40代男性必見!落ち着いた大人のスマートカジュアルのポイントと着こなし例

40代になり、年齢にも合った服装にしたいけど、どうすれば良いのだろうか?
特にスマートカジュアルというドレスコードがある場合は困るなあ・・・

と嘆く40代男性も多いかと思います。

今回は、これまで多くのファッションに悩める男性にコーディネートのアドバイスを行ってきた「ライフブランディング」の男性専門パーソナルスタイリストが、40代男性のスマートカジュアルについて、どのようなアイテムを選び、どうコーディネートすれば良いイメージが作れるのかをお伝えします。

ポイントとしては、40代らしい「大人っぽさ」をどう意識するかです。

この記事を読んで頂ければ、スマートカジュアルにも悩むこともなくなるでしょう!

目次

1.40代男性のスマートカジュアルは「ジャケット」があれば間違いない

現代のドレスコードの定番が、スマートカジュアルとなります。

そもそもスマートカジュアルとは、ドレスコード(服装規定)の一つです。
定義としては、「正装よりもかしこまっていなくて、でも普段着ではない格好(服装)」と理解してください。

「カジュアル」と付いていることからもあるように、スーツである必要はなく、ただしラフに見えないようにするのが必要ですので、間違いないのはジャケットを羽織ることです。
ネクタイも必要ありませんが、ジャケットの中は襟付のシャツを着ることで、よりかっちリとした印象が出るので良いでしょう。

あまりにカジュアルな印象であったり、スポーティ-なのはNGです。
「いかに普段着っぽくなく、上品に見える印象」にするかが最重要ポイントとなります。

間違いのないイメージとしては、このような例えです。

ネイビージャケット×白シャツ×ベージュチノパン×レザーシューズ

ドレスコードは日本だけということではなく、ほぼ世界的に共通となります。
主にはホテルやレストラン、パーティなどの場所で、場の雰囲気にふさわしい服装が必要であるということがありますので、覚えておくと“いざ”という時困りません。

ジャケットは「ラペル」と呼ばれる前身頃にある下襟部分があることで襟付きを意味することとなります。

グレージャケット

パンツは綿素材のチノパンやスーツのズボンのようなウール素材のスラックスが良いです。
スラックスよりも柔らかい印象でカジュアル感の出るチノパンで良いでしょう。

チノパン
明るい 暗い 比較 チノパン

ウールスラックス
スラックス 濃い色

足元は革靴にしましょう。
黒か、黒よりもやわらかい印象の残る「焦げ茶」ですと適度にカジュアル感が演出出来ます。
ストレートチップかウィングチップと呼ばれるヒモ靴の形がベターです。

ストレートチップレザーシューズ

ウイングチップ
つま先の模様が「W」のような形になっているタイプです。華やかな印象になるのでスマートカジュアルでは雰囲気に良く合います。

これらでコーディネートしていけば「スマートカジュアル」が求められるシーンでも間違いはありません。

2.40代のスマートカジュアルコーディネート例10選

40代のスマートカジュアルで間違いないコーディネートはご紹介しましたが、男性専門パーソナルスタイリストがおすすめするコーディネート例をご紹介します。

春夏用と秋冬用でご紹介します。

2-1 春夏のコーディネート

ネイビージャケット×白シャツ×カーキチノパン上下ともに暗めの落ち着いたコーディネート。ディナーレストランなどの大人っぽい雰囲気のお店にいくときにはイメージに合いますね。

ライトグレー×白シャツ×ベージュチノパングレージャケット×白シャツ×ベージュチノパン上下明るめで、オシャレ感のあるコーディネート。

ジャケットのインナーとして、襟付シャツではなく、Tシャツやカットソー、薄手のニットを用いるとワイシャツ合わせよりはカジュアル感が醸し出されますので、ジャケットを羽織っていてもカチッとなり過ぎずに適度に柔らかい印象を出すことが出来ます。

