
「婚活での会話ってどうしたらいいんだ・・・・?」
婚活を始めて婚活パーティに行ったけど、
・全然話が続かない
・周りの人は楽しそうに話をしている
・自分の時だけ相手の反応が薄い
といった悩みを抱える方は非常に多いです。
婚活では、いきなり「知らない同士で話してください」と放り出されます。
そうすると、よっぽど慣れていない方以外は、
何を話したらいいのか?どうしたらいいのか?と
言葉が出てこなくなってしまうので、上手くいきにくいものです。
ですが安心してください!
慣れていない方でも使える
婚活の会話で「絶対に失敗しない方法」が存在します!
それは「自分ではなく、女性を楽しませる」
これだけです。
これだけ押さえれば、もう婚活での会話に困る事はありません。
以下では、その方法について詳しく説明していきます。
是非、今回の記事を読んでいただき婚活での会話をマスターして、
女性と楽しい時間を過ごせるようになり、素敵な人と関係を深めていきましょう!
目次 [非表示]
1.「自分ではなく女性を楽しませる」これさえ押さえれば完璧
婚活での会話では「自分ではなく、女性を楽しませる」ことを意識しましょう!」
なぜならば、男性は「自分主体で会話をして女性をおいてけぼりにしがち」だからです。
婚活の女性は、結婚をしたいと思う男性を探して活動をしています。
その男性には会話はもちろん、生活や人生を「一緒に」楽しめる人を求めています。
なので、婚活の会話において、自分主体で話をしている人をみると
「一緒に生活をしても会話は自分主体だし、もしかしたら家庭のことも自分主体で行動してしまう人なのかな?」と心配になり結婚の候補から外れてしまいます
そうならないためにも、会話においては自分主体ではなく「女性を楽しませる」といった相手のことを考えることが重要になってきます!
さっそく、2章からは女性が楽しめるための会話の基本テクニックを紹介していきます!
2.婚活の会話での基本ルール8選!
2-1 会話は男性が聞くが9割!
婚活での会話では男性は「聞くが9割」です!
これが一番重要で一番難しい基本です。
話は「している方が」楽しいです。特に相槌や褒めてくれると、どんどん楽しくなってきます。
なので、婚活の会話でのキーワード「女性を楽しませる」ことを考えると、女性に話をしてもらう方が楽しいと感じてもらえます。
しかし、男性は話したがりです。どうしても、自分のことを知ってもらいたい、もっと深く話し合いたいと自分が話すことが多くなります。さらに女性は相槌や褒めることが上手ですので、男性は楽しくなってどんどん話をしてしまいます。
そして、帰りには「今日はいっぱい楽しく話せたから上手くいったな」と思ってしまいます。
これは大きな問題で、女性からすると「ずっと話を聞いているだけだったなー」という印象しか残りません。
これでは女性はまた会いたいとは思ってくれないです。
しっかりと「女性に楽しんでもらう」ために「聞くが9割」を頭にいれて婚活の会話に臨みましょう。
2-2 女性の話に共感をする
女性の話には共感をしましょう!
男性は答えや解決策を出したがりますが、実は女性はその答えを求めていません。
例えば、
女性「昨日残業があって帰りが遅くなってしまったんです。」
男性「なんで遅くなったの?もっと早くから片付けておくことできなかったの?」
女性「・・・・」
これは男性がやりがちなことです。仕事の仲間であればこうした、改善策を探すことが良いのですが、婚活女性と話す時は止めておきましょう。
女性「昨日残業があって帰りが遅くなってしまったんです。」
男性「残業?大変でしたね。今日疲れてないですか?大丈夫です?」
女性「ええ大変でした・・」
女性としては、解決策ではなくて、「疲れ」や「大変」というところをわかって欲しいと思って話をしているので、こっちに共感をしてあげましょう!
