 夏は半袖中心でも爽やかに

夏はもちろん半袖で大丈夫です。

爽やかな大人の印象を演出するひとつとしては、「ポロシャツ」を取り入れるという方法です。

ライトグレーポロシャツ×ベージュチノパン
ライトグレーポロシャツとベージュチノパン

ネイビーポロシャツ×チャコールチノパンポロシャツ写真のように襟がしっかり立ち上がるタイプにすれば、上品さが演出出来ます。

また、見た目はTシャツのようですが、ニット素材になっている「サマーセーター」は、夏のカジュアルでもちょっとした品の良さを醸し出すことが出来ます。

サマーセーター×ジーンズサマーセーター

男性に多い、裾を出してラフに着る襟付きシャツについては、身幅が細身で、着丈が長すぎないようにするのがポイントです。

七分袖シャツ×ベージュチノパン
七分袖

麻シャツ×ベージュチノパン
麻シャツ

2-3 秋は色や素材感などで温かみを出しつつ

秋は春に登場したブルゾンやジャケットを使っても良いですし、Gジャンのようなよりカジュアルな印象の出るアイテムを取り入れて、オシャレ感を出しても良いでしょう。

ブルゾン×ジーンズ
ブルゾン×ジーンズ

ピンクシャツ×ライトグレーセーター×チャコールチノパン
ピンクシャツ×グレーセーター

ジージャン×ライトグレーセーター×ベージュチノパン
Gジャン×セーター

カーキジャケット×パープルセーター×チャコールチノパン
カーキジャケット×パープルセーター×チャコールチノ

色や素材感で秋っぽい温かみをだすのも良いですね。
色はダークトーンであったり、茶やカーキなどのアースカラーを取り入れてみるなどのような方法です。

2-4 冬の防寒+おしゃれ感を意識したコーディネート

冬はやはりアウターをどうするかがカギと言えます。
ステンカラーコートやチェスターコートでしっかりとした印象を出すのも良いですね。

ステンカラー
ステンカラー×セーター

ェスターコート

また、もう少しカジュアルでアクティブな印象を意識するのであれば、アウター(上着)の着丈が短めなショート丈のブルゾンやカジュアルなコートで演出してください。

カジュアルコート
カジュアルコート

フードコート

寒さ対策+首元のちょっとしたアクセントという意味ではマフラーがオススメです。
写真のようなリバーシブルで表と裏の色が異なるタイプは簡単に首元のアクセントが出せます。

リバーシブルマフラー
リバーシブルマフラー

3.服装選びに必要なポイントは、色(柄)、サイズ、素材感

服選びのポイントとしては、色(柄)、サイズ、素材であります。

3-1 無地のベーシックな色合いで、色数は3色以内にまとめる

使うアイテムを選ぶ際に、無地でベーシックな定番色を使うと簡単にカッコよく決めることが出来ます。
さらには使う色数をあまり多くせずに、全身で3色以内など極力抑えてまとめるのが大人っぽく上品な印象を演出するコツです。

左:色の多いコーディネート、右:色が少ないコーディネート色柄

例えば、ジャケットであれば濃紺やグレー、シャツであれば白や水色や淡いピンク、パンツであればベージュや黒、チャコールグレーなどがベーシックな定番色と言えるでしょう。

逆に柄ものは他のアイテムとの合わせ方が難しくなり、更には初対面の場にておいては特に、“派手な人”というマイナスの第一印象を与えかねません。

3-2 ジャストサイズでスマートな印象に

サイズ感を、自分の体型にフィットしたジャストサイズで細身に見せることがとても大切です。

男性でありがちなのが、「オーバーサイズ」の服です。
着ていてラクだからゆとりの大き過ぎる服を好みますが、野暮ったく見えてしまいますので、細身に見せられるようにジャストサイズできることが大切になります。

左:ジャストサイズ、右:オーバーサイズ
サイズ比較

これまでオーバーサイズの方にとっては、服がタイトになるので動きやすさを感じることもあるかもしれませんが、女性に洗練された大人の印象を与えるためには、ワンサイズ下など細身のアイテムを取り入れてみることで「ジャストサイズ」に近付けることが出来ます。

3-3 天然繊維で上品さを演出して、合成繊維で着用感を補う

若々しく爽やかな男性像を演出するためには、各アイテムの素材にも着目しましょう。

見え方を良くするためには、各アイテムで天然繊維が使われているものを選ぶことでチープにならずに高級感が出せます。

ポリエステルやナイロンなどの合成繊維も軽くて機能性には富んでいますが、元々スポーツウェアやアウトドア用で使われる繊維ということで、スポーティな印象になったりチープに見られてしまうことがあります。