ジャケット×白Tシャツ×ベージュチノパンネイビージャケット×白tシャツ×ライトベージュパンツ

ジャケット×ブルーTシャツ×ジーンズネイビージャケット×ボーダーTシャツ×ジーンズ×スニーカー

ジャケット×グレーセーター×ジーンズライトグレーセーター×綿ジャケット

夏で羽織ものも厳しい場合は、襟付きシャツやポロシャツを使いこなせると便利です。ポロシャツもジャケットを合わせることが可能です。

チャコールポロシャツ×シロパン

2-2 秋冬のコーディネート

寒い時期はセーターなどを上手く使って季節感も出しつつコーディネートしていきましょう。

ジャケット×シャツ×チャコールセーター×ベージュチノパン
ネイビーJK×白シャツ×黒セーター秋の落ち着いた時期にはセーターの色を暗くすると季節感で出ます。春夏で使っていたジャケットなどの基本アイテムは秋冬も使いまわしても、中を変えるだけで雰囲気が大きく変わります。

ステンカラーコート×ジャケット
コート×ジャケパン冬場にはジャケットに合わせたコートも準備をしておきましょう。
コートはお店に着いたら脱ぐことになりますが、集合時や解散時にもオシャレな雰囲気を出せると周りからの印象もあがります。

春夏よりも暖色を使うなど、秋冬らしさを色で演出しても良いです。

3.40代のスマートカジュアルをカッコよく見せるための3つのポイント

40代のスマートカジュアルをするにあたって、カッコよくも上品に見せるために必要なポイントが3点あります。

・細身のジャストサイズでシャープな印象にする
・ベーシックな色と柄を選びスマートな印象にする
・生地は天然繊維を使い上品さを、素材で季節感も演出する

それぞれを解説します。

3-1 ジャストサイズでスマートに見せよう

左:ジャストサイズ、右:オーバーサイズ
ジャケット:サイズ比較
左:ジャストサイズ、右:オーバーサイズ
シャツ:サイズ比較
左:ジャストサイズ、右:オーバーサイズ
ポロシャツ サイズ 比較40代ともなると体型も変化してきますが、どのような体型だとしても若々しくおじさんっぽく野暮ったい印象を抱かれないように、体型にフィットしたジャストサイズで選び全身コーディネートさせることがとても大切です。

ジャストサイズは長さも含まれます。特に太っている人は、身幅に合わせて選ぶとたいてい着丈は袖が長くなってしまうことが起こります。

左:ジャストサイズ、右:オーバーサイズポロシャツ 着丈 比較多くの男性は、特に40歳を超えてくると動きやすさや着心地を重視するために、実際の自分の体型よりも大きめのサイズを選びがちになります。
すると途端に野暮ったく、老けて見られる可能性が高くなります。

洗練された大人の印象を与えるために、「ジャストサイズ」の洋服を身に着け、全身を統一させることで若々しさが倍増します。

3-2 ベーシックで無地の定番色を使ってスマートに見せよう

ベーシックで定番的な色から選んでスマートな印象にするのがオススメです。

無地を基調にコーディネートしてスマートに見せましょう。
無地を選ぶことで、落ち着いた印象となり上品さが醸し出されます。

もちろん柄の入ったアイテムも多くありますが、柄が入ることで主張が強くなります。

また柄物も同様に主張が強くなるので、無地を基調に構成しましょう。

まずベーシックな色を「濃い色」「明るい色」「差し色」の3つに分けます。

「濃い色」 :黒、チャコールグレー、紺、焦げ茶、カーキなど
「明るい色」:ライトグレー、ベージュ、白、青、水色など
「差し色」 :パープル、ラベンダー、赤、ピンク、黄色、オレンジなど

