40代男性って、はたして何を着れば年齢相応なんだろう・・・?
と悩む方も多いと思います。
今回は40代男性の、年齢に相応しい服装についてご紹介していきます。
ポイントは、きれいめカジュアルで、若々しさを演出することです。
20~30代ともまたちょっと違った大人の魅力がある、でも若々しい男性像を持ち、おじさんっぽく見られないための服選びとコーディネートをお伝えします。
これで素敵な40代メンズスタイルが目指せます!
目次
- 1.40代メンズの服装は、きれいめカジュアルで上品に見せよう
- 2.40代メンズのきれいめカジュアル季節別コーデ例23
- 3.きれいめカジュアルの服装選びには、色(柄)、サイズ感、素材の3点がポイント
- 4.40代メンズが揃えたいきれいめカジュアルアイテム12選
- 4-1 「テーラードジャケット」は頼れる男を演出
- 4-2 細身の「ブルゾン」でカジュアルスタイルも決める
- 4-3 白や水色の襟付き「シャツ」は必須のインナー
- 4-4 春先や秋口には使いやすい「カットソー」
- 4-5 コーディネートの幅も広げる薄手の「セーター」
- 4-6 大人パンツの代表は細身の「チノパン」
- 4-7「デニムパンツ」はダメージのない細身を選ぶ
- 4-8 足元を引き締めてくれる「レザーシューズ」
- 4-9 大人の男性は細部にもこだわる!「レザーベルト」
- 4-10 冬のコーディネートの主役、「コート」
- 4-11 暑い夏もだらけずに決めてくれる「ポロシャツ」
- 4-12 Tシャツや「サマーセーター」は上品な夏のカジュアルに
- 5.【他の重要ポイント】40代メンズは、より清潔感を意識しよう
- 6.40代メンズがきれいめカジュアルを揃えるショップ3選
- 7.まとめ
1.40代メンズの服装は、きれいめカジュアルで上品に見せよう
40代男性が周囲から好印象を得るための服装には、いかにおじさんっぽくはならずに、でも20~30代とも少し違った大人な上品さを醸し出すことが重要です。
それには、きれいめカジュアルを意識してください。
例えば、「ジャケパン」コーディネートなどです。
【ジャケパンスタイル】
【ネイビージャケット×Tシャツ×ジーンズ】
ややカジュアルにするなら、「ブルゾン」もオススメです。
【ブルゾン×ピンクカットソー×ベージュチノパン】
よくあるのは、休日のおじさんっぽい印象になってしまうことです。
【NGコーディネート】
年齢と共に体型もおじさんっぽく変わってきますが、どのような体型であっても、洋服で印象を上げていくことが重要ですし、可能なのです。
あとはシチュエーションや、季節感によって使うアイテムも変わってきますので、それによってどう変えて行けば良いかを踏まえてご紹介していきましょう。
2.40代メンズのきれいめカジュアル季節別コーデ例23
40代メンズの服装においては、行く場所や季節感に気を配ることが大人っぽさを醸し出すための必要な要素です。
2-1 どの季節でも適応可能!ジャケットを使ったきれいめカジュアル
スーツじゃなくても良いけど、あまりカジュアル過ぎるのもどうなのだろうか。。。
ちょっといいところでの食事や婚活などといったシーンではジャケットがフル活用出来ます。
【ジャケット×シャツ×チノパン】
ジャストサイズやベーシックカラーで取り入れることで、おじさんっぽさは無く上品に着こなすことが可能です。
ビジネスシーンでも使うアイテムであるから当然大人っぽさは醸し出せます。
【グレージャケット×グレーセーター×シャツ×チャコールチノパン】
また、インナーの種類を変えたり、着方を変えるだけでこのように少しカジュアルな印象にもなります。
【ネイビージャケット×Tシャツ×ジーンズ】
襟の無いTシャツのようなものにインナーを変えると、ジャケットを羽織っていてもカッチリし過ぎない印象が演出出来ます。少しのカジュアルダウンですね。
この恰好でもレストランなど「ちょっといいところ」でも、不安なく入れます。
「大人のパスポート」とも言えるジャケットは40代であれば是非とも押さえておきたいアイテムです。
2-2 春の行楽シーズン向けきれいめカジュアル
春の陽気で、水族館や遊園地、散策など、ジャケットだとやや堅いかなと感じるようなシチュエーションの場合は、ブルゾンや、パーカー、カーディガンなど羽織ものを上手に取り入れると、カジュアルながらも上品さが演出出来ます。
【ブルゾン×ピンクカットソー×ベージュチノパン】
【スプリングコート×ライトグレーセーター×カーキチノパン】
【ニットカーディガン×Tシャツ×チノパン】
