
冬にはちゃんとしたコートを選べるようになりたいけど、はたして何が自分に似合うコートなのだろうか?
と悩む男性は決して少なくないと思います。
そこで今回は、これまで1万人以上の服装に悩む男性へのファッションコーディネートをお手伝いしてきた男性専門パーソナルスタイリストの私たちが、コートの種類、また選び方、コーディネート方法までをご紹介します。
コートはカジュアルもビジネスも問わず、色んな用途で使われ、男の装いにも欠かせない冬の定番アイテムです。
これを読んでいただければ、自信を持って似合うコートを選び、着こなしていただけます!
目次
1.コートは大人の男性がビジネス、カジュアル共に使えるアイテム
コートは、最も表面積の大きいアウターです。
アウターとは、上半身の一番上に羽織る「上着」となります。
外側に着用するトップスの総称です。
ボタンやジッパーなどで前を留めるようになっているものが一般的です。
コートは専有表面積が大きい服ですから、その内容によって印象がガラっと変わっていきますので、自分に最適なコートを選ぶためには、まず、どういう種類のコートがあるのかを知ることが重要となります。
ビジネスでもカジュアルでも、冬には欠かすことのできないコート。
コートを使って着こなしを実践していく上で、まずはどういった種類があるのかをご説明しましょう。
2.代表的なメンズコートの種類10選
コートの代表的なタイプについて、使う時季や着たときの印象などを踏まえて、男性専門パーソナルスタイリストがご紹介します。
2-1 ステンカラーコート
後ろの襟が立ち上がっていて高く、前が折り返す襟型が特徴のコートです。
「ステンカラー」は和製英語で、「ステン」はフランス語のsoutein(「支える」の意味。英語のsupportのに相当)に由来するとも、後ろが立ち上がっている前に落ちている襟からstand fall collarに由来するとも言われています。
冬用でウール素材のステンカラーコートは、ビジネス用としてスーツの上に着ることも出来る形であり、且つカジュアルウェアとしても使える形なので、様々なTPOに対応出来る万能なアウターと言えます。
ビジネスでも使える分、カジュアルで着る際にはややカチッとした印象に映ります。
使う素材をコットンや薄手にして、春先や秋などに羽織るような使い方もされます。
2-2 チェスターコート
チェスターフィールドコート(chesterfield coat)が正式名。19世紀にイギリスのチェスターフィルド伯爵が初めて着たのが最も有力説とされます。
シングルボタンやダブルボタン、その他細かい仕様はいくつかありますが、形がテーラードジャケット(背広)のようにラペル(前襟)がある膝丈くらいのコートを一般的に指します。
ステンカラー同様にビジネスカジュアル共に使われているメンズのコート代表格のひとつです。
カジュアルシーンで着る場合だとカチッとした印象になります。
2-3 トレンチコート
(参照:OTOKOMAE)
第一次世界大戦のイギリスの防水軍用コートとして生まれているトレンチコート(trench coat)は、バーバリーやアクアスキュータムのイギリスのアパレル2社が普及させて全世界で親しまれて今でも有名なコートで今では定番コートのひとつです。
映画俳優などが着用して「ハードボイルド」なイメージが植えつけられています。
生地の厚みなどによって使う時季も冬だけでなく春や秋でも着られています。
ベージュのトレンチコートと言えば定番のアイテムとなります。
2-4 Pコート
Pコート(pea coat)も軍用コートから生まれていますが、こちらはイギリス海軍が艦上用の軍服として、甲板での厳しい気象状況にも対応できるように、風向きによって左右どちらでも上前を変えることができるようにボタンおよびボタンホールが施されていました。
Pコートはアパレルアイテムとしてはお尻くらいのショート丈が大変普及しました。ショート丈ということもあり、イメージとしてはカジュアルな印象となります。日本では制服の上に着られることも多かったからか、着た時に若い印象に感じられることがあるでしょう。
2-5 モッズコート
(参照:OTOKOMAE)
モッズコートは「M-51」と表記もされますが、アメリカ地上軍の極寒防寒衣料の51年型モデルを指します。
フードが付いたパーカー型で、1950年代にイギリスの若い労働者の間で1960年代中ごろにかけて流行した音楽やファッション、それらをベースとしたライフスタイル、およびその支持者をモッズ(Mods)と言いますが、彼らが愛用していたことからこのようなネーミングで普及しました。