こうすることによって、女性は仲間だと感じてくれるので話をしやすい人だと思ってくれます。
「女性に楽しんでもらう」ことを意識をするのであればこの関係を作ることが重要になります。
2-3 表情を豊かに話を聞く
「女性に楽しんでもらう」ためには表情を豊かに話を聞きましょう。
女性が楽しい話をしているのであれば、こちらも楽しい表情をして、
悲しそうであれば悲しい表情をすることでちゃんと話を聞いてくれているんだなと安心できます。
表情が変わってくれる人の方が話をしていて楽しいと感じます。
特に女性は表情を変えて話を聞くことが当たり前になっているので、
男性の表情があまり変わらないと「あれ?つまらないのかな?」と感じてしまうので、表情を変えることが苦手な方は意識をして変えていきましょう!
2-4 しっかりと目を見て話す
女性の目をしっかりと見て話をしましょう。
下を向いたり、キョロキョロと目線が泳いでいると女性からすると「大丈夫かな?」と心配になって落ち着きません。
余計な心配をかけてしまうと女性は楽しむことができないので、しっかりと目を見て話をしましょう!
特に最初の挨拶では絶対に見てください!ここを逃したら後々も見にくくなってしまいますよ。
ただ、ずっと目を見ているのも女性からしたら怖く感じます。
なので、男性はたまに目を瞑りながら頷いて話をすると自然と目を離せるのでおすすめです。
2-5 ハキハキと話す
「女性に楽しんでもらう」ためにはハキハキと話をしましょう!
もごもごと話をしてしまうと、女性が聞き返したら会話のテンポが悪くて、気持ちよくお話しができません。また、しっかり話さない姿は「頼りがいがない」と思われてしまうので、婚活の候補から外れてしまいます。
ハキハキ話すためには「口を大きく開ける」「ゆっくり話す」「語尾を小さくしない」
この3つを守ればハキハキ話すをすることができます!
同じ内容の話をしても、話し方だけでも印象が変わってしまうので
必ず身に着けておきましょう!
2-6 最初の挨拶は超重要!
婚活の会話では最初の挨拶が重要です!
なぜならば、初めて会う時ではあまり長時間会話をする時間がないから初めの印象であなたの印象がほぼほぼ決まってしまうからです。
最初に「笑顔」で「ハキハキ」と「しっかりと目を見て」挨拶が出来れば「この人はなんかいい感じの人だな」というイメージが付きます。
このイメージを与えることができれば、その後の会話でもイメージが保つのでスムーズに進めやすいです。
反対に最初の挨拶で「暗い顔」「もごもご」「きょろきょろ」している挨拶をしてしまったら、よっぽどトークに自信がない限り、その後の短い時間で取り返すことがとても難しいです。
なので、最初の瞬間だけは落ち着いて、会う直前に深呼吸をして満面の笑みで挨拶をしましょう!
2-7 オウム返しをする
(出典:オウム返しを自然に取り入れる方法とは)
女性が話した感情について繰り返して話すことで、話を聞いていますよと女性に伝わります。
話を聞いていることがわかれば「女性は安心して楽しく」話をすることができます
例えば、
女性「昨日、カラオケにいって楽しみました」
男性「カラオケが楽しかったんですね!」
女性「すっごいおいしいお肉食べました」
男性「おいしいお肉だったんですね!」
女性「大阪出身なので遠いんです。」
男性「大阪は遠いですよね!」
このように、女性が感じたことに対してオウム返しをすると女性からは「わかってくれる人だ」と安心できます。また2-2でお伝えした「共感」と同じく「仲間」だと思ってくれるので話がしやすい空気を作ることができます。
2-8 少しオーバー気味にリアクションを取る
リアクションは大きくとりましょう!
というのも女性同士の会話は、リアクションがかなり大きいです。
男性は女性と比べるとリアクションが小さい方が多いですが、これは女性からすると「あれ?伝わってないのかな?」と不安になってしまいます。これでは続けて女性が楽しく話をすることができませんよね。
なので、男友達と話をするときよりも少しオーバー気味にリアクションをとることで女性は安心して話をすすめることができるので意識をしておきましょう!