この3つはそれぞれ印象が変わってきます。

「濃い色」 :かっちり、より大人っぽい (黒、紺、焦げ茶が代表例)
「明るい色」:やわらかい、カジュアルな印象 (ライトグレー、ベージュが代表例)
「差し色」 :アクセントとなる、主張、おしゃれ

差し色はコーディネートが少し難しくなります。
ですので「濃い色」からは黒、紺、焦げ茶「明るい色」からライトグレー、ベージュなどといったところがベーシックな色ということになります。

濃い色

明るい色

差し色

こういった色目を上手く使えるようになると、落ち着いたスマートな印象に映りますから是非とも意識してみてください。

例えば、ジャケットであれば濃紺やグレー、シャツであれば白や水色や淡いピンク、パンツであればベージュや黒、チャコールグレーなどがベーシックな定番色と言えるでしょう。

3-3 天然繊維でチープな印象になるのを防ぎ、合成繊維で着用感を補う

上品な大人の男性像を演出するためには、各アイテムの素材にも着目しましょう。

見え方を良くするためには、各アイテムで天然繊維が使われているものを選ぶことでチープにならずに高級感が出せます。

ポリエステルやナイロンなどの合成繊維も軽くて機能性には富んでいますが、元々スポーツウェアやアウトドア用で使われる繊維ということで、スポーティな印象になったりチープに見られてしまうことがあります。

ですので、ベースには天然繊維が使われているものでチープにならずに品の良さを醸し出し、その上で動きやすさをカバーするという理由で、ポリウレタンなど伸びる繊維が5%程度など低混率で含まれた生地のものであれば着用感が補えます。

生地の混用率を確認するには、アイテムの裏やポケット内側などに付けられている「洗濯表記」を見てください。

綿=cottton

毛=羊毛=wool

などが記載されています。

4.40代男性のスマートカジュアルに欠かせないアイテム11選

40代男性のスマートカジュアルスタイルにおいて、着回しも考えて持っていて間違いない鉄板アイテム12選をご紹介します。

4-1 「テーラードジャケット」は必須と考えて良い

ネイビージャケット×パープルセーター×シロパン

スマートカジュアルの象徴的なアイテムとしてジャケットがあります。40代の大人っぽい印象になるようにテーラード型ジャケットを押さえましょう。

ジャケットはあまりカジュアル感が出ないように、カチッと見せる意味でもテーラード型で、おすすめはウール100%がベストと言えます。また、素材を綿にすると柔らかい、カジュアルな印象になります。

綿のジャケット
綿 カーキ ジャケット

ジャケット色はやはり一般的にはネイビー系やグレー系、黒の無地となるでしょう。
合わせもしやすく、コーディネートに困らないところも鉄板として用いられる要因です。

バリエーションとしては、ピンストライプや窓枠のように見えるウィンドウペーンのような柄を取り入れてカジュアル感を演出しても良いと思います。

ピンストライプ

ウィンドウペーン
ウインドウペンアップ ウィンドウペーンジャケット

ウールや綿素材であれば、季節に左右されずに使うことが出来るものも中にはあります。

動きやすさとよりカジュアルな印象という点では、ジャージやニット素材のジャケットも良いでしょう。

詳しいジャケットの選び方はこちらをご参照ください。

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4-2 爽やか色の「シャツ」はインナーに必須のアイテム

襟付きのシャツはインナーでは必須と言えるでしょう。
ジャケットの中に着るものとしても最も定番的です。シャツの色は、無地であれば白、青(水色)、淡いピンクなどが合わせやすくさわやかな印象となります。

白シャツ
シロシャツアップ

ブルーシャツ
ネイビーストライプシャツ×白チノパン

ピンクシャツ
ピンクシャツ×ベージュチノ

ちなみに、柄を入れるとカジュアル感が出てやわらかい印象になります。
定番的な柄としては、ストライプやウィンドウペーン、グラフチェック、ギンガムチェックなどでさらに印象を変えても良いです。