モッズコートもフード付きという形とその流れから、ロックなイメージがあるカジュアルウェアとしての印象が強いですね。
2-6 ダッフルコート
ダッフルコート(duffle coat)はフード付きの防寒コートで、起源は北欧の漁師の仕事着でありますが、第二次世界大戦時にイギリス海軍で防寒着として使われて、その後広まったことで一般化しました。
起毛仕上げで厚手のウールのメルトン織物が使われていて、トグル(toggle)と称される浮き型の留め具と、対になるループ状の紐によって留められるようになっています。
日本では幅広い年齢層に愛用されてきましたが、Pコート同様に中学生、高校生のスクールコートとして使われてきた背景もあって、若者向けのカジュアルアイテムというイメージが強いでしょう。
2-7 ダウンコート
(参照:MONCLER)
羽毛(ダウン)が詰められたナイロンなどでキルティング加工を施された生地で作られたコート。軽量で暖かい事が一番の特徴です。寒冷地の防寒着や作業着に使われていました。スポーティーなデザインでアウトドア用が主流ですが、現在では、タウンウェアやビジネススタイルにも合うキレイめなデザインも多くみられます。
モンクレール、タトラス、デュベティカ、ヘルノ、ウールリッチ、カナダグースなどの本格的な仕様&高額商品が人気です。
やはりアウトドアのイメージが強く出るコートです。
安いものだと、合繊の綿が詰められたものもあります。
2-8 キルティングコート
(参照:LAVENHAM)
「キルティングコート」は暖かさがバツグンなので、防寒対策には最適と言えますし、軽やかな印象が演出出来ます。
中綿の詰まったナイロンやポリエステルのキルティング生地は軽さも圧倒的なので機能面重視の男性から支持されています。
こちらも定番と言えるのですが、あえて言うならスーツに合わせるコートの中ではカジュアルな印象が強いため、大人っぽく装うのであれば細身できれいなシルエットで選ぶことが重要です。
着丈も短めで、丁度ジャケットの裾が覆い被さる程度なので、足のもも付近の冷風対策を重視する方にとっては候補にはなりません。
でも定番のステンカラーやチェスターを持っている上での2着目で少し印象を変えたいという際に取り入れるのがオススメでしょう。
2-9 フード付きコート
パーカーのようにフードがついているコートで、カジュアルな印象になるタイプです。
フードは元々、極寒の地で防寒対策として作られたものですが、近年ではカジュアルアイテムの定番品として使われるようになりました。
2-10 ニットコート
ニット素材なので伸縮性があり細身にしても動きやすいのが特徴です。
このように着丈の短めなタイプだとカジュアルな印象になりますので、プライベートで男性の多いダウンのようなアウトドアな雰囲気にならずに上品さが出せるということでオススメです。
3.メンズコートを選ぶ際のポイントは、「サイズ、色柄、素材感」
コートを選ぶ際に重要なポイントが3点あります。
・やや細身に見えるようなジャストサイズで、ヒザ上丈にする
・無地のベーシックな色を選ぶ
・素材は天然繊維がおすすめ
となります。
3-1 ジャストサイズかやや細身くらいで、長さはヒザ上丈
「ジャストサイズ」で選び全身コーディネートさせることがとても大切です。
【左:すっきりサイズ、右:オーバーサイズ】
この写真ではコートのサイズが違い、印象がガラッと変わって見えると思います。コートはジャケットよりも体を覆う専有面積が大きいアイテムだけに、もっと目立ってしまいます。
ポイント3点をご紹介します。
2-1-1 おなか周り
【OK写真】
【NG写真】
まずはおなか周りとなります。自分のおなか周り+15~20cm程度のゆとりがあればジャストサイズとなります。
NG写真のように、両腕を横に軽く広げた状態でゆとりがあり過ぎないかどうかが目安です。
2-1-2 肩回り
コートの下にジャケットを着る可能性もありますが、その際に肩部分のサイズにも注意が必要です。
ジャケットの肩部分にはパッドが入っていることが多いためです。しかし肩パッドが入っているからと言って、肩回りが大きすぎないサイズを選ぶことも大切です。大きすぎるサイズを選んでしまうと、一昔前の雰囲気となり、老けてみえてしまう可能性が大です。
写真のように、肩の部分に指が一本入るか入らないか位のゆとりがあるのがジャストサイズです。指が一本以上入ってしまう場合は大きすぎます。
