カジュアルなポロシャツとスニーカーを組み合わせて、カッコよく着こなす方法に悩んでいませんか?
スニーカーはカジュアルの定番、ポロシャツは夏の定番的な洋服の種類で、男性誰しもが着たことがあるアイテムだと思いますが、それが自分に合っているのか?本当に正しい選び方やコーディネートが出来ているのか?は気になるところですね。
自分のポロシャツやスニーカーの選び方や組み合わせ方が合っているかどうかは、なかなか自分では客観的に知ることは難しいかと思います。
今回は、これまで1万人以上の服装に悩む男性にファッションコーディネートのお手伝いをしてきたプロのパーソナルスタイリストである私たちが、あなたに合うポロシャツやスニーカーの選び方、そのコーディネート方法についてご紹介します。
これを読んでいただければ、夏にポロシャツやスニーカーを使ってお洒落になれること間違いなし!です。
目次
1.ポロシャツとスニーカーは上品な印象になるように合わせるのがおすすめ
カジュアルでポロシャツやスニーカーを取り入れる際には、上品な印象になるかどうかがポイントとなります。
本来ではカジュアルやスポーツで着たり履くことが一般的なポロシャツやスニーカーなので、スポーティーになり過ぎずいかに上品に見せるかが重要です。
ポロシャツはいかにゴルフやユニフォームっぽく見えないようにするか?がポイントとなり、スニーカーについては種類がいろいろありますが、あまりに個性的なものや、だらしなく見えてしまうのはNGです。派手な色やカジュアル過ぎるものもありますが、極端に浮いてしまうのでコーディネートが非常に難しいです。
そのあたりを配慮して選び、スポーティーになりすぎない大人っぽいコーディネートを心掛けてください。
2.ポロシャツとスニーカーを合わせたおすすめコーディネート7選
ポロシャツとスニーカーを合わせたコーディネートをいくつかご紹介しましょう。
チャコールのポロシャツは合わせもしやすく、安心して使えるカラーです。
ライトグレーのような明るい色は爽やかな印象になります。
ジーンズとも合わせられます。差し色の赤です。
このように、組み合わせ方によっても印象が変わります。
3.ポロシャツを選ぶ際のポイントは4つ!サイズ、色柄、素材、襟型にある
かっこいいポロシャツを選ぶポイントは、サイズ、色柄、素材、襟型にあります。
これらを押さえてポロシャツを選べば間違いありません。
3-1 ジャストサイズかやや細身&着丈短めでスッキリスマートに
ポロシャツのサイズ感は、身幅、着丈で決まってきます。その重要ポイントを押さえてジャストサイズで着てください。
身幅は細身に見えるようなゆとり量にすると、ジャストサイズで着ていることになります。
身幅とはバスト(チェスト、胸回り)およびウェスト(お腹回り)となります。
・胸回り(バスト、チェスト):バストトップのやや上、胸の一番幅の広い位置の周囲
・お腹回り(ウェスト) :おへそ付近つまりお腹回り
ここをジャストサイズにするには、以下のサイズ感を目安としましょう。
胸回り(バスト) :実寸+5~10cm程度
お腹回り(ウェスト) :実寸+3~10cm程度
次に着丈、つまり長さです。裾を出して着るポロシャツの場合、着丈が長すぎると野暮ったく見えてしまいますので、短めにするのがポイントです。
ジャストサイズの着丈の方がスッキリして見えると思います。お尻が隠れない位の長さです。
お尻がすっぽり隠れてしまうようなら、着丈が長すぎます。着丈を自分でチェックする場合は、横を向いて鏡で見ると確認出来ます。
これくらいの見え方になると、スッキリ見えますね。
3-2 無地の定番色から選び上品に、時に差し色でアクセントを
ポロシャツの「色柄」は、無地でベーシックなものを選ぶと上品な印象となり、合わせもしやすくなります。
そして時に色合いが欲しい場合は差し色を入れてアクセントを付けます。
ポロシャツの色は「濃い色」と「明るい色」「差し色」に分けて考えるとコーディネートがしやすくなります。
<ポロシャツの色>
・濃い色 : 黒、チャコーグレー、紺など
・明るい色: ライトグレー、ベージュなど
・差し色 : ピンク、ラベンダー、サックス、パープルなど
この使い分けで印象がガラっと変わってきます。
【濃い色のポロシャツ】
黒やチャコールグレーなどの濃い色のポロシャツは、かっちりとした印象になります。
【明るい色のポロシャツ】