【パーカー×ネイビーサマーセーター×白チノパン】
また、上品な大人の装いには「セーター」は取り入れておきたいアイテムです。
薄手でスッキリとした印象も良いし、厚手にするとよりカジュアル感が出ます。
【パープルVネックセーター×ベージュチノパン】
【クルーネック綿セーター×ジーンズ】
春でも寒い日は防寒性の高い「ウール(羊毛)」のセーターを、比較的暖かい日であれば「綿(コットン)」でサラッとした肌触り、などのように気温、気候によって素材を工夫します。
2-3 夏の半袖中心のきれいめカジュアル
夏の半袖を使ったきれいめカジュアルをご紹介しましょう。
【ライトグレーポロシャツ×ベージュチノパン】
【ネイビーポロシャツ×チャコールチノパン】爽やかな大人の印象を演出するひとつとしては、「ポロシャツ」を取り入れるという方法です。
写真のように襟がしっかり立ち上がるタイプにすれば、上品さが演出出来ます。
【サマーセーター×ジーンズ】また、見た目はTシャツのようですが、ニット素材になっている「サマーセーター」は、夏のカジュアルでもちょっとした品の良さを醸し出すことが出来ます。
【七分袖シャツ×ベージュチノパン】
【麻シャツ×ベージュチノパン】
男性に多い、裾を出してラフに着る襟付きシャツについては、身幅が細身で、着丈が長すぎないようにするのがポイントです。
オーバーサイズになってしまうと途端に野暮ったくなってしまいます。
2-4 秋の行楽シーズン用きれいめカジュアル
秋に紅葉を見に行ったり、ドライブなどに行く際には、春に登場したブルゾンやジャケットを使っても良いですし、デニムジャケット(ジージャン)のようなよりカジュアルな印象の出るアイテムを取り入れて、オシャレ感を出しても良いでしょう。
【ブルゾン×ジーンズ】
【ピンクシャツ×ライトグレーセーター×チャコールチノパン】
【黒ジージャン×ライトグレーセーター×ベージュチノパン】
【カーキジャケット×パープルセーター×チャコールチノパン】
色や素材感で秋っぽい温かみを出すのも良いですね。
色はダークトーンであったり、茶やカーキなどのアースカラーを取り入れるなどのような方法です。
2-5 冬の防寒きれいめカジュアル
冬はやはりアウターをどうするかがカギと言えます。
ステンカラーコートやチェスターコートでしっかりとした印象を出すのも良いですね。
【ステンカラー】
【チェスターコート】
また、もう少しカジュアルでアクティブな印象を意識するのであれば、アウター(上着)の着丈が短めなショート丈のブルゾンやカジュアルなコートで演出してください。
【カジュアルコート】
【フードコート(ブルゾン)】
寒さ対策+首元のちょっとしたアクセントという意味ではマフラーがオススメです。
写真のようなリバーシブルで表と裏の色が異なるタイプは簡単に首元のアクセントが出せます。
【リバーシブルマフラー】
3.きれいめカジュアルの服装選びには、色(柄)、サイズ感、素材の3点がポイント
きれいめカジュアルの服選びのポイントとしては、色(柄)、サイズ、素材であります。
3-1 無地のベーシックな色合いで、色数は抑えめに
使うアイテムを選ぶ際に、無地でベーシックな定番色を使うと簡単にカッコよく決めることが出来ます。
さらには使う色数をあまり多くせずに、全身で3色以内など極力抑えてまとめるのが大人っぽく上品な印象を演出するコツです。
【左:色の多いコーディネート、右:色が少ないコーディネート】
例えば、ジャケットであれば濃紺やグレー、シャツであれば白や水色や淡いピンク、パンツであればベージュや黒、チャコールグレーなどがベーシックな定番色と言えるでしょう。
逆に柄ものは他のアイテムとの合わせ方が難しくなり、更には初対面の場にておいては特に、“派手な人”というマイナスの第一印象を与えかねません。
3-2 ジャストサイズでスマートな印象に
40代ともなると体型も変化してきますが、どのような体型だとしても若々しくおじさんっぽく野暮ったい印象を抱かれないように、体型にフィットした「ジャストサイズ」で選び全身コーディネートさせることがとても大切です。
【左:ジャストサイズ、右:オーバーサイズ】
多くの男性は、特に40歳を超えてくると動きやすさや着心地を重視するために、実際の自分の体型よりも大きめのサイズを選びがちになります。
すると、途端に野暮ったく、老けて見られる可能性が高くなります。
多少動きづらさを感じても、洗練された大人の印象を与えるために、「ジャストサイズ」の洋服を身に着け、全身を統一させることで若々しさが倍増します。