2-1-3 着丈
そして着丈の長さなります。
ジャケットを中に羽織っている場合、着丈の長さがジャケットよりも長く、ヒザよりも上になるものを選びましょう。
着丈の長さは、ヒザよりも下に来ると長過ぎます。長いロングコートもありますが、あまり長過ぎると野暮ったく見えてしまいます。ヒザ上位置にすることで、スッキリとし印象となります。
3-2 無地のベーシックな色を選んで上品な印象に
選ぶコートは無地のベーシックな定番色を使うと上品に決めることが出来ます。
柄物は他のアイテムとの合わせも難しく、派手な印象となるので上品さとは逆行してしまいます。
例えば、濃い色だと濃紺やチャコール、黒やコゲチャ、明るい色であればライトグレーやベージュが定番色と言えます。よりシャープに見せるためには濃紺やチャコールのような濃い色にすることです。
3-3 素材は天然繊維がおすすめ
コートの素材としては、フランネルと呼ばれるようなウール100%が最もおすすめで、カジュアルに見せる目的であったり、形や端境期によっては綿がおすすめです。
【ウールコート】
フランネルは天然繊維では軽くて暖かく、それでいて見た目には高級感も出ます。
逆にウールだと堅い印象かなと感じる方であれば、コットン(綿)がおすすめです。
【綿のコート】
カシミヤが使われているコートもあります。もちろん選択肢に入れて良いのですが、希少価値の素材なのでかなり値段が上がってしまいます。ですのでウールはまだ手にしやすい価格帯が多いです。
4.メンズコートに合わせるおすすめ8アイテム
コートに合わせるのに持っておくべきと言っても過言ではないおすすめアイテムを、男性専門パーソナルスタイリストが1つずつご紹介していきます。
4-1 インナーは白や水色の「シャツ」でさわやかな印象に
襟付きシャツはインナーの代表としては欠かすことが出来ません。コートやジャケットの中に着るものとしても定番的ですし、カジュアルでも多くの男性がシャツを着ます。シャツの色は、無地であれば白、水色(青)、ピンクなどが合わせやすく上品な印象となります。
【白シャツ】
【ブルーシャツ】
【ピンクシャツ】
また柄を取り入れて少しカジュアル感や、やわらかい印象を出すことも出来ます。
ストライプやウィンドウペーンと呼ばれる格子状の模様、ギンガムチェックなどが挙げられます。
【ウインドウペーンシャツ】
【ストライプシャツ】
シャツは使用頻度が高く、一回着たら洗うのが基本的ですのでバリエーションが必要です。
その際にはこのようなところから揃えていってみてください。
詳しいシャツのサイズ選び方はこちらをご参照ください。
関連記事4-2 「セーター」は上品カジュアルをサポート
ピーコートのインナーとしてはこちらも定番的なセーターが上品に見えて非常に使い勝手が良いです。
Vネックなどこのようなセーターであれば、ワイシャツの上に着ることも出来ますし、インナーの上に直接着ることも出来て、とても上品な印象が出せるからです。
男性はモコモコ、チクチクという印象のあるセーターを好みません。
ですがこのようにするとモコモコ、チクチクは無く、さらにその上にジャケットやブルゾンなどアウターを羽織るとも可能なので、厚ぼったくない見た目にもスッキリしていておしゃれな感じに見えます。
色は黒やライトグレーなどが落ち着いた定番色がおすすめです。ちょっとおしゃれ感を出すのにパープルのような差し色を使うと効果があります。
4-3 カットソーやTシャツでカジュアル感を
シャツのように襟の付いていないアイテムをインナーとして用いると、カジュアルな雰囲気が醸し出せます。
代表例は、カットソーとなります。
丸首やVネックが一般的です。少し地厚の長袖Tシャツのようなものです。
防寒性はありませんが、セーターよりもさらにカジュアルな印象が演出できます。
4-4 パンツはカジュアルなら「チノパン」
パンツは細身で、カジュアル用の素材なら綿がベースとなるチノパンが代表格となります。
ビジネスカジュアルでも使われます。
色は明るい色であればベージュやライトグレーが一般的。
濃色であればチャコールやカーキ、黒といったところです。
ジャケットなど上半身と色の濃淡を分けると全体バランス感が良く合わせもしやすくなります。
さらに、前述したようにポリウレタンなどストレッチが入っていれば(1~5%程度)細身でも動きが取りやすく使い勝手が良いでしょう。
詳しいチノパンの選び方はこちらをご参照ください。