ライトグレーやベージュなどの明るい色は、やわらかい印象になります。
【差し色のポロシャツ】ピンクやラベンダーなどのポロシャツはよりカジュアルな印象になります。
しかし差し色は見る人の好みが分かれやすいので、万人ウケするのはベーシックな色は濃い色、または、明るい色と言えます。
いま例で挙げたように実は「色を変えるだけ」で簡単に印象を変えることが出来ます。
したがって、「無地」で落ち着いた印象を作りながら、色で変化を出していくことが大人っぽい着こなしのポイントです。
3-3 綿で爽やかな印象に 合繊はスポーティー過ぎるので注意
「素材」は綿100%がオススメです。綿100%のポロシャツは爽やかで落ち着いた印象になります。
ゴルフなどスポーツをするときに使うポロシャツは、汗を早く乾かすために、ポリエステルなどの合成繊維が入っているので、少し光沢があり、ユニフォームのようなスポーティな印象になるため、ゴルフウェアにとても相性が良い素材となります。
3-4 立ち襟を選ぶと襟元が上品な印象に
ポロシャツは襟にも着目しましょう。
襟が立ち襟になっていると、ワイシャツのような首元の見え方となり、上品さが醸し出さるのでオススメです。
【立ち襟】
「ワイドカラー」や襟先をボタンで留めている「ボタンダウン」などの立ち襟の襟型が首元をかっこよく上品に演出出来るので取り入れてみてください。
【襟型:カッタウェイ】
【襟型:ボタンダウン】
4.ポロシャツに合うスニーカーの選び方のコツ
ポロシャツコーディネートに合うスニーカーがどういったものがあるかをご紹介します。
4-1 鉄板でコーディネートもしやすいレザースニーカー
定番的で合わせやすく上品な印象となるものがコレです。
【レザースニーカー】
カジュアル過ぎてしまうことを避けるように、形は革靴に近くヒモで絞めるものです。
素材はいくつかありますが、特にオススメとしてはレザー素材です。
上品になりカジュアル過ぎる印象を軽減出来ます。
また細身で鼻先が少し長めであることでスッキリとした見た目となり、足元のボテっと感が出にくくスマートな印象となります。
レザーの色も黒やコゲチャ、ネイビーやグレー系などのベージックな色目にすることで合わせやすく、高級感も出て落ち着いた雰囲気を醸し出せます。
最初に取り入れるスニーカーとしてオススメです。
4-2 その他おすすめのスニーカー
上記以外ではどのようなスニーカーがあるでしょうか。
いくつかご紹介してみましょう。
【ローテクスニーカー黒】(参照:〇I〇I web channnel)
【ローテクスニーカー白】(参照:〇I〇I web channnel)
ローテクスニーカーはローテクノロジースニーカーの略称で形がシンプルなスニーカーのことを指します。このくらいシンプルであれば間違いありません。
また、ローテクスニーカーの反対にハイテクスニーカーと呼ばれるものもあります。
【ハイテクスニーカーその1】(参照:NIKE)
【ハイテクスニーカーその2】(参照:Reebok)
あるいはソールや靴底部分に現代的な技術のクッションや機能性、エアや特殊素材が使われているスニーカーで、見た目も近未来的な印象のものもあります。
見た目に運動靴っぽさや、ややスポーティになり過ぎてしまうものもあり、コーディネートも若干の難しさを感じる可能性があります。
5.NGなスニーカー3選
スニーカーを選ぶ際に気を付けたいNGポイントをお伝えします。
5-1 快適さのみで選ぶウォーキングシューズはNG
失敗しがちなのが画像のようなウォーキングシューズです。
スニーカーとウォーキングシューズは別物と思われた方が良いと思います。
【ウォーキングシューズ】
(参照:amazon)
ウォーキングシューズは横幅も広く、クッション性は勿論あります。また鼻先が短めとなるものが多く、快適ではあるのですが、見た目的には野暮ったい印象と感じられてしまいます。
せっかくのコーディネートも一気に野暮ったさが出てしまうので注意してください。
違いの定義付けが難しいのですが、商品名に「ウォーキングシューズ」や「ウォーカー」となっているものはNGとなります。
また丸みが強すぎる形や、鼻先が極端に短いと、足元でボテっとした印象となります。
基本的にはヒモで絞めるものがスニーカーとしては良いのですが、ウォーキングシューズになるとファスナーが付いたものや、マジックテープで留めるものもありますので、注意したいです。