3-3 天然繊維で上品さを演出して、合成繊維で着用感を補う
若々しく爽やかな男性像を演出するためには、各アイテムの素材にも着目しましょう。
見え方を良くするためには、各アイテムで天然繊維が使われているものを選ぶことでチープにならずに高級感が出せます。
ポリエステルやナイロンなどの合成繊維も軽くて機能性には富んでいますが、元々スポーツウェアやアウトドア用で使われる繊維ということで、スポーティな印象になったりチープに見られてしまうことがあります。
ですので、ベースには天然繊維が使われているものでチープにならずに品の良さを醸し出し、その上で動きやすさをカバーするという理由で、ポリウレタンなど伸びる繊維が低混率で含まれた生地のものであれば着用感が補えます。
【ウールジャケット】
【綿100% シャツ】
デザインや洋服の種類がレディスほど豊富ではないメンズ服の場合、洋服の素材が印象づくりに与える影響が大きく左右されます。
天然繊維を使った洋服を選び大人っぽくスマートな印象を作ることが大切です。
4.40代メンズが揃えたいきれいめカジュアルアイテム12選
40代メンズがきれいめカジュアル用として持っておきたいアイテム12選をお伝えします。
4-1 「テーラードジャケット」は頼れる男を演出
ジャケットはあまりカジュアル感が出ないように、カチッと見せる意味でもテーラード型で、素材はウール100%がベストと言えます。素材を綿にしてちょっと柔らかい印象を残すなど工夫出来ると、幅が広がります。
【綿のジャケット】
大人の男性であれば是非とも自分に合ったジャケットが羽織れるようになっておいてください。婚活やデートだけでなくその後も間違いなく使う可能性があるはずです。
ジャケット色はやはり一般的にはネイビー系やグレー系、黒の無地となるでしょう。
合わせもしやすく、コーディネートに困らないところも鉄板として用いられる要因です。
カジュアル感を出すのであれば、ピンストライプや窓枠のように見えるウィンドウペーンのような柄を取り入れるのも良いと思います。
【ピンストライプ】
【ウィンドウペーン】
ウールや綿素材であれば、季節に左右されずに使うことが出来るものも中にはあります。
4-2 細身の「ブルゾン」でカジュアルスタイルも決める
ジャケットを着て行くほどカッチリさせなくて良いけど、上品な印象は残しておきたいという場合、春や秋であれば「ブルゾン」を押さえておくのが良いでしょう。
細身に見えて、着丈が長すぎない程度のショート丈ブルゾンは、全体のスッキリ感をサポートしてくれて、カジュアルながらも上品な印象が出せます。
4-3 白や水色の襟付き「シャツ」は必須のインナー
襟付きシャツはインナーの代表としては欠かすことが出来ません。
ジャケットの中に着るものとしても定番的ですし、カジュアルでも多くの男性がシャツを着ます。
シャツの色は、無地であれば白、水色(青)、ピンクなどが合わせやすく上品な印象となります。
【白シャツ】
【ブルーシャツ】
【ピンクシャツ】
また柄を取り入れて少しカジュアル感や、やわらかい印象を出すことも出来ます。
ストライプやウィンドウペーンと呼ばれる格子状の模様、ギンガムチェックなどが代表的な柄です。
【ストライプシャツ】
【ウインドウペーンシャツ】
【ギンガムチェックシャツ】
詳しいシャツのサイズ選び方はこちらをご参照ください。
関連記事4-4 春先や秋口には使いやすい「カットソー」
シャツのように襟の付いていないアイテムをインナーとして用いると、カジュアルな雰囲気が醸し出せます。
代表例は、カットソーとなります。
丸首やVネックが一般的です。少し地厚の長袖Tシャツのようなものです。
4-5 コーディネートの幅も広げる薄手の「セーター」
春や秋のような時季では、薄手のウールや綿のセーターが非常に使い勝手が良いです。
このようなセーターであれば、ワイシャツの上に着ることも出来ますし、インナーの上に直接着ることも出来て、とても上品な印象が出せるからです。
男性はモコモコ、チクチクという印象のあるセーターを好みません。
ですがこのようにするとモコモコ、チクチクは無く、さらにその上にジャケットやブルゾンなどアウターを羽織るとも可能です。勿論見た目にもスッキリしていておしゃれだけどやり過ぎない丁度良い感じに見えます。
色は黒やライトグレーなどがおすすめ、差し色としてパープルなども悪くないです。
4-6 大人パンツの代表は細身の「チノパン」
パンツは細身で、素材は綿ベースのチノパンがカジュアルでありながらスッキリとした印象を支えてくれます。
色は明るい色であればベージュやライトグレーが一般的。