3.3秒沈黙が流れたら使える困った時の鉄板ネタ
ここから紹介するのは
3秒沈黙が流れたら使える困った時の鉄板ネタ集です!
婚活での会話で何を話したらいいのかわからない。という方のためのネタ集を載せました。
最初はこれ通りに実践出来ないですけど、安心してください。
話そうと思って1つでも実践できたら確実に一歩は進んでいるので
慣れていけば会話は絶対にできるようになります。
今回紹介していくのはアプリ、相談所、パーティなど「どの活動方法でも」「誰にでも使える」といった汎用性の高いものを紹介していますので是非参考にしてみてください!
3−1 趣味の話
アプリや、パーティ、結婚相談所のプロフィールに絶対書いてある趣味は最初の鉄板のネタになります。しかし、趣味の聞き方にもポイントがあります。
ポイントは、「相手に答えやすく質問をする」です
今回は、女性の趣味が「料理」と書いてある場合の例でいきましょう。
この場合は「趣味が料理と書いてありますが何が得意ですか?」
と聞くのではなく、
「最近は寒くなってきて鍋とか食べたい時期になってきましたけど
鍋とか作ります?」と聞くといいでしょう。
なぜならば女性からすると、「得意な料理ってどれ言えばいいんだ?」と悩んでしまうからです。料理の種類は無数にありますよね。その中で1つだけこれだけは絶対に誰にも負けないっていうものはプロの料理人でない限り持っていないです。
もしくは、「味噌汁だけど、なんか恥ずかしいな。オシャレな料理とかにした方がいいのかな?」と心配にもなってしまいます。
そうさせないためにも、男性側からある程度絞ってあげるといいでしょう。
これは他の趣味でも同じです。
例えば「映画」の場合では「好きな映画ってなんですか?」ではなく
「今〇〇って話題だけど見ました?」と聞いてみる。
「音楽」の場合は
「好きな音楽なんですか?」ではなく
「最近一番聞いている曲はなんですか?」と聞いてみる。
あとはそれについて深く聞くだけです。
「鍋作りますよ!」ときたら「ほんとですか!?僕はもつ鍋が好きなんですけど、何鍋が好きですか?」と返せます。
また、最近の曲を教えてもらって知っているアーティストなら
「そのアーティスト知ってますけど、まだそれ聞いてないんですよ。。あとで聞いてみるんでもう一回曲名教えてもらっていいですか?」と聞けますし、
知らないアーティストなら「知らない人でした。。聞いてみたいので他にもそのアーティストでオススメの曲ありますか?」
と教えてもらったことに対して興味をもって話を広げていくことができます!
最初にある程度絞って答えやすい質問をして、その後に広げていくという流れです。
自分の好きなことに興味を持ってくれると女性は楽しくお話をしてくれますので、どんどん広がるように質問の仕方に注意しましょう!
3−2 地元の話
出身地についても書くことが多いので、話を広げる鉄板ネタになります。
地元が近い場合は「〇〇県出身って僕も同じなんですよ!どのあたりですか?」と地元トークができます。近い場合は話を広げやすいです。ただ、地元が違う場合は注意してください!
「〇〇県出身なんですね!どんなところですか?」はダメです!
3−1で説明したように答えやすく聞きましょう
「〇〇県出身なんですね!方言とかあります?(〇〇って食べ物が有名ですよね?)」
「〇〇県出身なんですね!〇〇県ってあまり知らないんですけど、有名な食べ物あります?」
とすれば答えやすいです。そのあとは「その食べ物知らないんですけど、どんな食べ物ですか?」と広げていくと盛り上がるでしょう!