5-2 バスケットシューズのような見た目はNG
バスケットシューズでよく見られるような、ハイカットでくるぶしもすっぽりと覆うタイプも足元が目立ち過ぎてしまうので、避けておいた方が良いです。
【ハイカットスニーカー】(参照:NIKE)
とてもオシャレには見えますが、主張が強くなりコーディネートも難しいので、ファッション初心者の方はやめておくことをお勧めします。
5-3 ランニングや陸上競技で使われるタイプはNG
ランニングや陸上競技で使われるようなスポーティ過ぎるタイプも注意したところです。
【ランニングシューズ】
(参照:NIKE)
カラフルなものが多く軽くてクッション性もあり非常に歩きやすいかとは思いますが、あまりにスポーティな印象の足元になってしまうとご紹介したコーディネートでは足元が浮いてしまうことがあります。
こちらも商品名にランニングシューズとあるものは避けておきましょう。
6.ポロシャツとスニーカーのコーディネートに合わせるために持っておきたい5アイテム
ポロシャツとスニーカーに合わせるために持っていて間違いない便利なアイテムをご紹介します。
6-1 パンツは細身の「チノパン」で上品に
パンツは細身で、素材は綿ベースのチノパンがビジネスカジュアル用パンツの代表格となります。
色は明るい色であればベージュやライトグレーが一般的。
濃色であればチャコールやカーキ、黒といったところです。
上半身つまりポロシャツと色の濃淡を分けると全体バランス感が良く合わせもしやすくなります。
さらに、ポリウレタンなどストレッチが入っていれば(1~5%程度)細身でも動きが取りやすく使い勝手が良いでしょう。
詳しいチノパンの選び方はこちらをご参照ください。
関連記事6-2 上品「ジーンズ」との組み合わせ方
ジーンズと合わせるのであれば、濃いインディゴブルー(藍染め)で、色褪せやダメージなどが入っていないプレーンな生地のチノパン同様細身のジーンズが大人っぽさを出すには良いでしょう。
ライトカラーやダメージジーンズはだらしなく見えてしまうことがあり、合わせも非常に難しいのであまりおすすめではありません。
また細身にする際に、ジーンズもストレッチが入った生地が使われたものもありますのでチェックしましょう。
6-3 ポロシャツの上に「ジャケット」を羽織ることも出来る
ポロシャツの上に「ジャケット」を羽織ることも出来ます。
ジャケットはあまりカジュアル感が出ないように、カチッと見せる意味でもテーラード型で、おすすめはウール100%がベストと言えます。また、素材を綿にすると柔らかい、カジュアルな印象になります。
【綿のジャケット】
ジャケット色はやはり一般的にはネイビー系やグレー系、黒の無地となるでしょう。
合わせもしやすく、コーディネートに困らないところも鉄板として用いられる要因です。
バリエーションとしては、ピンストライプや窓枠のように見えるウィンドウペーンのような柄を取り入れてカジュアル感を演出しても良いと思います。
【ピンストライプ】
【ウィンドウペーン】
動きやすさとよりカジュアルな印象という点では、ジャージやニット素材のジャケットも良いでしょう。
詳しいジャケットの選び方はこちらをご参照ください。
関連記事6-4 ベルトは「レザーベルト」か「レザーメッシュベルト」でスキが無く
ベルトもコーディネートによっては顔を出すことがあります。
写真のようなレザーのバックルタイプが良いです。
【レザーベルト】
ベルトは幅が太過ぎるとジーパン用でウェスタンのような印象となってしまうので、幅は3.5cm(35mm)が目安となります。太いとカジュアル用となり、細いとビジネス用となります。
最も合わせやすくバランスが良いのは3.5cm幅となります。色は黒かコゲチャですが、靴に合わせてください。特にスーツの際には靴とベルトの革の色を合わせるというのはセオリーです。ジャケパンでも色を合わせると統一感が出ます。
また、もっとカジュアルな印象を出すなら、メッシュ状になっているレザーメッシュベルトなどもいいでしょう。
【レザーメッシュベルト】
編み込みになっていることで、カジュアル感が出ます。
詳しいベルトの選び方はこちら
関連記事6-5 春先、秋口は「カーディガン」や「パーカー」でライトなカジュアルに
春先や秋口に、ポロシャツ一枚だとちょっと寒そうだけど、ブルゾンやジャケットほど厚ぼったい、と悩むことありませんか?