濃色であればチャコールやカーキ、黒といったところです。
ジャケットと色の濃淡を分けると全体バランス感が良く合わせもしやすくなります。
そして夏であれば白や白っぽいグレーや白っぽいベージュで季節感を出す。
冬であれば素材を厚手にしても良いし、色も黒やコゲチャなどで季節感を醸し出します。
さらに、ポリウレタンなどストレッチが入っていれば(1~5%程度)細身でも動きが取りやすくなります。
詳しいチノパンの選び方はこちらをご参照ください。
関連記事4-7「デニムパンツ」はダメージのない細身を選ぶ
チノパンと並んで男性のパンツの代表例は「デニムパンツ」いわゆるジーパンとなります。
デニムパンツはだらしなく見えないように、細身で、洗いやダメージなどの「加工」が極力ない、濃いインディゴブルーであれば、カジュアルの中にも上品さが保たれます。
春夏であればホワイトデニム(白ジーンズ)が季節感にもマッチします。
チノパンともまた少し違うイメージのサポート役になってくれでしょう。
4-8 足元を引き締めてくれる「レザーシューズ」
靴については、革靴がオススメです。
形はシンプルなストレートチップかウィングチップで、細身に見えて鼻先が長めであれば、足元のかっこいいイメージが演出出来ます。
【革靴(レザーシューズ)】
レザー(革)素材で色は黒かコゲチャですが、より良いのは「コゲチャ」となります。黒ほどはカッチリなり過ぎず、適度に上品な柔らかさが演出できます。明るい色よりは濃い色目の方がより合わせもし易く、シャープな印象にもなるので足元を引き締めてくれます。
距離を歩くシチュエーションの場合は、レザースニーカーであれば快適性の中にも上品さが残ります。
【レザースニーカー】
レザースニーカーも比較的細身で、鼻先が長いことで野暮ったさが無いようにします。
色はコゲチャやネイビーなどで合わせもしやすくカジュアル感を出すのり便利なカラーです。
夏は白も良いですね!
詳しいシューズの選び方はこちらをご参照ください。
関連記事4-9 大人の男性は細部にもこだわる!「レザーベルト」
ベルトもコーディネートによっては顔を出すことがあります。特にジャケットを羽織る場合はベルトが見えますので、その際には写真のようなレザーのバックルタイプが良いです。
【レザーベルト】
ベルトは幅が太過ぎるとジーパン用でウェスタンのような印象となってしまうので、幅は3.5cm(35mm)が目安となります。太いとカジュアル用となり、細いとビジネス用となります。最も合わせやすくバランスが良いのは3.5cm幅となります。色は黒かコゲチャですが、靴に合わせてください。特にスーツの際には靴とベルトの革の色を合わせるというのはセオリーです。ジャケパンでも色を合わせると統一感が出ます。
ややカジュアルな印象を出すならメッシュ状になっているレザーメッシュベルトとなります。
【レザーメッシュベルト】
詳しいベルトの選び方はこちら↓
関連記事4-10 冬のコーディネートの主役、「コート」
ジャケットのみだと冬に外に出るとさすがに寒いので、その上に羽織れるコートがあった方が良いです。
このような「ステンカラーコート」であれば、スーツの上に着ても良いし、同じものをカジュアルウェアとしても併用出来てしまうので使い勝手が良くとても便利です。
ジャケットの上からは羽織れる程度で、でも細身、着丈も冬のコートとういこともあり、ヒザ上丈が見た目にもスッキリ、でも温かみもあり効果的です。
また、もっとカジュアルな印象になる、ブルゾンとも呼べるようなコートもあります。
シチュエーションによって使い分けると良いでしょう。ディナーなどでかっちり見せたい場合は丈が長めのコート、カジュアルな印象にする場合はショート丈のコート、というような使い分けです。
4-11 暑い夏もだらけずに決めてくれる「ポロシャツ」
夏の上半身は、襟付きということでは「ポロシャツ」を上手く使えるようにしましょう。
その際には、写真のような襟がしっかりと立って、開きがきれいなポロシャツを着ることが出来れば、襟元がワイシャツっぽさを演出出来るので上品な大人っぽい印象となります。
襟付きなので、一枚で形を完成させることが出来るのでとても便利です。
ゴルフっぽくなり過ぎないためのポイントです。
ベーシックな色目で、細身のジャストサイズが重要です。
4-12 Tシャツや「サマーセーター」は上品な夏のカジュアルに
夏のポロシャツ以外のカジュアルとしては、「サマーセーター」を探してみてください。
メンズでも最近徐々に店頭で見かけるようになりました。