ストライプシャツ
シャツ ロンドンストライプ、ネイビー、襟型ワンピースワイド

ウインドウペーンシャツ
シャツ チェック ウィンドウペーン
ギンガムチェックシャツシャツ、ギンガムチェック

バリエーションが必要な際にはこのようなところから揃えていってみてください。

詳しいシャツのサイズ選び方はこちらをご参照ください。

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4-3 ジャケパンに柔らかい印象を加える上品な薄手の「ニット」

ライトグレーセーター×暗い色パンツ

ブルゾン×シャツ×黒セーター

黒セーターのみ

セーター(ニット、編み物)は年間通して上品な印象を醸し出してくれる最重要アイテムと言えます。
ゴワゴワ、チクチクすると想像している方が多く、取扱いも面倒ということで男性からは敬遠されがちなのですが、織り物と違って編み物は上品さが出しやすいです。さらには春夏であれば綿や麻、秋冬はウールなど季節によって素材を変えて行けば一年を通して使っていくことが出来るとても便利なアイテムと言えます。

画像のようなVネックセーターであれば、襟付きシャツの上に着ても良し、
インナーの上にカットソーのように直接着てしまっても良し、
そこにジャケットを羽織って上品カジュアルに。

まさに万能アイテムといえます。

4-4 春先や秋には「Tシャツ」や「カットソー」でカジュアルな印象に

シャツのように襟の付いていないアイテムをインナーとして用いると、カジュアルな雰囲気が醸し出せます。

ウール ネイビージャケット×カットソー

代表例は、カットソーとなります。

長袖カットソー

丸首やVネックが一般的です。少し地厚の長袖Tシャツのようなものです。

また、温かい時期ではTシャツや半袖サマーセーターがインナーとして使い易くなります。

綿で細かい網目のサマーセーターは、ニットであることでただのTシャツではない、非常に上品な雰囲気が簡単に出せますし、少しでも涼を感じることが出来ますので、夏のジャケットコーディネートにはオススメです。

4-5 パンツは綿の「チノパン」でカジュアル感を演出

パンツは細身で、素材は綿ベースのチノパンが合わせるパンツとしてはベストと言えます。
色は明るい色であればベージュやライトグレーが一般的。

ネイビージャケット×白シャツ×ベージュチノパン×レザーシューズ

ニットブルゾン

色は明るい色であればベージュやライトグレーが一般的。
濃色であればチャコールやカーキ、黒といったところです。

ジャケットと色の濃淡を分けると全体バランス感が良く合わせもしやすくなりますので、ジャケットが濃紺などのような濃色であればチノパンはベージュといった明るい色目での組み合わせが定番的です。

さらに、ポリウレタンなどストレッチが入っていれば(1~5%程度)細身でも動きが取りやすくなります。

チノパン伸ばし

詳しいチノパンの選び方はこちらをご参照ください。

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4-6 ビジネス用であれば「ウールスラックス」

ジャケット×スラックス

チノパンよりももう少しカチッと決めたい!あるいはビジネス用という方であれば、「ウールスラックス」です。
スーツに限りなく近い印象となります。
スーツスタイルの上下で色が違う状態と思っていただいて良いです。

スラックスの定番としては、チャコールグレーおよびライトグレーの無地、つまりグレーの濃淡で持っておくのが最も間違いないです。

4-7「ブルゾン」は春と秋に大人なアウターとして活用

ドンキーブルゾン×Tシャツ×ライトベージュチノ

ジャケットを着て行くほどカッチリさせなくて良いけど、多少気を遣っている感じを出したい、という場合には、春や秋であれば「ブルゾン」を押さえておくのが良いでしょう。

着丈が長すぎない程度のショート丈ブルゾンは、全体のスッキリ感をサポートしてくれてカジュアルでも大人な印象が出せます。

4-8 冬のコートであれば「ステンカラーコート」

ステンカラー×カジュアルセーター

ジャケットは冬に室内でも着ている可能性があります。ただしジャケットのみだと冬に外に出るとさすがに寒いので、移動の際にはその上に羽織れるコートが必要になります。

このような「ステンカラーコート」であれば、スーツの上に着ても良いし、同じものをカジュアルウェアとしても併用出来てしまうので使い勝手が良くとても便利です。
ジャケットの上からは羽織れる程度で、でも細身、着丈も冬のコートとういこともあり、ヒザ上丈が見た目にもスッキリ、でも温かみもあり効果的です。