ですので、ベースには天然繊維が使われているものでチープにならずに品の良さを醸し出し、その上で動きやすさをカバーするという理由で、ポリウレタンなど伸びる繊維が低混率で含まれた生地のものであれば着用感が補えます。

ウールジャケットネイビージャケット

綿100% シャツ
シロシャツアップ

デザインや洋服の種類がレディスほど豊富ではないメンズ服の場合、洋服の素材が印象づくりに与える影響が大きく左右されます。

天然繊維を使った洋服を選び大人っぽくスマートな印象を作ることが大切です。

4.動物園デート用に揃えたいアイテム12選

動物園デートで装うきれいめカジュアル用として持っておきたいアイテム12選をお伝えします。

4-1 細身の「ブルゾン」でカジュアルスタイルも決める

ジャケットを着て行くほどかっちりさせなくて良いけど、上品な印象は残しておきたいという場合、春や秋であればブルゾンを押さえておくのが良いでしょう。

ブルゾン×長袖カットソー

細身に見えて、着丈が長すぎない程度のショート丈ブルゾンは、全体のスッキリ感をサポートしてくれて、カジュアルながらも上品な印象が出せます。

4-2 「テーラードジャケット」は頼れる男を演出

ジャケットはきれいめカジュアルの超定番。大人の男性であれば是非とも自分に合ったジャケットも必須アイテムですね!

街コンや婚活、デートだけでなくその後も様々なシチュエーションで間違いなく使う可能性があるはずです。

ネイビージャケット×ボーダーTシャツ×ジーンズ×スニーカー

素材はウールや綿は必ず押さえたいですね。

綿のジャケット
綿 カーキ ジャケット

色はやはり一般的にはネイビー系やグレー系、黒の無地となるでしょう。
合わせもしやすく、コーディネートに困らないところも鉄板として用いられる要因です。

カジュアル感を出すのであれば、ピンストライプや窓枠のように見えるウィンドウペーンのような柄を取り入れるのも良いと思います。

ピンストライプ

ウィンドウペーン
ウインドウペンアップ ウィンドウペーンジャケット

ウールや綿素材であれば、季節に左右されずに使うことが出来るものも中にはあります。

4-3 白や水色の襟付き「シャツ」は必須のインナー

襟付きシャツはインナーの代表としては欠かすことが出来ません。
ジャケットの中に着るものとしても定番的ですし、カジュアルでも多くの男性がシャツを着ます。

シャツの色は、無地であれば白、水色(青)、ピンクなどが合わせやすく上品な印象となります。

白シャツ
シロシャツアップ

ブルーシャツ
ネイビーストライプシャツ×白チノパン

ピンクシャツ
ピンクシャツ×ベージュチノ

また柄を取り入れて少しカジュアル感や、やわらかい印象を出すことも出来ます。
ストライプやウィンドウペーンと呼ばれる格子状の模様、ギンガムチェックなどが代表的な柄です。

ストライプシャツ
シャツ ロンドンストライプ、ネイビー、襟型ワンピースワイド

ウインドウペーンシャツ
シャツ チェック ウィンドウペーン
ギンガムチェックシャツシャツ、ギンガムチェック

詳しいシャツのサイズ選び方はこちらをご参照ください。

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4-4 春先や秋口には使いやすい「カットソー」

シャツのように襟の付いていないアイテムをインナーとして用いると、カジュアルな雰囲気が醸し出せます。

代表例は、カットソーとなります。

ウール ネイビージャケット×カットソー

長袖カットソー

丸首やVネックが一般的です。少し地厚の長袖Tシャツのようなものです。

4-5 コーディネートの幅も広げる薄手の「セーター」

黒セーター セーター×ベージュチノパン

綿セーター

春や秋のような時季では、薄手のウールや綿のセーターが非常に使い勝手が良いはずです。
このようなセーターであれば、ワイシャツの上に着ることも出来ますし、インナーの上に直接着ることも出来て、とても上品な印象が出せるからです。

男性はモコモコ、チクチクという印象のあるセーターを好みません。
ですがこのようにするとモコモコ、チクチクは無く、さらにその上にジャケットやブルゾンなどアウターを羽織るとも可能です。勿論見た目にもスッキリしていておしゃれだけどやり過ぎない丁度良い感じに見えます。

