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サイドゴアブーツは脱ぎ履きが楽！?
ライフブランディングの吉田泰則です。
涼しい日がだいぶ増えてきましたね。
まだ昼間は暑い日も多いので、９月や１０月上旬は秋冬用に買ったアイテムでは、洋服よりも先にシューズやバッグなど雑貨の出番が多くなると思います。
その中でも、秋冬のシューズの定番でもある「ブーツ」について説明をしていきます。
女性は秋冬になると多く方々がブーツを履きますが、ブーツを履く男性の比率はまだまだ少ないのが現状です。
クライアントの方々と秋冬のシューズについて話をしていると、ブーツの話もよく出ます。
ただ、多くのクライアントは「ブーツは履くのが大変だから履いたことがない」と言います。
確かに、飲みに行って靴を脱がなければいけない所だったりすると、面倒なイメージがありますよね(笑)
そんな方は、脱ぎ履きが楽なタイプのブーツを選ぶというのがオススメです。
「サイドゴアブーツ」や靴の横にジッパーがついているタイプなどもあります。
「サイドゴアブーツ（side gore boots）」とは、靴の両脇にゴム布製のマチがついたアンクル丈からショート丈のブーツです。
もともとは、１８３０年代に当時即位したヴィクトリア女王のためにイギリスの靴屋が生み出したと言われています。１９６０年代にはビートルズの衣装として有名にもなりました。
ロンドンのチェルシー地区のアーティストが好んで履いたことから「チェルシーブーツ」とも呼ばれます。
また日本では坂本龍馬が履いたとも言われる、長い歴史を持つブーツです。
コーディネートが一気に秋冬のイメージにもなりますし、色々なコーディネートにも合わせやすいので、最初の１足目としてもオススメですよ。
色々なブランドから出ていて、デザインや色も多くありますので、分からないことがありましたら、サロンにお越しの際に色々お聞きくださいね！
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