4-9 暑い夏もだらけずに決めてくれる上品「ポロシャツ」

夏はこのような立ち襟の「ポロシャツ」であれば半袖が取り入れやすくなります。

ポロシャツ×ベージュチノパン

襟が立ち襟でしっかり立って開きがきれいに見えるタイプであれば、カジュアルでも上品さが残ります。

クールビズなどでポロシャツがOKな職場環境の方が取り入れるようなものが、このイメージになります。

4-10 足元を引き締めてくれる「レザーシューズ」

靴については革靴が鉄板で必須です。またカジュアルな印象を出す場合はレザースニーカーがオススメです。

革靴(レザーシューズ)
レザーシューズ

レザースニーカー
レザースニーカー

革靴の形はシンプルなストレートチップウィングチップで、細身に見えて鼻先が長めであれば、足元のかっこいいイメージが演出出来ます。

レザー(革)素材で色は黒かコゲチャですが、よりカチッと見せたいのであれば黒、やや柔らかい印象を醸し出すのを狙うなら「コゲチャ」となります。

コゲチャは黒ほどカッチリになり過ぎず、適度に上品な柔らかさが演出できます。明るい色よりは濃い色目の方がより合わせもし易く、シャープな印象にもなるので足元を引き締めてくれますのでオススメと言えます。

詳しいシューズの選び方はこちらをご参照ください。

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4-11 大人の男性は細部にもこだわる!「レザーベルト」

ベルトもジャケパンのコーディネートによっては顔を出すことがあります。特にシャツをインしてジャケットを羽織る場合はベルトが見えますので、その際には写真のようなレザーのバックルタイプが良いです。

レザーベルト
ベルト

ベルトは幅が太過ぎるとジーパン用でウェスタンのような印象となってしまうので、幅は3.5cm(35mm)が目安となります。太いとカジュアル用となり、細いとビジネス用となります。最も合わせやすくバランスが良いのは3.5cm幅となります。色は黒かコゲチャですが、靴に合わせてください。特にスーツの際には靴とベルトの革の色を合わせるというのはセオリーです。ジャケパンでも色を合わせると統一感が出ます。

また、カジュアルな印象を出すなら、メッシュ状になっているレザーメッシュベルトとなります。

レザーメッシュベルト
12689 メッシュベルト ブラウン

詳しいベルトの選び方はこちら↓

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5.スマートカジュアルにおいてNGな服装を押さえておこう!

5-1 スーツのジャケットをそのまま使わない

スーツのジャケットだけをそのままビジネスカジュアルの着こなしに使うことは避けた方がいいでしょう。

スーツのジャケットは着丈が長くなりがちなことに加え、下に合わせるスラックスとの生地の厚さや風合いの微妙な違いが、着こなしを全身で見た際に違和感につながる可能性があります。

色の違うスーツ2着のジャケットとスラックスの組み合わせを変えて着るという方もいるかもしれませんが、その際には生地の厚さや風合い、サイズ感が極力近いもの同士を合わせることがポイントとなります。

スマートカジュアルにおいては、避けておいた方が良いでしょう。

5-2 とにかく、だらしなく見えないように

スマートカジュアルには清潔感を感じさせることが大事。とにかく、だらしなく見えないようにしましょう。

スマートカジュアルにおいてNGな服装は、わかりやすいところで「ダメージジーンズ」「Tシャツ」「短パン」「サンダル」を使っていることです。

これらのアイテムは基本的にNGと理解してください。

あまりにラフな印象になるものや、過度な肌の露出はその場にそぐわないからです。
部屋着のように見えるトレーナーや、スポーティなジャージなども避けておいた方が良いです。

