ネット通販で洋服のサイズ選びに失敗しない!採寸方法を4ステップで紹介

服サイズ

「ネット通販でサイズ選びに失敗しないにはどうしたらいいんだ?」

ネットで洋服を注文して届いた商品のサイズが思っていたものと違っていた。。。なんてことはよくあります。

というのも、通販では試着ができないのでサイズがどうしても勘だよりになってしまうからです。
その結果として買ったけれども結局着なくなりタンスの奥にしまってしまうことが頻繁におきてしまいますが、それはもったいないですよね。

ただ実は、失敗のしやすいネット通販においても絶対にサイズ選びで失敗しない方法は存在します。
それは「自分の持っている服を使って、自分のサイズを知る事」これだけで買う失敗がなくなります!

そのための方法は4ステップだけです!

①自分の持っているアイテムの必要な部位を測る
②服を着てメモをする
③自分の体を測る
④実際にサイズ表を見ながら買う

この4ステップをおこなうだけで、買う失敗がなくなります。

少し手間に感じると思いますが、洋服を買うことに失敗して改めて買いなおす手間や将来的に「絶対」に失敗しない方法を身につけることができると考えれば全く手間ではなくなるので、是非やってみてください!

各アイテムごとに測るポイントを書いてありますが、ご購入予定のものから参照ください!

1.服のサイズ選びで失敗しないために自分の手持ちのアイテムを基準にする

メジャーネットで洋服を買う前に、まずは自分の持っているアイテムのサイズを測ることが重要です。
自分の持っている服であれば着心地もサイズも正確に把握できるので洋服を選ぶ際の基準になるからです。

正しいサイズを知るために各アイテム1枚だけでなく、3枚ほど測ってメモをしておくことがおすすめです!
色々なアイテムを紹介しますが、必要なもののサイズの測り方だけ知っておけば大丈夫です。

1-1 半袖Tシャツ

半袖Tシャツのポイントは4つです。

①身幅:脇の下付近の袖とボディの接点から反対の接点まで
②着丈:襟とボディとの接点から裾まで
③肩幅:袖とボディの接点のトップから反対まで
④袖丈:袖とボディの接点から袖先まで

1-2 長袖Tシャツ

長袖Tシャツのポイントは4つです。

①身幅:脇の下付近の袖とボディの接点から反対の接点まで
②着丈:襟とボディとの接点から裾まで
③肩幅:袖とボディの接点のトップから反対まで
④袖丈:袖とボディの接点から袖先まで

 

1-3 シャツ

シャツのポイントは4つです。

①身幅:脇の下付近の袖とボディの接点から反対の接点まで
②着丈:襟とボディとの接点から裾まで
③肩幅:袖とボディの接点のトップから反対まで
④袖丈:袖とボディの接点から袖先まで

シャツを測る時にはボタンをしっかりと留めておきましょう。

1-4 ジャケット

ジャケットのポイントは4つです。

①身幅:脇の下付近の袖とボディの接点から反対の接点まで
②着丈:襟とボディとの接点から裾まで
③肩幅:袖とボディの接点のトップから反対まで
④袖丈:袖とボディの接点から袖先まで

ジャケットを測る時にはボタンをしっかりと留めておきましょう。

1-5 パーカー・カーディガン

パーカーのポイントは4つです。

①身幅:脇の下付近の袖とボディの接点から反対の接点まで
②着丈:襟とボディとの接点から裾まで
③肩幅:袖とボディの接点のトップから反対まで
④袖丈:袖とボディの接点から袖先まで

カーディガンを測る時にはボタンをしっかりと留めておきましょう。

1-6 コート

コートのポイントは4つです。

①身幅:脇の下付近の袖とボディの接点から反対の接点まで
②着丈:襟とボディとの接点から裾まで
③肩幅:袖とボディの接点のトップから反対まで
④袖丈:袖とボディの接点から袖先まで

1-7 パンツ 

パンツのポイントは4つです。

①モモ:内股の合わせ部分から裾に対して平行に図った値を×2
②ウエスト:前身頃と後ろ身頃を合わせて測った値を×2
③股上:内股の合わせから地面に対して垂直に上がった端まで
④股下:内股の合わせから前身頃と後身頃の合わせにそって裾まで

※パンツのサイズ表記には㎝ではなくて「W34」などの頭にWが付いたものもあります。
このWは「インチ」を表しています。
1インチは「2.54cm」なのでW34であれば34×2.5486.36cmです

自分の測った数字が、78.6cmであれば 78.6÷2.54=30.94なので約31インチともメモしておきましょう!

