
「前回、夏の水族館デートはポロシャツで行ったけど、次のデートで秋の紅葉を見に行く事になった。でも何を着ていこう…」
夏の暑さが残る秋の始めのデートこそ半袖でもいいけれど、秋が深まるにつれ朝晩に肌寒さを感じ始めると服装に悩んでしまうことはありませんか?
そんな皆さんにとって、肌寒く感じる時期こそ、女性に寒々しく見られないために「あたたかさ」を意識して服装を選ぶことが実は重要です。
服装を意識して選んだ結果、気になる女性から「あっ、この人、ちゃんと服にも気を使ってデートに来てくれているんだな!」と好印象を与えることが出来るのです。
この記事を読んでいただくことで、男性皆さんが秋のデートシーンで着るべき服装がわかって、女性からも間違いなくイメージを上げることが出来ることをお約束します!
目次
1.秋のデート服選びのポイントは「あたたかさ」
肌寒い秋の季節に「あたたかい」服を着ていることで自分自身も「暖かく」快適に過ごせますし、他人から見たときにも「温かく」感じてもらえます。
つまり、隣で一緒に歩く女性に寒々しく感じさせないことは、相手への気遣いに満ちた服装とも言えるのですね。
とはいえ、どの様な羽織物を着たら良いのかわからない…
さらには行く場所と場面によって羽織るアイテムも変えなくてはいけない中で、秋の季節のデートシーンにはどのような服装を選べば良いのか…?お困りの皆さんにしっかりお伝えしていきます。
1-1 羽織物を使って秋のデートシーンに「あたたかさ」を演出させよう
肌寒さを感じさせる秋のデートシーンには、しっかりと羽織物を着て「あたたかさ」を演出しましょう。
暑がりの男性が多いとはいえ、紅葉を見る周りのカップルはしっかりと防寒対策している中で自分一人半袖となると、隣にいる女性に恥ずかしい想いをさせてしまいます。
ここで、カッチリした場面とカジュアルな場面で着ていくべき羽織物をそれぞれご案内します。
1-1-1 カッチリした場面に着るべき「あったか」羽織物
ちょっとオシャレなレストランなどのカッチリしたデート場面に着る羽織物は、「ジャケット」を使いましょう。
同席する女性に寒々しい印象を与えないためにも、生地の薄い綿や麻などの春夏用のジャケットは控えましょう。
厚手の綿素材か、地厚のウール素材が見た目的にも「あったかさ」を演出してくれるのでお勧めです。
ジャケットを使ったコーディネートは多くの女性が男性に求める「大人なの落ち着いた雰囲気」を演出することができます。
1-1-2 カジュアルな場面で着るべき「あったか」羽織物
水族館や遊園地などカジュアルデートの場面に着る羽織物は、「ブルゾンやパーカー、カーディガン」などが動きやすいのでお勧めです。
アクティブに動くことが多くなるため、「綿素材」の伸びるタイプを選びましょう。
暑がりの男性はシャツ1枚で対応してしまう事が多いですが、朝晩は冷え込みますし女性からも「寒くないのか?」と心配させないためにも意識して羽織物を選ぶことが大事です。
この様に、服装は、出かける場所に合わせて選ぶように意識してくださいね。
1-2 インナーにセーターを着て「あたたかさ」を演出させよう
涼しい日が増えてくる秋のデートシーンにはセーターを上手く使いこなすことで、寒さ対策として使えますし、相手にも見た目として「あたたかさ」を感じて貰うことができます。
このようにコーディネートに1枚加えるだけで着こなしの幅が広げることが出来ますし、羽織物の中に一枚加えることで秋らしい印象を作ることも出来ます。
セーターというと、ゴワゴワ、チクチクというイメージを強く感じている男性も多いですが、ここでは薄手で毛羽の無くチクチクしないようなウールのセーターが存在するので、そういったものを選びます。
色もチャコールグレーやクロなどの暗い色は落ち着いた大人っぽい印象になり、ライトグレーなどの明るい色を取り入れると柔らかく活動的な印象になるので色で差別化させるのもお勧めです。
2.秋のデートシーン別のオススメの服装・コーディネート16選
2-1 ランチ・カフェデートの服装・コーディネート
カフェやランチはデートで気軽に行ける場所ですのでカジュアルな羽織物で臨みましょう。
【カーディガン×カットソー×チノパン】
上に羽織るアイテムは、動きのし易いカジュアルなパーカーやカーディガンがお勧めです。
9月初旬の朝晩は涼しい日も有りますので、半袖1枚ではなくて軽く羽織れるものがあると便利です。
一部のファッション感度の高い若い男女が集まる都心エリアだと、オシャレなお店が多いです。そんなデートでは、ジャケットスタイルがおすすめ。
【ジャケット×セーター×チノパン】
カッチリしたジャケットのインナーには、ウール素材のセーターを選ぶことで「あたたかい」印象になり、適度なオシャレ感も出ます。
2-2 遊園地デートの服装・コーディネート
彼女と絶叫マシーンに乗ったり体験型イベントに参加するので動きやすさはしっかりと意識してください。
【ブルゾン×セーター×チノパン】
薄手のウールセーター1枚だけでは少し寒いかも…そんな時には気軽に脱ぎ着できるブルゾンが使い勝手抜群です。厚手の綿素材を選ぶことで防寒性も兼ね備えたカジュアルデートのコーディーネートを完成させることで朝から晩までアクティブなシーンでのデートを楽しむことができるでしょう。
2-3 映画デートの服装・コーディネート