3−3 休日の過ごし方
こちらも「休日は何をしていますか?」と女性に答えを全て任せる聞き方はNGです。
これは趣味と絡めて聞くと女性は答えやすいです
「趣味が料理ってありましたけど、休日にはよく料理されるんですか?」
「趣味が映画とありましたけど、休日にはよく映画行かれるんですか?」
と聞きましょう!
そうすると、
「はい、することが多いです」
「最近だと何を作りましたか?(見ましたか?)」
と繋げやすいです。
答えやすい質問をしてポンポンキャッチボールすることで女性は楽しいと感じてくれます
3−4 食べ物の話
振りやすいネタですが、唐突に「好きな食べ物はなんですか?」と聞くのは辞めておきましょう。
プロフィールに書いてあれば質問しても相手は違和感を感じませんが、何も書いていないのに急に聞くと話題に困っているのかな?と感じられてしまいます。
季節に絡めて話をすることを覚えておくといつの時期でも対応ができます。
春なら
「やっと暖かくなってきましたね。最近だとたけのこご飯とか食べたくなりますけど、タケノコご飯とか好きですか?」
夏であれば
「最近暑いですよね。夏バテで食欲が少なくなってきたのでうどんばっかり食べています。○○さんは食べられています?」
秋であれば
「食欲の秋ですよね。最近はさんまがおいしくてよく食べているんですが、魚食べます?」
冬であれば
「最近寒いですよね。暖かいしゃぶしゃぶとか食べて温まりたいんですけど、○○さんしゃぶしゃぶとか好きですか?」
この質問の答えが「はい」「いいえ」でも
次には「他に何か好きな食べ物ありますか?」で返せます。
一回簡単な答えをさせてあげた後であれば、広い質問をしても女性は答えやすいです。
また、ここで好きな食べ物を把握しておくと食事デートになった時に女性の好きなものを意識してお店が選べるようになるのでしっかりとメモをして覚えておきましょう!
3−5 生涯で一番美味しかった食べ物
食べ物の話をした後に続いて話をできるネタです。
男性「好きなものは〇〇なんですね!じゃー今まで食べたもので一番美味しかったものってなんですか?僕は〇〇でした!」
女性「どこどこで食べた〇〇です。」
男性「初めて聞きましたけど美味しそうですね!!」
女性「そうなんですよ!おいしくて・・・」
と、お互いに好きなお店をいい合える空気になります
もし、う~ん・・・と悩まれてしまった場合には
「決めにくいですよね。じゃー一番オシャレだなーって思ったものってあります?」や
お肉、お魚、旅行先で何が一番よかったですか?と絞っていくと答えやすくなります。
3−6 インドア派、アウトドア派
女性の性格がわかる質問です。
ポイントは「自分はどちらかにしか全く興味がない」という言い方はNGです。
「僕はアウトドアが苦手でインドア派なんですけど、〇〇さんはインドア、アウトドアどっち派ですか?」
「アウトドア派なんです。」
「そうですか・・・」
と、どっちかに自分を決めてしまうとその後の会話が続けにくいです。
なので、どちらにも興味があるとすると広げやすくなります。
「僕はインドアで遊ぶことが多いのですが、アウトドアもやりたいのと思っています。ただなかなか機会がなくてできてないんですよ。〇〇さんはどっち派ですか?」
「アウトドア派なのでサッカーしていることが多いです」
「それはとてもアクティブですね!僕もサッカーのワールドカップ見て少し興味をもったのでもう少し教えてください。」
と自然に話を続けることができます。
3−7 楽しかった旅行
旅行は話を広げやすいネタです。
なぜならば、自分が知らないので質問をしても違和感がないですし、女性も何かしらの楽しさや感動を感じていることが多いので盛り上がりやすいです。
話しの振り方も実は簡単です。
通常の土日ではあまり遠出をしない人が多いですが3連休になるとちょっと遠出をしようかなという人が増えてきます。
三連休は実は年に6~10回ほどあるので、2カ月に一回くらい三連休があります。
なので、少し前の3連休や次の3連休は~・・と話題は振りやすいです。
男性「この前の3連休ってちょっとした遠出ってしました?」
女性「この間は忙しくて行ってないです。」
男性「そうなんですね。大変でしたね。その前とかでも最近ですとどこか旅行とか行きました?」
女性「数年前ですけど○○に・・・」
どこかちょっとした旅行には行っていることが多いので話を広げやすいです。
また「楽しかったところとか、おすすめありますか?」と興味をもって聞く姿勢をすると良いでしょう!
