「暑い夏は薄着が好ましいけれど、30代らしく大人っぽいスマートな男性ファッションを見つけたい」
「でも、実際に30代の自分に似合う夏の男性ファッションがどのようなものかわからない…」
20代のころに比べて代謝が変わったり、仕事が忙しかったりと体形に変化がおきやすいのが30代の特徴といえます。
体系の変化と共に、夏はオシャレよりも機能性を求めてしまうため、どのようなメンズファッションが周りからオシャレで大人っぽく見て貰えるのかわからず、悩んでいる男性は意外と多いです。
そんなお悩みの30代男性の皆さん、ご安心ください。
夏こそ爽やかにスッキリとスマートに、大人っぽく着こなすコーディネートは可能です。
洋服選びのポイントは、「体の一番大きい箇所を基準に細身サイズの洋服」を選ぶことを意識して、夏らしい洋服の「色」や「デザイン」にも目を配ることが重要です。
自分に合ったサイズ選びが難しい、体型に見合った服を買いに行ってもサイズが無いなど、太め体型ならではのお悩みを抱えた30代に向けて、これまでに1万人以上にコーディネートをしてきた男性専門パーソナルスタイリストが、洋服の選び方からコーディネートまで画像を使いながらわかりやすく解説します。
目次
1. 30代の太め男性がスッキリと大人っぽく魅せる夏ファッション3つのポイント
30代の太め男性がスッキリと大人っぽく見せる夏服選びは、夏らしい洋服の「色」「デザイン」に気を配りつつも、スッキリとスマートに見える「サイズ」にも目を向けることが重要です。
それでは、さっそくパーソナルスタイリストが重視する、夏の服装選びのポイントについて解説していきましょう。
1-1 夏こそ太い箇所に「寒色」を選んでスッキリ見せよう
30代の太め男性がスッキリと大人っぽいコーディネートを取り入れる上で、夏こそ太さが気になる箇所に無地の暗い色「寒色」を選びましょう。
夏に暗い色を着ると重たいイメージなるのではと不安になる方もいるでしょうが、クロ・チャコールグレー・ネイビーなどの暗い色は「収縮色」とも言われ、体型の太い個所に持ってくるとスッキリと締まって見えます。
【収縮色】
肩やバストなど上半身がガッチリしている男性は上半身に暗い色、モモやお尻周りがガッチリしている男性は下半身に暗い色を持ってくるようにしましょう。
【上半身に収縮色を使ったコーディネート】
【下半身に収縮色を使ったコーディネート】
コーディネートのアクセントとして服に柄を入れたい場合は、縦に線の入ったストライプ柄がおすすめです。
【左:ストライプ、右ボーダー】(参照:QZILLA)
横に線が入ったボーダー柄は、横に広がって見える事から返って太って見えるため避けた方が無難でしょう。ちなみに、ストライプ柄の縦線の間隔をピッチと言いますが、ピッチが細いほどシャープな印象に映るので覚えておきましょう。
【左:ピッチの細いストライプシャツ、右:ピッチの太いストライプシャツ】
(参照:QZILLA)
1-2 太い個所を基準に「細身のサイズ」を選ぼう
夏は、体のパーツ(胸回りやお腹回りにモモなど)で太いと感じる個所を基準に、「細身のサイズ」の洋服を選ぶとスッキリと爽やかに着こなせます。
体型が気になる、暑いといった理由でリラックスしたオーバーサイズの服を選んでしまいがちですが、オーバーサイズの服を30代が着ると、周りからは野暮ったく、さらに学生っぽく見られてしまうので要注意です。
実際に、プライベートでも着用機会の多いポロシャツを使って検証してみましょう。
【左:ジャストサイズ、右:オーバーサイズ】
比較写真左のようにバスト(ウエスト)に合せた横幅がスッキリしたサイズのポロシャツを着るとスマートな印象になるのがわかります。写真右のようにバスト(ウエスト)にゆとりの多いポロシャツは野暮ったく見えてしまいます。
【指1つ分のゆとりのチノパン】また、パンツに関してもゆとりに余分があると野暮ったくなってしますので、モモ部分を1掴みできる程度のサイズを選びましょう。
【スッキリサイズのチノパン】
モモ部分を1掴みできる程度のゆとりにしたチノパンは、スッキリ見えます。
パンツを穿いた時の見た目に一番関与するのはモモ部分になるので、ウエストのゆとりだけでなくモモのゆとり確認をしっかりとしましょう。