長時間座りっぱなしになるのでリラックス出来るファッションであることは大事です。
【パーカー×Tシャツ×ジーンズ×スニーカー】
アクション系映画を見るなら・・・出演俳優の様に、半袖Tシャツ1枚でたくましさを演出する必要はありません。
秋の立ち上りとしても、映画館の中は空調管理が徹底されていることから肌寒く感じることはありますので、「あたたかい」羽織物を1枚持っておくと便利ですね。
カジュアルアイテムでありつつも、全体的に大人っぽさを出すことが対女性とのデートシーンでは大切です。
ベーシックなコーディネートの中にも首回りにストールを巻くだけで華やかな印象になります。
【セーター×チノパン×スニーカー】
ホラー系映画を見るなら・・・空調以外にも怖い映画を見て身震いしている彼女には、自身のストールをそっとかけてあげるとポイントアップ間違いないでしょう。
2-4 紅葉お散歩デートの服装・コーディネート
お散歩ということもあり動きやすさを意識しつつ、体感的にも見た目的にも「あたたかい」服装を意識して選びましょう。
薄手のウールセーター1枚だけでは少し寒いかも…そんな時には気軽に羽織れるジージャンが使い勝手抜群です。
【ジージャン×セーター×ジーンズ】
厚手の綿素材を選ぶことでちょっとした風もガードできる防寒性も兼ね備えたコーディーネートを完成させることができます。
【セーター×マフラー×チノパン×スニーカー】
全体感の色合いを纏めることでシックかつ大人のカジュアルスタイルが完成します。
マフラーを利用する事で「あたたかみ」を演出できますし服装から柔らかい印象になります。
ゆっくり紅葉をみながら彼女とおしゃべりして歩くのでアクティブに動けるスニーカーがおすすめですね。彼女にも事前に「普段の可愛い靴は避けて、動いやすい靴で来てね」と一言伝えてあげるとポイント高いでしょう。
2-5 お買い物デートの服装・コーディネート
郊外にあるアウトレットやIKEYA(イケヤ)やCarrefour (カルフール)など動きががともなうデートシーンには、動きやすさを重視しつつも地元の街着にならないように注意しましょう。
【パーカー×ジーンズ×スニーカー】
カジュアルファッションをベースにしつつも、Tシャツだけでなく綿パーカーを羽織ることで寒々しい印象を取り除くことができます。デニムとスニーカー共にスッキリ見えるシルエットのアイテムを選ぶことで大人カジュアルになります。
都心デートで彼女のショッピングに付き合う時には、お洒落なショップによる機会が増えますので少しカッチリ目の服装がお勧めです。
【ジャケット×セーター×チノパン】
ジャケットも綿素材を選ぶことで柔らかい印象になります。中にウールセーターを合せることで「あたたかみ」を合わせ持った大人のカッチリコーディネートが完成します。
2-6 ドライブデートの服装・コーディネート
運転をするからといって“動きやすさ”を重視したラフな服装は、一見すると部屋着に見えてしまうのでNGです。
【ウールセーター×ジーパン×スニーカー】
室内はエアコンで温度調整することもあり、薄手セーター1枚でも大丈夫です。
外へお出かけするときの事も考慮して、ブルゾンやパーカーなど車に積んでおくと良いでしょう。
2-7 会社帰りデートの服装・コーディネート
会社の服装規定の自由度が高い場合には、ジャケットを利用した服装・コーディネートはお勧めです。
【ジャケット×セーター×シャツ×チノパン】
秋はウールジャケット×薄手のウールセーターの組合せが会社帰りの鉄板デートコーディネートです。
ジャケットとセーターを無地にする代わりに、中に合せるシャツにはストライプやチェックなどの柄物を選びカジュアル感をプラスすることでデートっぽさを演出してしまいましょう。
2-8 旅行デートの服装・コーディネート
彼女との旅行は特別な時間の一つです。普段過ぎず、でも決めすぎない服装で臨むのがポイントです。
【カーディガン×カットソー×ジーンズ】
大阪、福岡、仙台などの大都市圏の旅行・・・大都市には色々なスポットに行く機会が多くなることからカーディガンは動きやすくて暖かみもあることから使い勝手抜群です。
京都、奈良などの文化遺産に触れる旅行・・・歴史的建造物や文化に触れる旅行にはジャケットを活用しましょう。
【ジャケット×セーター×ジーンズ】
素材を綿にするだけでカッチリ~カジュアル両方の側面を醸し出せるので大人の旅行スタイルにはもってこいのアイテムです。ジージャンは濃いネイビーよりも黒やライトグレーを選ぶと大人っぽくなります。
2-9 ディナーデートの服装・コーディネート
今日こそは相手に自分の気持ちを伝えたい!そんな気合を込めたディナーデートでは、普段のデートよりも服装に気を使う必要が出てきますよね。
【ジャケット×セーター×シャツ×チノパン】
カッチリ見えるジャケットスタイルも、中にセーターを加えるだけで「あたたかい」印象になります。
普段、プライベートでカッチリした格好の男性と接する機会が少ない女子にとって、セーター1枚入れることでハードルが下がり、素敵な印象を持って貰えるでしょう。ベースは濃い色を持ってきてインナーのセーターに明るい色合せることで柔らかさを加えてるのがポイントです。
2-10 自宅でまったりデートの服装・コーディネート
自宅だから誰にも見られていない?いやいや、彼女さんを招いているわけですし部屋着は厳禁です!