少し気を許してくれる方だったらその時にとった写真なども見せてくれるかもしれません。
見せてくれたらしっかり「きれいですね」「楽しそうですね」「行ってみたい!」など褒めることを忘れないですください!
ただ、自分から「見せて」というのは女性が怖がる可能性があるので控えておきましょう。
3−8 行ってみたい海外
これは自分もしっかりと下準備をして好きな海外についてある程度話せるようにしておきましょう。
「行ってみたい」ということは何か憧れを持っているが多いです。
「ここはロマンチックで」「この場所は○○で有名だから行ってみたい」「○○が好きだからここに行ってみたい」といったものは、自分の欲を見せるので恥ずかしがる方もいます。
なので、自分から少し欲をみせて女性にも話やすい空気を作るといいでしょう。
例えば
「アラスカでオーロラ見ながらぼーっとするのが夢だから行ってみたいんだ!」
「ジブリが好きで魔女の宅急便の舞台になったクロアチアの風景みたいんです。」
など。
先に少し自分の事を話すと話しやすくなります。
しかし、熱くなって語り過ぎないように注意してくださいね。
あくまで、「女性を楽しませる」ことが大事です。
4.これを話したら即NGな会話集
婚活の会話において絶対にこの話をしたら好意を持たれるという魔法の会話はありません。
しかし、反対にこれを言ったら即NGになる会話が存在します!
絶対に話さないにここで確認をしておきましょう!
4-1 自慢話
(出典:ar web)
男性がやりがちなミスで一番多いのは「自慢話」です。
婚活の会話で一番重要なのは「女性を楽しませる」ことです。
自慢話は男性は気持ちよく、楽しくなりますが女性からすると楽しくありません。
例えば
男性「俺は年収○○万円超えてるんです」
女性「すごいですね!」
男性「車も外車でよくドライブするんだ」
女性「かっこいいですねー!」
男性「海外も年に3回はバカンスでいくかな」
女性「すごーい!」
男性「ほかにも・・・」
これは女性も褒めてくれているから手ごたえとしては悪くなかったと感じやすいですが、NGです!
なぜならば、女性はほとんど男性を褒めることしか話をしていないので「楽しくない」です。
自分がほとんど話せていないので、
あとから思い出しても「なんか自慢話がすごい人だった」という思い出しか女性には残りません。
自分をアピールしたい気持ちをぐっと押さえて女性を楽しませることの方が好感度はあがります!