2.測ったサイズを基準に自分に合う服のサイズを見つけよう!

1章で持っているアイテムのサイズのメモができたと思います。
2章では実際にメモを使いながら自分に合うサイズを見つけていきましょう!
ポイントは伸びるもの・伸びないものにわけて「着た時に体にストレスが、かからないサイズ」です!

2-1 伸びるもの・伸びないものでわけて考えましょう!

各アイテムは

①伸びないもの(シャツやジャケット、スラックスなど)
②伸びるもの(セーターやTシャツ、伸びるチノパンなど)

にわけて考えることが必要になってきます。
なぜならば、伸びないものは体にストレスを感じやすいので、伸びるものと比べて大き目のサイズ選びが必要だからです。

伸びるチノパン
チノパン伸ばし反対に伸びるものであれば、タイト目に着たとしてもストレスなく着ることができるのでこの2つはサイズ感が変わってきます。
なので、洋服を選ぶ際には「シャツのサイズはこれで大丈夫だったからセーターもこれでいいや」とはできないことに注意をしましょう。

パンツには近年ですと伸びる素材の「ポリウレタン」が入っているものもありますので、素材タグを確認することがおすすめです。

2-2 サイズが違うものと比較をして、自分のサイズを見つける

サイズの比較
ジャケット:サイズ比較次に同じアイテムでも、サイズが違っていたものを着てちょうどいい部分のサイズを抽出してみましょう!

例えば、

「AのTシャツは肩幅はきつかったけれど、バストはちょうどよかった」
「BのTシャツは肩幅はちょうどよかったけれど、バストはゆるかった」

となれば
肩幅はBのサイズでバストはAのサイズが自分のサイズであることがわかります。
このようにして少しずつ自分のサイズを洗い出していくことで、全体のサイズを把握することができます。
これで通販での買い物が失敗しないための準備が整います。

3.服のサイズ選びのために人に自分の体の測定をしてもらおう

2章では、持っているアイテムを軸にサイズを確認していきました。
しかし、「自分の体形を正確に理解したい!」または、「持っている服が、大きすぎてあまり参考にできない!」といった場合には「他の人に自分の体を直接測ってもらう」こともおすすめです。

自分で自分の体を測ろうとすると測れない部位も多いですし、ずれやすいので直接自分の体を測る場合は他の人の手を借りましょう!

3-1 上半身の測り方と測る場所

これからは測った数字を実際にメモをしていっていただきます。

伸びない素材であればバストは「実寸+15~20センチ」

伸びるものであれば「実寸+10~15センチ」が目安になりますので、実寸のメモの横にこちらの数字を加えた数字もメモしておくと良いでしょう。

3-1-1 肩幅

肩幅を測る時には2ステップ必要です。

①肩が最も出っ張っている骨から、首の後ろの出っ張っている骨まで測る。
②首の出っ張って骨から反対側の骨の先まで測る。

肩幅 図り方

(参照:ニッセン)

3-1-2 バスト

バストを測る際には、

①測定される側に手を上げてもらいます。
②バスト周りでもっと太い部分にメジャーを通します。この時斜めにならないように気を付けて下さい。
③測定される側は手を降ろします。
④メジャーの位置がずれていないかを確認してメモリを読みましょう。

(参照:ユニネクマガジン)

3-1-3 着丈

着丈は首の出っ張った骨から真っすぐメジャーを降ろし、お尻とモモの境目まで測ります。
ジャケットの着丈はここからマイナス2~3cmした長さがジャストになります。

(参照:suit Ya)

3-1-4 裄丈

裄丈はシャツの長さで使います。
①首の出っ張り部分から方の出っ張り部分までを測ります。
(参照:ユニネクマガジン)

②肩の出っ張り部分からひじの出っ張り部分までを測ります。
(参照:ユニネクマガジン)

③ひじの出っ張り部分から手首のくるぶしまでを測ります。
(参照:ユニネクマガジン)

