無料ご相談フォーム

メンズファッションの基本

メンズファッションの基礎知識をお伝えします。
大人の着こなしの教科書としてお役立て下さい。

クールビズ

男性のクールビズ~シャツの着こなし~

クールビズの時期になると、当サロンに最も多く寄せられる相談項目として「シャツの着こなし方」が挙げられます。

ジャケットを着ることなくノーネクタイとなると、今までのスーツスタイルから、いきなり上半身をシャツ一枚で過ごすことが多くなるので、着こなし方に戸惑うことも少なくないのではないでしょうか。

お客さまからもよく聞かれる項目として次の3つが挙げられます。

1.シャツの下にインナーは着るべき?
2.半袖と長袖、どちらが好ましい?
3.ボタンはどこまで開けていいのか?

まず、インナーを着るべきなのかどうかということについて。

クールビズの考え方>でもお話した通り、本来、シャツは肌着だったので下着は着ないで、シャツ一枚で着るのがルールです。
しかし、日本は高温多湿なために、夏は汗でシャツが肌にくっついてしまいます。それでは、相手からも、もちろん自分にとっても不快です。従って、上記のルールは理解したうえで、インナーをシャツの下に一枚着ることをおすすめします。

ただし、白いTシャツやランニングシャツは避けましょう。

シャツの間や襟元から下着の白いシャツが見えたり、シャツから下着が透けると相手に不快感を与えてしまいます。色は透けづらいベージュ、デザインはシャツの襟からインナーが見えないようにUネック、もしくはVネックのものを選びましょう。

img_2781

 

次に半袖か、長袖かということですが、これも<クールビズの考え方>でお話した通り、長袖がベストです。半袖は、ファッション性の観点からもおすすめできません。暑いときには長袖シャツの袖をまくりましょう。

img_2812a

 

このように、各アイテムのルーツ、ルールに立ち戻ってみて、それを一つの判断基準にしてみると、今まで解決できなかった悩みも解消できるかもしれません。

最後にシャツのボタンですが、これも開けすぎには注意しましょう。
開けすぎるとだらしない印象になりがちです。

その他、シャツの選び方など、ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談くださいね。

無料ご相談フォームはこちら

シーン別で選ぶ

  • Scene01 婚活やパーティー
  • Scene02 ビジネス
  • Scene03 プライベート
0120470460
11:00-21:00(月/木/金)
10:00-20:00(土日もOK)
無料ご相談フォーム

シーン別で選ぶ自分のファッションスタイル