後々自分のアピールポイントとして見せていったほうが、発見が多く女性との関係は進みやすくなりますよ。
4-2 自分の話ばかり
自慢話と同じくやってしまいがちなミスは「自分の話ばかりしてしまう」です。
これも女性が聞き役になってしまって楽しめないので気をつけましょう。
全部自分の事話せたな!って思った帰りにはこの失敗をしているかもしれません。
特に、女性に質問をされるとそこについての話が長くなりがちです。
女性「ご出身はどちらですか?」
男性「愛知県です」
男性「愛知県っていうと名古屋が有名ですけど、僕が住んでいるのはもっと静岡よりであんまり知られていないんですよねー。」
男性「三河地方って言うんですけど、ここは長篠の戦いと呼ばれる織田信長が火縄銃で当時最強と言われていた武田騎馬隊を破った場所で社会の教科書にも載っている場所なんですけど知っています?」
女性「・・・いえ」
長いです。
女性はこの時点で「めんどくさい人だな」と感じてしまいます。
女性はもっと簡単なキャッチボールを求めています。
なのでもっと早めに返しましょう。
女性「ご出身はどちらですか?」
男性「愛知県です」
男性「愛知県っていうと名古屋が有名ですけど、僕が住んでいるのはもっと静岡よりであんまり知られていないんですよねー。」
男性「○○さんはどちらですか?」
女性「私は・・・・」
このくらいでOKです。気になれば女性から聞いてきてくれます。
話したいネタがあるかもしれませんがぐっとこらえて返しましょう。
4-3 下ネタ
テンションが上がったりお酒を飲むといいがちですが、絶対NGです。
婚活において女性は、将来の旦那さんを探しています。
お酒友達であれば、下ネタも楽しくお話ができる可能性もありますが、婚活の相手としてはダメです。
女性は「誠実」「真面目」「浮気をしない」といった一生を共に過ごす上で心配のない男性を求めていますので一時のテンションで相手のことを考えずに自分の思ったことだけを口に出す人はその時点でNG入りです。
4-4 ギャンブル
ギャンブルネタもNGです。
お金にだらしない印象になってしまいます。
女性は現実的に結婚資金や子供が出来たらどのくらいかかるのか、マイホームなどを考えています。
なので、お金の管理がしっかりできなそうなイメージがある人はいくら年収が高いとしても安心ができないのでNGです!
いまこれを読んでいる方でギャンブルをしている方は、いい機会だと思って止めておきましょう。
4-5 婚活の期間はどれくらいですか?
これも言いがちなNGワードです。
もし何年もやっている方だったら、女性はとても恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。
突然女性に恥ずかしい思いをさせることを聞く人は「デリカシーがない」人認定をされて即NG入りです!
また自分も「○○年やっているんですー!」なんてことを笑い話として言うのもやめておきましょう。
女性が聞かれたくないことは、女性も聞きたくありません。友人とのネタか将来結婚したときの思い出話にとっておきましょう。
4-6 よく婚活パーティーに来ますか?
これも4-5と同じくパーティで聞いてしまいがちなNGワードです。
理由は同じく、「何回も来ているなんて必死だと思われちゃうかな。モテないやつだと思われないかな?」と女性が不安になってしまいます。
活動について深く聞くことは、「デリカシーがない」に繋がるので絶対にしないように気をつけましょう!
4-7 相手のことを深く聞き過ぎる(住んでいる場所、会社の名前)
「相手に話をさせるために、1つのことを深くきいていけばいいんだな」と考えてしまうのも実はNGの時もあります。
例えばよくあるのが、住んでいる場所の質問をするときです。
男性「いまってどのあたりに住んでいるんですか?」
女性「東京です」
男性「23区内ですか?」
女性「そうです」
男性「何区ですか?」
女性「板橋区です」
男性「最寄りの駅はどこですか?」
女性「・・・・・」
これは女性からすると、家の近くまで来るんじゃないかという恐怖です。
「どのあたりに住んでいるんですか」の質問に対して「東京」と答えてくるということはそれ以上細かく言いたくないってことですのでそれ以上は聞かないようにしましょう。
男性「いまってどのあたりに住んでいるんですか?」
女性「東京です」
男性「都会ですね!いいですね!都内にくればなんでもあるから便利ですよね。」
このくらいふわっとで大丈夫です。