メジャーの位置を変える作業が多いのでズレないように気を付けましょう。

3-1-5 袖丈

①袖丈は肩の出っ張った部分からひじの出っ張った部分まで測ります。

(参照:ユニネクマガジン)

②ひじの出っ張った部分から手首のくるぶしまでを測ります。
(参照:ユニネクマガジン)

3-1-6 首回り

首回りはのどぼとけを避けるように一周して測りましょう。
(参照:ニッセン)
実寸と同じ首回りのシャツにするときつくなってしまうので、+2~3センチほど見ておくと良いでしょう。

3-2 下半身の測り方

続いて下半身です!下半身もモモの値には少しだけゆとり量が必要になってきます。なぜならば、こちらも実寸と同じサイズにしてしまうと、しゃがんだ時にズボンがやぶれてしまうからです。

なのでこちらも伸びる素材であれば「実寸+2~3センチ」

伸びないのであれば「実寸+5~6センチ」

を目安にして下さい。

 

3-2-1 モモ

モモの付け根部分にメジャーを一周させて測ります。
(参照:ユニネクマガジン)

ズボンを少し上げてもらい、モモが服で余計に挟まれ過ぎないようにしましょう。

3-2-2 ウエスト

おへそのすぐ下を一周ぐるりと測ります。
(参照:suit Ya)
きつくしすぎると食事をした後に辛くなるのでほどほどのゆとりを取れるようにしましょう。

3-2-3 股上

ベルトの下部分からまたの境目まで測ります。
(参照:suit Ya)

3-2-4 股下

股に長い棒のようなものを挟んでもらいその先端から真下にメジャーを降ろし測定します。
(参照:ameblo)
挟むものが斜めになっていると股下の長さも変わってしまうので注意をしてください。

4.サイズがわかった後の洋服を選ぶ際の注意点!

3章まででしっかりと自分のサイズを把握することができたら、あとは実際に洋服を選ぶことになります。
しかし、実は洋服のサイズは部位が細かく記載してあり綺麗にすべての数字が同じサイズに入る事はなかなかありません。

例えばがっちりとされているかたは、この図のように着丈・袖丈はSサイズに当てはまるけど、肩幅・身幅がMサイズに入る様なことも起きます。

サイズ表

(参照:zozo)

では、このように縦と横のサイズがちょうどいいのがない場合はどうするかというと、「身幅」を最重要視しましょう。なぜならば身幅を測った部分は最も可動域が広いので、小さいと動きにくくなって着れなくなってしまうからです。
また、反対に身幅が大きすぎても、身幅に関わる部分の表面積が大きいので野暮ったい印象にもなってしまいます。

なので、今回の例であれば「Mサイズ」のものを買うことがおすすめです。

今回の図の例では「着丈・袖丈」がSサイズ。「肩幅・身幅」がMサイズの例でしたが、「着丈・袖丈」がLサイズ・「肩幅・身幅」はMサイズであればMサイズのものを選んでください。
Lサイズに合わせてしまうと、身幅が余ってしまって見た目がよくなくなってしまう恐れがあります。

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6.おすすめの通販ショップ【BEST3】

通販サイトで服を買うとなっても通販サイトも多すぎてどこがいいかわかりにくいですよね。
そこで6章では、おすすめの通販ショップ【BEST3】をご紹介します。

【BEST1】「マネキン買い」で失敗知らず!メンズファッションプラス

おすすめ通販①


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【BEST2】「大人っぽいきれいめアイテム」ならスプートニクス

おすすめ通販②


こちらも大人っぽくキレイめなアイテムが揃います。アイテムの種類が豊富で、選びやすいのも特徴。

【BEST3】厳選アイテムで初心者も買い物しやすいDcollection

おすすめ通販③


シンプルでベーシックなアイテムが厳選された通販ショップです。ファッション初心者向けにファッションが学べるメディアやコーディネート例も豊富にあるので、ファッションがあまり得意でない方にもやさしい通販サイトです。

7.まとめ

いかがでしたでしたでしょうか。
今回は洋服のサイズ選びで失敗しないためにサイズで見ておくべきポイントと測り方・選び方についてお伝えしていきました。
試着ができないネットでの買い物は失敗しやすいですが、せっかく買ったものが無駄になってしまってはもったいないですよね。
是非今回紹介した方法で自分のサイズをメモしてからアイテムを洋服かごにいれてください!

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