カジュアルというワードも入ってはおりますが、フォーマルに寄せておく意識が必要です、
ですので、ビジネスでも着られるようなジャケットやワイシャツを使えば、カジュアルでもカチッとした印象となります。

6.40代男性がスマートカジュアルを揃えるショップ3選

スマートカジュアルを揃えるためのショップをお伝えします。

いずれのショップで購入されるにしても、必ず試着して、出来れば全身コーディネートしてお店の全身鏡で見ながら配色バランスやサイズ感などをチェックしてください。

6-1 「トゥモローランド」で流行、定番共に揃います

セレクトショップは量販店よりも少し価格は上がってきますが、自社製造あるいは海外からのインポート(輸入)商品などもあり、センス抜群です!中でもトゥモローランドはハイセンスですがTPOを意識されたアイテムも多いのでスマートカジュアル用も押さえやすいでしょう。

ベーシックなものもあれば、ちょっとしたおしゃれ感を出すようなアイテムもあります。

6-2 じっくり選びたい派なら「イセタンメンズ」

東京新宿にあるデパートで地下1階から8階まで全て男性向けのアイテムが揃っています。ブランド数も多く品揃えが豊富で世界中のファッションがここには集約されています。当然スマートカジュアル用としても探せます。

ただし、売り場面積が大変広く、ブランドも多く混在しておりますので、ここから自分に合うものを探していく作業がちょっと大変かもしれません。時間に余裕を持ってじっくりと買い物に行かれることをオススメします。

6-3 自分で選べない男性はプロに任せよう!「ライフブランディング」

>>ライフブランディングのサイトはこちら<<

お店に行ったけれど、センスに自信なく自分ではいいものが選べない・・・など洋服の買い物に悩まされた男性は利用してみてください。

男性専門でファッションコーディネートサービスを提供しており、これまで1万人以上の利用者がいます。
婚活などでスマートカジュアル用の洋服を求めて来店する方もとても多いです。

ショップと少し異なるのは、まずカウンセリング(洋服を着るシーンやライフスタイルをヒアリング)を行い、サイズを計測してから最適なコーディネートをプロが選びます。

服選びに悩まされた際にはホームページの無料相談フォーム、あるいはフリーダイアル0120-470-460で電話無料相談が受けられます。

7.まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、40代のドレスコードがスマートカジュアルである際にはどのような服を選び、コーディネートすれば良いのか?
そのポイントなども含めて解説しました。

まずは間違いないジャケットコーディネートを押さえていれば安心です。

そして更によりスマートにカッコ良く着こなすためにはジャストサイズで無地を基調にベーシックカラーを使うことでイメージアップに繋がります。

これらのポイントを押さえれば、スマートカジュアルも怖くありませんね。

記事を読んでも、自分で出来ない方はプロに相談

ロジラボの記事を読んではみたものの、自分では難しそう・・・という方は、ぜひ、プロにお任せ下さい。ロジラボの記事を執筆している男性専門コーディネートサービス「ライフブランディング」があなたにふさわしい服装をご提案します。無駄な時間や労力を使わずに印象アップさせましょう。

・自分に合う服装が分からない
・せっかく買ったのに全然着ていない洋服がある
・どのお店で何を買っていいか分からない
・服装がいつもワンパターンな気がする・・・
・女性に好印象の服装が知りたい

ライフブランディングは、17年以上に渡って1万人以上の男性の服装のサポートをしてきた、男性専門ファッションコーディネートサービスのパイオニアです。
婚活やビジネス、デートなどの大切なシーンに合わせて、最もあなたにふさわしい服装のご提案から、アイテムのご用意までを代行します。