あまり関係が進んでいないうちには、なるべく個人情報を聞こうとしないことが婚活のマナーです。
4-8 過去の恋愛
婚活の相手の過去の恋愛話も気になるところですが序盤ではNGです。
なぜならば、明るい話題になることがないからです。明るい話題だったらなぜいま婚活をしているのかわかりません。
たいてい、何か問題が起きたのか、つらい経験をしたや、思い出したくない過去の話になるので女性は話したくないです。
前を向いて進もうとしているものを掘り起こすのは大人のマナー違反です。
話がずっと盛り上がっていたとしても、テンションが下がってしまうNGワードになります。
4-9 ため口
男性が婚活をしていると、年下の女性と会うことが多くなります。
なので、初対面から年下だからと「ため口」で話す方がいますがNGです。
初めて会う人に対しては年は関係なく、敬語で話をするので大人のマナーです。
婚活でいきなり女性に対してため口で話をしてしまうと、「上から目線な人でいらっとする」
「常識のない恥ずかしい人」と認識されてしまい、一発で婚活相手からは外されてしまいます。
年が下だろうと、自分がどれくらい偉かろうが仲良くなるまでは敬語がマナーです。
5.女性と話すと緊張してしまう人の練習方法
いままで、女性との会話のコツをお伝えしてきました。
ポイントは「女性に楽しんでもらう」ということで聞くことに意識をするとこが大事です。
しかし、質問をするにも慣れないと言葉がでないです。
なので、5章では「すぐにできる会話の練習方法」を紹介していきます。
5-1 食べもの屋でお勧めを聞く
全く女性と会話ができないという方は
まずは「食べもの屋でお勧めを聞く」ところから始めましょう。
食べもの屋であれば、難しいキャッチボールは起きません。
例えば
男性「何かおすすめのものありますか?」
店員さん「今でしたらこちらがおすすめです」
男性「ありがとうございます。それでお願いします。」
これだけでも、質問をすることの練習になります。
少し慣れてきたら発展させて、
「魚料理とお肉料理でおすすめ1つずつ教えてください」や「店員さんの好きなもの教
えてください」と聞いて「なんでこれなんですか?」ともう一回質問をすると会話を広げる練習にもなります。発展は難しいので、まずは店員さんにおすすめのものを聞くだけから始めてみましょう!
5-2 服屋の店員さんに自分に合うものを相談する
服屋の店員さんとお話をするのは質問の練習になります。
お店の方であれば何か洋服の質問をすれば嫌な顔をせずに喜んで質問に答えてくれます。
例えば
男性「婚活用の服を探しているのですけどれがいいですか?」
女性「婚活用でしたらこちらがいいですよ」
男性「あっちのものもいいなと思ったんですけど、どっちがいいですか?」
女性「あっちも婚活には使えますよ!ただお兄さんであればこっちが合うと思います」
男性「そうなんですね。何か違いがあるんですか?」
女性「それはですね・・・と、店員さんは洋服のアドバイスをしてくれるので会話も途中で切れてしまうってこともありません。
長い時間話すことに慣れるためにはいい練習になります。
5-3 女性の美容師さんを指名する
一番会話力がつくのは「女性の美容師さんを指名する」です。
1時間近く女性と1対1で、プロフィールカードなど相手のことを知る要素もない状況での練習です。
これでずっとお話が楽しくできたのであればもう婚活の会話で困ってしまうことはないでしょう。
他の練習と違って難しいところは話題の提供もしてくれますが、こちらからも質問をしないと会話が続かないところです。
この練習では話すことと聞くことの両方が鍛えられます。
ここまでできればもう大丈夫です。婚活での会話は緊張せずに間違いなくできます!
6.まとめ
いかかでしたでしょうか。
今回「婚活での会話」について紹介をしてきました。
ポイントは「女性を楽しませる」ことです。
そのためには自分が気持ちよくなるのではなくて2章の基本ルールをしっかりと覚えておくことが必要になります。
これさえ覚えておけば、女性には楽しんもらうことができるので、活動も間違いなく順調に進みます!
いきなり実践するのが難しいなという方は5章で紹介した練習方法を試していただいて、少しずつ実践をしていってみてください!
必ず、女性に楽しんでもらう会話をすることができます!
是非、婚活での会話の基本をマスターして、成婚まで円滑に進めていきましょう!
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