関連記事また、ビジネス用であれば「スラックス」もおすすめです。かっちりとした印象になります。
「長ズボン」を意味する米語ですが、スーツの下のズボンのことです。
使われている素材はウールが中心で、主にはビジネス用途で穿かれることが多いですね。
4-5 「ジーパン」は加工のない細身で上品なカジュアル感を演出
ジーンズも合わせられます。
合わせるのであれば、濃いインディゴブルー(藍染め)で、色褪せやダメージなどが入っていないプレーンな生地のチノパン同様細身のジーンズが大人っぽさを出すには良いでしょう。
ライトカラーやダメージジーンズはカジュアル過ぎる印象になり、合わせも非常に難しいのであまりおすすめではありません。
また細身にする際に、ジーンズもストレッチが入った生地が使われたものもありますのでチェックしましょう。
4-6 足元を引き締めてくれる「レザーシューズ」
靴については「レザーシューズ」が鉄板で必須です。またカジュアルなシチュエーションや距離を歩く場合はレザースニーカーがオススメです。
【レザーシューズ】
【レザースニーカー】
革靴の形はシンプルなストレートチップかウィングチップで、細身に見えて鼻先が長めであれば、足元のかっこいいイメージが演出出来ます。
レザー(革)素材で色は黒かコゲチャですが、よりカチッと見せたいのであれば黒、やや柔らかい印象を醸し出すのを狙うなら「コゲチャ」がおすすめとなります。
コゲチャは黒ほどカッチリになり過ぎず、適度に上品な柔らかさが演出できます。明るい色よりは濃い色目の方がより合わせもし易く、シャープな印象にもなるので足元を引き締めてくれますのでオススメと言えます。
詳しいシューズの選び方はこちらをご参照ください。
関連記事4-7 細部にもこだわりたい!「レザーベルト」
ベルトもコーディネートによっては顔を出すことがあります。特にシャツをインしてジャケットを羽織る場合はベルトが見えますので、その際には写真のようなレザーのバックルタイプが良いです。
【レザーベルト】
ベルトは幅が太過ぎるとジーパン用でウェスタンのような印象となってしまうので、幅は3.5cm(35mm)が目安となります。太いとカジュアル用となり、細いとビジネス用となります。
最も合わせやすくバランスが良いのは3.5cm幅となります。色は黒かコゲチャですが、靴に合わせてください。特にスーツの際には靴とベルトの革の色を合わせると全身に統一感が出ます。。ジャケパンでも色を合わせると統一感が出ます。
また、ジャケパンのようなややカジュアルな印象を出すなら、メッシュ状になっているレザーメッシュベルトなどもいいでしょう。
【レザーメッシュベルト】
詳しいベルトの選び方はこちら↓
関連記事4-8 「マフラー」で防寒とちょっとしたアクセントを演出
コートに合わせるアイテムとして、「マフラー」はおすすめです。
防寒性はもちろんですが、やり方によっては首元にちょっとしたアクセントを入れることもできるからです。
素材はウールや、値段が高くなりますがカシミヤが良いです。チクチクしない物があります。
数は少ないですが、無地ですが、写真のようにリバーシブルになっていて、表と裏で色が違うマフラーもあります。このリバーシブルマフラー片面ずつで印象を変えることが出来るのでとても便利です。
また、巻き方を変えるなど少し工夫するだけで表情も変わるので、よりオシャレな印象になります。
おすすめのマフラー巻き方について知りたい方はこちら。
関連記事5.コートを使ったコーディネート7選
TPOに合わせて、できればコートは種類をいくつか持っておくと良いでしょう。
【ステンカラーコート×セーター×シャツ×チノパン】
ジャケットを合わせるようなかっちり目のコーディネートで必須なのは着丈の長いステンカラーコート。
ジャケットの裾が出ない長さのものを選ぶことがポイントです。
【チェスターコート×セーター×チノパン】
ジャケットの裾を長くしたかっちりとした印象になるチェスターコートも大人コーディネートにはおすすめ。
ジャケットスタイルにもあいますし、カジュアルジーンズに合わせてもチェスターコートを羽織るだけでかっちりめのコーディネートに早変わりします。
【スプリングコート】
春先や秋口など、端境の時季にはこのような綿素材のスプリングコートが役立ちます。
同じ形でも素材感で印象も変わってきます春らしくこのような綺麗な色目も季節感が醸し出せますね。
【Pコート×セーター×チノパン】
カジュアルアウターとして人気のPコート!