【カーディガン×カットソー×チノパン】
自宅でDVDを見たり、好きな音楽を聞いてリラックスする自宅デートでは、寒い時にTシャツの上からちょっと羽織ってコンビニへ買い物に出ることができる綿素材のカーディガンは使い勝手抜群です。
クロのセーターを選ぶことで子供っぽくならず落ち着いた大人カジュアルを演出できます。
【セーター×ジーンズ】
セーター×ジーンズといったシンプルな組み合わせは着やすいながらも肌寒い思いはしませんし、サイズ感がスッキリしたシルエットで気を使ったコーディネートであることを感じさせます。
3.秋のデート時の服装で持っておくべきアイテム8選
ここで女性に「あたたかさ」を感じて貰えて、大人っぽくシンプルにトータルコーディネートできるアイテムを紹介します。
3-1 ブルゾンは綿素材のスッキリシルエットで大人カジュアルを演出
美術館巡りや秋の紅葉を見るカジュアルデートにはブルゾンが最適です。
綿素材で適度なカジュアル感を醸しつつも、厚手の素材を選ぶことで暖かさはしっかりとキープしましょう。
見た目が野暮ったくならないように、着丈はお尻が隠れない腰丈くらいを目安にスッキリした幅を選びましょう。
秋のブルゾンコーディネートについては、以下の記事でも写真をご紹介しているので、参考にしてみてください。
関連記事
3-2 ジャケットは無地×ジャストサイズで大人っぽさを醸し出そう
肌寒くなる秋こそ着膨れしないジャストサイズのジャケットは大人っぽく見えて女性受けするアイテムです。
20代も中盤を過ぎると、彼女の記念日にレストランを予約してディナーデートの機会も出てきます。ここでのドレスコードに対応できるジャケットは必須アイテムと言えるでしょう。
ウール素材もしくは厚手の綿素材のジャケットを意識的に選んで「あたたかさ」はしっかりとキープして臨むようにしましょう。
ジャケットの最適なサイズの選び方などを詳しく説明した記事は、ジャケット選びの際に参考になります。
関連記事
3-3 シャツは無地の白/ブルーを選んで爽やかに着こなそう
ビジネスシーンでも着る機会の多いシャツは、秋のデートシーンでもセーターや羽織物と合せることが出来るので大いに活用できます。
ベージュや濃いグレーなどの落ち着いた秋色が多い中、白や水色のような明るい色のシャツを合せることでコーディネートにメリハリをつけることが出来ます。
シャツの最適なサイズ選びなど、シャツ選びのコツが詳しくまとめてある記事です。シャツを選ぶ際には参考にしてみてください。
関連記事
3-4 セーターはウールの薄手素材があたたかさとやわらかさを感じさせます
夏から秋にかけてシャツ1枚では肌寒さを感じる時にセーターを。秋の気配が色濃くなって日中も涼しくなった季節には羽織物のインナーにセーターを着込みましょう。
防寒機能はもちろんのこと、デート中にウール素材のセーターを1枚たすことで適度な柔らかさを醸し出すことができます。着膨れしない薄手のタイプを選ぶことでスッキリと印象になります。
より詳しいセーターの選び方は多くの写真を使って説明しているこちらの記事を参考にして下さい。
関連記事
3-5 チノパンは細身の落ち着いた色で全体コーディネートを落ち着かせて
ベージュ・カーキ・チャコールグレーといった色は全体のコーディネートを落ち着かせてくれて統一感が生まれます。
アクティブなデートシーンでもカッチリしたフォーマルシーンでも場面を選ばずはくことが出来るチノパンは、スッキリとした細身のシルエットで綿素材のものを選びましょう。
詳しいチノパンの選び方については、多くの写真を使っているこちらの記事を参考にしてみて下さい。
関連記事
3-6 ジーパンは濃いインディゴカラーで大人カジュアルな装いを
秋のカジュアルシーンでは濃紺のジーンズを選びましょう。
落ち着いた色合いが多くなりがちな秋のコーディネートにジーンズを合せることで適度なカジュアル感を演出させることが出来ます。もともとカジュアル見えするアイテムですので、ダメージ加工のないタイプで細身のスッキリデザインを選ぶようにしましょう。