色は黒やライトグレーなどがおすすめ、差し色としてパープルなども悪くないかと思います。

パープルセーター

4-6 大人パンツの代表は細身の「チノパン」

黒ジージャン×ライトベージュチノパン

チャコール半袖シャツ×カーキチノパン

パンツは細身で、素材は綿ベースのチノパンがカジュアルでありながらスッキリとした印象を支えてくれます。

色は明るい色であればベージュやライトグレーが一般的。
濃色であればチャコールやカーキ、黒といったところです。

ジャケットと色の濃淡を分けると全体バランス感が良く合わせもしやすくなります。

そして夏であれば白や白っぽいグレーや白っぽいベージュで季節感を出す。
冬であれば素材を厚手にしても良いし、色も黒やコゲチャなどで季節感を醸し出します。

さらに、ポリウレタンなどストレッチが入っていれば(1~5%程度)細身でも動きが取りやすくなります。チノパン伸ばし

詳しいチノパンの選び方はこちらをご参照ください。

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4-7「デニムパンツ」はダメージのない細身を選ぶ

ウール ネイビージャケット×カットソー

チノパンと並んで男性のパンツの代表例はデニムパンツいわゆるジーパンとなります。

デニムパンツはだらしなく見えないように、細身で、洗いやダメージなどの「加工」が極力ない、濃いインディゴブルーであれば、カジュアルの中にも上品さが保たれます。

春夏であればホワイトデニム(白ジーンズ)が季節感にもマッチします。

チノパンともまた少し違うイメージのサポート役になってくれでしょう。

4-8 足元を引き締めてくれる「レザーシューズ」

距離を歩くシチュエーションの場合は、レザースニーカーであれば快適性の中にも上品さが残ります。

レザースニーカー
レザースニーカー
レザースニーカーも比較的細身で、鼻先が長いことで野暮ったさが無いようにします。
色はコゲチャやネイビーなどで合わせもしやすくカジュアル感を出すのり便利なカラーです。
夏は白も良いですね!

また、あるいは革靴が良いです。

革靴(レザーシューズ)
レザーシューズ
形はシンプルなストレートチップかウィングチップで、細身に見えて鼻先が長めであれば、足元のかっこいいイメージが演出出来ます。

レザー(革)素材で色は黒かコゲチャですが、より良いのは「コゲチャ」となります。黒ほどはカッチリなり過ぎず、適度に上品な柔らかさが演出できます。明るい色よりは濃い色目の方がより合わせもし易く、シャープな印象にもなるので足元を引き締めてくれます。

詳しいシューズの選び方はこちらをご参照ください。

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4-9 大人の男性は細部にもこだわる!「レザーベルト」

ベルトもコーディネートによっては顔を出すことがあります。特にジャケットを羽織る場合はベルトが見えますので、その際には写真のようなレザーのバックルタイプが良いです。

レザーベルト
ベルト

ベルトは幅が太過ぎるとジーパン用でウェスタンのような印象となってしまうので、幅は3.5cm(35mm)が目安となります。太いとカジュアル用となり、細いとビジネス用となります。最も合わせやすくバランスが良いのは3.5cm幅となります。色はコゲチャであれば靴にも合っていて統一感が出ます。

ややカジュアルな印象を出すならメッシュ状になっているレザーメッシュベルトとなります。

レザーメッシュベルト
12689 メッシュベルト ブラウン

詳しいベルトの選び方はこちら↓

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4-10 冬のコーディネートの主役、「コート」

ジャケットのみだと冬に外に出るとさすがに寒いので、その上に羽織れるコートがあった方が良いです。

コートアップ

このようなステンカラーコートであれば、スーツの上に着ても良いし、同じものをカジュアルウェアとしても併用出来てしまうので使い勝手が良くとても便利です。

ジャケットの上からは羽織れる程度で、でも細身、着丈も冬のコートとういこともあり、ヒザ上丈が見た目にもスッキリ、でも温かみもあり効果的です。

また、もっとカジュアルな印象になる、ブルゾンとも呼べるようなコートもあります。

ウールコート×タートルネック×ライトベージュチノ

デートシチュエーションによって使い分けると良いでしょう。ディナーなどでかっちり見せたい場合は丈が長めノコート、カジュアルな印象にする場合はショート丈のコート、というような使い分けです。

4-11 暑い夏もだらけずに決めてくれる「ポロシャツ」

夏の上半身は、襟付きということではポロシャツを上手く使えるようにしましょう。

その際には、写真のような襟がしっかりと立って、開きがきれいなポロシャツを着ることが出来れば、襟元がワイシャツっぽさを演出出来るので上品な大人っぽい印象となります。