Pコートのシルエットはボックス型になりやすく、サイズ感を間違えると野暮ったい印象になってしまうので、体のラインに沿うようなすっきり目のサイズを選ぶことで大人っぽいコーディネートになります。
【ショート丈ダッフル】
ダッフルコートでも、こちらは着丈が短く細身、圧縮されたニット素材なので細身でもちゃんと動けます。
【フードコート×チノパン】
フードコートは若い印象になります。シューズを落ち着いた色味の革靴で合わせることがポイント。パンツのサイズもスッキリとさせておくと全体としては大人っぽくまとまります。
6.コートを買うためのおすすめショップ3選
カッコいいコートスタイルを目指すためのショップをお伝えします。
大人な印象を出すために必要な要素が含まれたアイテムがある可能性が高いところです。
いずれのショップで購入されるにしても、必ず試着して、出来れば全身コーディネートしてお店の全身鏡で見ながら配色バランスやサイズ感などをチェックしてください。
6-1 「トゥモローランド」で流行、定番共に揃います
セレクトショップは量販店よりも少し価格は上がってきますが、自社製造あるいは海外からのインポート(輸入)商品などもあり、冬場はコートも豊富です。中でもトゥモローランドはレディスも幅広い年齢層に人気があり女性ウケも良いブランドでありますから押さえておくと良いでしょう。
6-2 じっくり選びたい派なら「イセタンメンズ」
東京新宿にあるデパートで地下1階から8階まで全て男性向けのアイテムが揃っています。そのため品揃え豊富でコートを使ったコーディネートも可能です。
ブランド数も多く当然大人っぽいアイテムが豊富であります。「多くのものから選びたい!」という方にとっては最適ではないでしょうか。
ただし、売り場面積が大変広く、ブランドも多く混在しておりますので、ここから自分に合うものを探していく作業がちょっと大変かもしれません。時間に余裕を持ってじっくりと買い物に行かれることをオススメします。
6-3 自分で選べない男性はプロに任せよう!「ライフブランディング」
お店に行ったけれど、自分ではいいものが選べない・・・など洋服の買い物に悩まされた男性は利用してみてください。
男性専門でファッションコーディネートサービスを提供しており、これまで1万人以上の利用者がいます。
コートを使ったコーディネートの方法を求めて来店する方もとても多いです。
ショップと少し異なるのは、まずカウンセリング(洋服を着るシーンやライフスタイルをヒアリング)を行い、サイズを計測してから最適なコーディネートをプロが選びます。
服選びに悩まされた際にはホームページの無料相談フォーム、あるいはフリーダイアル0120-470-460で電話無料相談が受けられます。
7.まとめ
いかがでしたでしょうか
コート選びで悩んでいた方もこれでひとつ目安ができるのではないでしょうか。
コートの種類によって、ガラッと印象が変わってしまうことがおわかり頂けたのではと思います。
ステンカラーやチェスターコートのような定番コートは、大人の男性であれば1着は持っていて無駄ではないアイテムですし、カジュアル用で短めのコートもあるとコーディネートの幅が広がりますね。
さらにジャストサイズで羽織れることで、さらにカッコ良くなりますよ。
是非、この冬はあなたにとってベストなコートを羽織れるようになって下さい。