今までサイズを意識して服を着る機会が無いと、自分に丁度良いサイズを着ることが出来ているのか不安に感じることもあるでしょう。
サイズ選びが不安な場合は、「お店で試着すること」がカギになります。
試着して、服が張ってしまっている個所や筋肉がガッチリあたる個所を実際に動かしてみると、きつくないか確かめることが出来ます。
「ではジャストサイズの洋服をどの様に選べば良いのか?」と気になる方は、シャツを軸に解説している記事を紹介するのでこちらを参考にしてみてください。
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1-3 TPOに応じて「襟有りトップス」「襟無しトップス」を使い分けよう
最後に、場所や場面に応じて「襟有りトップス」と「襟無しトップス」を使い分けるようにしましょう。
メンズファッションの場合、人前に出るシーンでは長いズボン(パンツ)を穿く機会が多いため、上半身に着るトップスで表現するのが合理的と言えます。
1-3-1 襟無しトップス
襟無しトップスを利用したコーディネートは柔らかくカジュアルな印象になります。
代表的なアイテムとして「Tシャツ」や「半袖ニット」などがあります。
【Tシャツ】
(Posi Big)
カジュアルなTシャツは夏の定番アイテムと言えます。
上下にモノトーンカラーを使ったコーディネートは、全体がスッキリした印象に見えます。
【半袖セーター】
(参照:BIG M ONE)
夏に着れるサマーセーターはTシャツよりも上品に見える大人向けのファッションアイテムです。
柄入りアイテムを利用する場合は、派手な配色は避けて、黒や濃いグレーなどの暗い色と白やライトグレーなどの明るい色をそれぞれ1色使うぐらいに留めると子供っぽく見えないのでおすすめです。
1-3-2 襟有りトップス
襟有りトップスは「大人っぽくスッキリした印象」に見せることが出来ます。
代表的なアイテムとして、「半袖シャツ」や「ポロシャツ」が該当します。
【半袖シャツ】
(参照:SAKAZEN)
半袖シャツは首回りにカッチリと大人っぽく見える襟が特徴的です。
明るい色は夏らしく爽やかな印象に映りますが、膨張しやすい色であるため、シャツの身幅と着丈がスッキリ見えるサイズを意識して選びましょう。
【ポロシャツ】
(参照:フォーエル)
機能性に富んだポロシャツは夏でも動きやすく、襟があるので適度にカッチリとした印象を演出してくれるアイテムです。
スポーツウェア発祥のポロシャツはスポーティーな印象が強くならないように、綿素材をベースに色柄は無地を、細身のシルエットを選ぶことで大人っぽい着こなしになります。
2. 30代の太め男性向け夏のシチュエーション別ファッションコーディネート
この章では、パーソナルスタイリストおすすめの、30代の太め男性が夏にスッキリと大人っぽく見て貰える、シチュエーション別のファッションコーディネートをご紹介します。
1章でもご説明しましたが、上半身に着るアイテムに「襟無しトップス」を選ぶか「襟有りトップス」を選ぶかが鍵になります。
2-1 襟無しトップスを使った夏用コーディネート
【Tシャツ×チノパン】
(参照:みーやログ)
夏の定番アイテムであるTシャツは、ロゴデザインや印字のないベーシックカラーを選ぶと大人っぽく着こなすことができます。
着丈が長すぎると子供っぽく見えてしまうため、ご自身の体形のガッチリした箇所のサイズに合わせて、スッキリ見えるサイズを意識して選びましょう。
【Tシャツ(細ボーダー柄)×キャップ】
(Posi Big)
細いピッチのボーダー柄は太い体系を助長することなくスッキリと見えるコーディネートです。
ほど良い細身のチノパンに、モノトーンカラーのキャップを合わせることで、カジュアルな印象の中にも30代らしい大人っぽさを演出させましょう。
【サマーセーター×ホワイトジーンズ】
ボーダー柄セーターを選ぶ場合は、細い線で単色で選ぶとスッキリとした印象になります。
夏らしくホワイトジーンズを合わせるサマーセーターのベースカラーは、暗い色を選ぶことでコーディネート全体が纏まります。