襟付きなので、一枚で形を完成させることが出来るのでとても便利です。
ゴルフっぽくなり過ぎないためのポイントです。

ベーシックな色目で、細身のジャストサイズが重要です。

4-12 Tシャツや「サマーセーター」は上品な夏のカジュアルに

サマーセーターコン

夏のポロシャツ以外のカジュアルとしては、サマーセーターを探してみてください。
メンズでも最近徐々に店頭で見かけるようになりました。

パッと見た感じはTシャツっぽいですが、目の細かい編地(ニット)になるので、ラフな印象になりやすい夏のコーディネートをグッと引き締めてくれるような上品さが醸し出せます。

手洗いやネットに入れるのが必須ですが、夏用は綿やポリエステル素材で清涼感のある素材で作られていることが多く、そうすると水洗いも出来るので暑い夏に爽やかに着こなすことが可能です。

5.服装はきれいめで清潔感を意識しよう

服装は清潔感を意識しましょう。女性に好印象を抱いてもらうために気を付けるポイントをご紹介します。

5-1 シワ、シミ、ヨレはNG

せっかくビシッとしたジャケットに身をまとっていても、シワシワであったり、シミが付いていたり、ヨレヨレな状態だと、だらしなく見えてしまい、清潔感には繋がりません。

シワについては、アイロンなどのスチームを当ててシワを取るのが最も生地に負担を与えない方法です。

良いコンディションで着用してあげることを、十分に気をつけましょう。

5-2 サイズ感が合っていないのはNG

男性で多いのは、ダボダボっとしたゆったりめのサイズ感の方が多いです。ラクな方が好まれるのでついゆとり量を多く取ろうとしますが、必要以上に大きいサイズ感は野暮ったく見えますし、細過ぎるのもNGです。

前述しているように、まずはジャストサイズで選ぶように心がけてください。

5-3 着古し、着崩れがないように注意

着古したような使用感のある服や、コンディションが良くない服もNGです。
むしろ普段着ではなく、デート用に新たに用意するくらいの心構えをオススメします。

また、着方を気にしない方も多く、着崩れているような見え方であったり、ジャケットを羽織っていても肩が抜けているように見える着方をしていると、だらしなく見えてしまいます。

正しく袖を通すことはとても大事です。

6.デート服を揃えるためのおすすめショップ3選

デートに着て行くカジュアル服を揃えるためのおすすめショップをご紹介します。

いずれのショップで購入されるにしても、必ず試着して、出来れば全身コーディネートしてお店の全身鏡で見ながら配色バランスやサイズ感などをチェックしてください。

6-1 「トゥモローランド」で流行のファッションを選ぼう!

セレクトショップは量販店よりも少し価格は上がってきますが、自社製造あるいは海外からのインポート(輸入)商品などもあり、デート向けのコーディネートを作ることも出来ます。中でもトゥモローランドは女性ウケも良いブランドでもありますから押さえておくと良いでしょう。

セレクトショップは店舗によって商品構成がことなりますので、上品なカジュアル用としては、カジュアルとスーツが両方置かれているような店舗であれば探しやすいでしょう。

6-2 「イセタンメンズ」はデート服がすべて揃います!

東京新宿にあるデパートで地下1階から8階まで全て男性向けのアイテムが揃っています。そのため品揃えが豊富で、デート向けの全身コーディネートも可能です。
ブランド数も多く当然大人っぽいアイテムが豊富であります。
ただし、売り場面積が大変広く、ブランドも多く混在しておりますので、ここから自分に合うものを探していく作業がちょっと大変かもしれません。時間に余裕を持ってじっくりと買い物に行かれることをオススメします。

6-3 自分で選べない男性はプロに任せよう!「ライフブランディング

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お店に行ったけれど、センスに自信なく自分ではいいものが選べない・・・など洋服の買い物に悩まされた男性は利用してみてください。

男性専門でファッションコーディネートサービスを提供しており、これまで1万人以上の利用者がいます。
婚活やデート用の洋服を求めて来店する方もとても多いです。

ショップと少し異なるのは、まずカウンセリング(洋服を着るシーンやライフスタイルをヒアリング)を行い、サイズを計測してから最適なコーディネートをプロが選びます。

服選びに悩まされた際にはホームページの無料相談フォーム、あるいはフリーダイアル0120-470-460で電話無料相談が受けられます。

7.まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、動物園デートに行く際の服装について、どのような種類の洋服を用意して、それをどうコーディネートして着こなすか、をお伝えしてきました。

サイズ感、色柄、素材感を意識して、季節感を重視しながら、動きやすさの中にもちょっと上品さに気を遣ってあげれば女性にも受け入れてもらえます。

これを見ていただき自信を持って動物園デートに臨んでください。

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・自分に合う服装が分からない
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