パッと見た感じはTシャツっぽいですが、目の細かい編地(ニット)になるので、ラフな印象になりやすい夏のコーディネートをグッと引き締めてくれるような上品さが醸し出せます。
手洗いやネットに入れるのが必須ですが、夏用は綿やポリエステル素材で清涼感のある素材で作られていることが多く、そうすると水洗いも出来るので暑い夏に爽やかに着こなすことが可能です。
5.【他の重要ポイント】40代メンズは、より清潔感を意識しよう
40代メンズは清潔感を意識しましょう。きれいめカジュアルにおいて気を付けるちょっとしたポイントをご紹介します。
5-1 シワ、シミはNG
せっかくビシッとしたジャケットに身をまとっていても、シワシワであったり、シミが付いていたり、ヨレヨレな状態だと、だらしなく見えてしまい、清潔感には繋がりません。
シワについては、アイロンなどのスチームを当ててシワを取るのが最も生地に負担を与えない方法です。
良いコンディションで着用してあげることを、十分に気をつけましょう。
5-2 サイズ感が合っていないのはNG
男性で多いのは、ダボダボっとしたゆったりめのサイズ感の方が多いです。ラクな方が好まれるのでついゆとり量を多く取ろうとしますが、必要以上に大きいサイズ感は野暮ったく見えますし、細過ぎるのもNGです。
前述しているように、まずはジャストサイズで選ぶように心がけてください。
5-3 着古し、着崩れがないように注意
着古したような使用感のある服や、コンディションが良くない服もNGです。
むしろ普段着ではなく、デート用に新たに用意するくらいの心構えをオススメします。
また、着方を気にしない方も多く、着崩れているような見え方であったり、ジャケットを羽織っていても肩が抜けているように見える着方をしていると、だらしなく見えてしまいます。
正しく袖を通すことはとても大事です。
6.40代メンズがきれいめカジュアルを揃えるショップ3選
40代男性がきれいめカジュアルを揃えるためのおすすめショップをご紹介します。
いずれのショップで購入されるにしても、必ず試着して、出来れば全身コーディネートしてお店の全身鏡で見ながら配色バランスやサイズ感などをチェックしてください。
6-1 「トゥモローランド」で流行の婚活ファッションを選ぼう!
セレクトショップは量販店よりも少し価格は上がってきますが、自社製造あるいは海外からのインポート(輸入)商品などもあり、きれいめカジュアルコーディネートを作ることも出来ます。中でもトゥモローランドは女性ウケも良いブランドでもありますから押さえておくと良いでしょう。
セレクトショップは店舗によって商品構成が異なりますので、上品なカジュアル用としては、カジュアルとスーツが両方置かれているような店舗であれば探しやすいでしょう。
6-2 「イセタンメンズ」はデート服がすべて揃います!
東京新宿にあるデパートで地下1階から8階まで全て男性向けのアイテムが揃っています。そのため品揃えが豊富できれいめカジュアルの全身コーディネートも可能です。
ブランド数も多く当然大人っぽいアイテムが豊富であります。
ただし、売り場面積が大変広く、ブランドも多く混在しておりますので、ここから自分に合うものを探していく作業がちょっと大変かもしれません。時間に余裕を持ってじっくりと買い物に行かれることをオススメします。
6-3 自分で選べない男性はプロに任せよう!「ライフブランディング」
お店に行ったけれど、センスに自信なく自分ではいいものが選べない・・・など洋服の買い物に悩まされた男性は利用してみてください。
男性専門でファッションコーディネートサービスを提供しており、これまで1万人以上の利用者がいます。
40代のきれいめカジュアルを求めて来店する方もとても多いです。
ショップと少し異なるのは、まずカウンセリング(洋服を着るシーンやライフスタイルをヒアリング)を行い、サイズを計測してから最適なコーディネートをプロが選びます。
服選びに悩まされた際にはホームページの無料相談フォーム、あるいはフリーダイアル0120-470-460で電話無料相談が受けられます。
7.まとめ
いかがでしたでしょうか。
40代男性の服装には、きれいめカジュアルを意識して、おじさんっぽくならずに若々しい印象を演出することが重要です。
あまり奇をてらうようなことをしてしまうと、年齢にもマッチしません。
また、時季、シーンに応じて服装を変えていくとお洒落な印象がグッと高まることがおわかりいただけたかと思います。
今回ご紹介した内容を取り入れて、野暮ったくならずに、若々しい大人の印象を作り上げてください。