ジーパンの選び方や着こなしについて詳しくまとめている、以下の記事もぜひ参考にしてみて下さい。
関連記事
3-7 シューズはレザーのクロ/コゲチャの紐靴で足元から大人っぽさを演出
大人っぽく見えるレザー素材で色は黒かコゲチャのシューズを選びましょう。
秋の装いを足元からしっかりと演出してくれますし、ビジネスカジュアルを求められるカッチリしたシーンにもしっかりマッチしてくれるので非常に有効的なアイテムです。
より詳しい靴の選び方は多くの写真を使って説明しているこちらの記事を参考にして下さい。
関連記事
3-8 スニーカーはレザー×細身にして快適さの中にもスマートな印象を


レザー素材で細身のシルエットのスニーカーを選びましょう。
秋の紅葉散策や美術館など歩く機会が多いアクティブデートにスニーカーは有効的ですが、学生っぽく見えてしまいますので、スッキリしたシルエットかつレザータイプを選ぶことでしっかりとバランスを取りましょう。
4.秋のデート時の服装を買うことが出来るショップ3選
秋のデートシーンで「この人、意識して洋服ちゃんと選んでいるな」と思って貰えて、相手に「あたたかい」印象を与えることができる服装が買えるお店を3つに厳選してみました。
4-1 トゥモローランド
トゥモローランドHP
渋谷、丸ノ内、新宿、名古屋、大阪、京都やその他大都市にあります。客層も30代が多く、大人っぽい服が多くあります。
秋のメンズファッションで取り入れるブルゾン、ジージャンやジャケットなども多く取り揃えています。その他、セーター、シャツやチノパンなども多数あるので、秋の買い物に便利でしょう。
ただし、おしゃれ上級者用の服も多いので、柄や色にインパクトがあるシャツやジャケット等もあります。まずはベーシックな柄や色を選びましょう。
4-2 伊勢丹メンズ館
伊勢丹メンズ館HP
地下1階から8階まで全て男性向けのアイテムが揃っているデパートで、新宿にあります。
品揃えの豊富さは日本最大級なので、秋のデートの様々なシチュエーションの服装をトータルコーディネートすることが出来ます。
各フロアにジャケット、ブルゾン、セーターやその他のアイテムなどが揃っているので、初心者がこれぞという1着を選ぶのは、かなり手間はかかります。
秋に使うカジュアルウェアは6階、靴とバッグは地下1階、ベルトや一部セーター等は1階に多く取り揃えているので、参考にして下さい。
4-3 ライフブランディング
お店に行ったけれど、いい物が選べない…など、ショップでの買い物が得意ではない、30代の男性はぜひ弊社にお越し下さい。
弊社は男性専門でファッションコーディネートサービスを提供しています。現在までに1万人以上のお客さまにご利用頂いています。
上記等のショップとは異なり、まずはカウンセリングから始まり、サイズを計測してから、最適な服をプロのスタイリストが選びます。
秋に使うブルゾン、ジャケット、セーター、チノパンなども購入することが可能です。
きっと今までに見たことがない、大人っぽくスマートな印象になるはずです。
服選びに悩まれた際には、下記ホームページの無料ご相談フォームもしくは、フリーダイヤル0120-470-460まで、ぜひお気軽にご連絡下さい。
5.まとめ
秋のデートシーンで着る服装がわからない…
それによって一緒にいる彼女に恥ずかしい思いをさせたくない、そして自分もこの秋はファッションで恥ずかしい思いをしたくはない…
夏から秋、秋から冬にかけて着る服がわからず困っている皆さんのお悩みを解決することが出来たでしょうか。
デートする場所や場面によって着る服装は変わりますが、肌寒い時期こそ相手に寒々しさを感じさせないためにも「あたたかさ」を基準に服装を選びましょう。
服装に不安が無くなると、気持ちに余裕がうまれてデートに集中することができるので女性からも好印象です。
ぜひとも秋で着るべき婚活用の服装をしっかりと準備して、デートを楽しんでくださいね。