そのような時には薄手のカーディガンや、パーカーのような薄手アウターを持っておくと便利です。
このような薄手であれば、日中暑ければTシャツ一枚で、コンパクトに折りたたんでバッグに入れておくことも可能です。そして夕方以降などで気温が下がって肌寒さを感じたらサッと羽織ることが出来ます。
共にこのように薄手で細身にすることで、野暮ったくなく上品にコーディネートすることが出来ます。
ジャケットやブルゾンよりはさらにカジュアル感も出ますから、見た目にも固くならないライトな印象です。
7.ポロシャツとスニーカーをかっこよくコーディネートする3つのコツ
ポロシャツとスニーカーを選んだら、コーディネートや着方にも注意しましょう。
7-1 ポロシャツのボタンは全部留めない
ポロシャツのボタンは全部留めないようにしましょう。
ワイシャツをノーネクタイで着るときに一番上のボタンを開けて着るのに近いです。全部留まっていることでかっちりし過ぎて見えてしまいます。
ポロシャツのボタンは、一番下のボタンだけ留めるようにしましょう。くだけ過ぎず、かっちりし過ぎてもいない程度のカジュアルな印象になります。
7-2 パンツは細身にして全身でスッキリとさせよう
ポロシャツに合わせて穿くパンツも細身のものを選びましょう。
せっかくポロシャツを細身にしたのに、パンツが太いとアンバランスです。
全身を細身で統一させることでスッキリ感が倍増されます。
7-3 パンツの色と明暗を分けると良いバランス感に
ポロシャツと合わせるパンツの色の明暗を分けると配色のバランス感が良くなります。
ポロシャツを濃い色目、明るい色目で持っておくのと同様に、パンツもベージュやライトグレーのような明るい色目と、黒やチャコールのような濃い色目で持っておいて、合わせるポロシャツと明暗を分けます。
ちなみに、「明るい色」は柔らかいソフトな印象となり、「濃い色目」はシャープな印象となります。
【パンツ:明るい色】
【パンツ:濃い色】
もちろん、上下で色を合わせたり、近い濃度でコーディネートしたりする方法もありますが、やりやすく簡単にオシャレに見せるのであれば、「上下の明暗を分ける」のがポイントとなります。
8.ポロシャツとスニーカーを買うためのおすすめショップ3選
ポロシャツやスニーカー、あるいは合わせるアイテムを揃えるのにオススメなショップをお伝えします。
いずれのショップで購入されるにしても、必ず試着して、出来れば全身コーディネートしてお店の全身鏡で見ながら配色バランスやサイズ感などをチェックしてください。
8-1 「トゥモローランド」で流行、定番共に揃います
セレクトショップは量販店よりも少し価格は上がってきますが、自社製造あるいは海外からのインポート(輸入)商品などもあり、春から夏にかけてポロシャツやスニーカーのコーディネートにも適しています。中でもトゥモローランドは幅広い年齢層に人気があり、女性ウケも良いブランドでありますから押さえておくと良いでしょう。
セレクトショップは店舗によって商品構成が異なりますので、カジュアルアイテムが多い店舗であれば探しやすいでしょう。
8-2 じっくり選びたい派なら「イセタンメンズ」
東京新宿にあるデパートで地下1階から8階まで全て男性向けのアイテムが揃っています。そのため品揃えが豊富でポロシャツやスニーカーはもちろん、それらを使った全身コーディネートも可能です。
ブランド数も多く当然大人っぽいアイテムが豊富であります。
ただし、売り場面積が大変広く、ブランドも多く混在しておりますので、ここから自分に合うものを探していく作業がちょっと大変かもしれません。時間に余裕を持ってじっくりと買い物に行かれることをオススメします。
8-3 自分で選べない男性はプロに任せよう!「ライフブランディング」
お店に行ったけれど、自分ではいいものが選べない・・・など洋服の買い物に悩まされた男性は利用してみてください。
男性専門でファッションコーディネートサービスを提供しており、これまで1万人以上の利用者がいます。
ポロシャツやスニーカーなどカジュアルアイテムのコーディネートに悩まれる方もとても多いです。
ショップと少し異なるのは、まずカウンセリング(洋服を着るシーンやライフスタイルをヒアリング)を行い、サイズを計測してから最適なコーディネートをプロが選ぶ点です。
服選びに悩まされた際にはホームページの無料相談フォーム、あるいはフリーダイアル0120-470-460で電話無料相談が受けられます。
9.ポロシャツやスニーカーを揃えるおすすめの通販ショップ【BEST3】
服装選びはサイズが重要なため、仕事など重要なシーンで着る場合は、お店で試着をして選ぶことをおすすめします。とはいうものの、「お店に行く時間がない!」「そもそもお店が近くには無い!」という方もいるでしょう。その場合はネットで購入するのも一つの手でしょう。
そんな方のために、おすすめの通販ショップ【BEST3】をご紹介します。
【BEST1】「マネキン買い」で失敗知らず!メンズファッションプラス
やりすぎない、失敗しない無難な男服をコンセプトに、ファッション初心者でも気軽に買える「マネキン買い」が可能。コーディネート写真でいいなと思ったアイテムが一式で購入できてしまうのでラク!
【BEST2】「大人っぽいきれいめアイテム」ならスプートニクス
こちらも大人っぽくキレイめなアイテムが揃います。アイテムの種類が豊富で、選びやすいのも特徴。
【BEST3】厳選アイテムで初心者も買い物しやすいDcollection
シンプルでベーシックなアイテムが厳選された通販ショップです。ファッション初心者向けにファッションが学べるメディアやコーディネート例も豊富にあるので、ファッションがあまり得意でない方にもやさしい通販サイトです。
10.まとめ
いかがでしたでしょうか。
ポロシャツやスニーカーを選ぶ際のポイント、組み合わせ方などをお伝えしました。
選び方、合わせ方によって印象は大きく変わってきます。
ポロシャツやスニーカー選びに悩んでいる方は是非とも参考にしてください。