2-2 襟有りトップスを使った夏用コーディネート
【襟付きシャツ×ショートパンツ】
(参照:WEAR)
初夏に着る長袖シャツは肘下を目安に腕まくりすると爽やかかつスッキリとした印象になります。
合せる短パンは無地の暗い色を選ぶと、上下の色合いにコントラストがうまれてスマートな印象になります。
【半袖シャツ+ジーンズ】
(参照:WEAR)
白のボタンダウンシャツに濃紺ジーンズは夏の定番のカジュアルコーディネートです。
シャツの裾を外に出して着ることを想定して、スッキリ見えるように着丈の長さには注意しましょう。
足元のレザースニーカーも白を選ぶことで全体の統一感が生まれます。
【ポロシャツ】
(参照:WEAR)
明るい色のポロシャツにスッキリ細身に見えるテーパードシルエットのチノパンを合わせたコーディネートです。
伸縮性のある細身のチノパンとポロシャツを合わせることで、太め体系でも無理なくI型シルエットを完成させることが出来ます。
【半袖シャツ×カーディガン+テーパードパンツ】
(Posi Big)
半袖シャツの上にアクセントの効いた七分丈のボーダー柄カーディガンを合わせた上級者向けコーディネートです。
華やかなトップスを着ることで目線が上がり、スッキリ縦長効果を演出することができます。
3. 30代太め男性の夏コーディネート必須ファッションアイテム8選
3-1 「Tシャツ(カットソー)」は襟のデザインで差別化を図ろう
30代の太め男性が「Tシャツ(カットソー)」を着る場合、襟のデザインにも着目して選びましょう。
そして、Tシャツの襟のデザインは大きく分けて2種類あります。
【VネックTシャツ(カットソー)】
VネックTシャツは首回りが直線になるため、シャープな印象になります。
大人っぽくスッキリとした雰囲気にしたい時におすすめです。
【クルーネックTシャツ(カットソー)】
クルーネックは首回りが曲線になるため、柔らかい印象になります。
コーディネートをカジュアルに仕上げたい時におすすめです。
太め男性にジャストサイズのTシャツを選ぶときに重要なポイントは、
「体の一番大きい個所にきつくない程度の細身のシルエットを選ぶ」ようにすることです。
着心地を意識するあまり、横のシルエットをゆったりしたサイズで選ぶと、着丈が長くなりすぎる場合があるので要注意です。
より詳しいTシャツの選び方を知りたい方はこちら
関連記事3-2 「サマーニット」は夏を上品に彩る大人の襟無しトップス
30代の太め男性にとって、「サマーニット」は夏を上品に魅せる大人の襟無しトップスといえます。
【サマーニットを使ったコーディネート】
Tシャツ(カットソー)よりも伸縮性のある編地(ニット)を使用しているため、細身のシルエットであることが多いです。
太め男性の場合、体のラインを拾ってしまい必要以上に窮屈な印象を与えてしまうことがあるため、必ず試着をして窮屈な印象にならないように適度なゆとりのサイズを選ぶようにしましょう。
3-3 「襟付きシャツ」は寒色系かストライプ柄でスリムにみせよう
シャツはネイビーや濃いグレーなどの寒色系か、細い柄線の縦縞(ストライプ柄)かチェック(格子柄)を合わせるとスリムに見せることができます。
【細いピッチの柄のシャツ】太めの体型だと着丈が長くなりやすいので、シャツの裾を外に出す場合は、お尻の際より裾が上にあるかを必ず確認しましょう。
横幅は体のパーツで太いと感じる個所を基準に、「細身のサイズ」を選んでみてください。
よりスッキリした印象に見せたい場合は、縦縞のストライプ柄で細身の線(ピンストライプ)を選ぶと良いでしょう。
色柄は寒色系のピンストライプで
サイズは「細身のサイズ」を選ぼう
シャツの裾を出す場合は、裾がお尻の際よりも上を選ぼう
より詳しいシャツの選び方とコーディネート事例が見たい方はこちら
関連記事3-4 「ポロシャツ」は襟高で細身を選ぶとスマート感アップ
30代の太め男性が大人っぽくポロシャツを着こなす際は、細身サイズを選ぶとスマート感がアップします。
【左:ジャストサイズ、右:オーバーサイズ】見た目のかっこよさは一目瞭然で細身に見えるほうですよね。
ポロシャツのサイズは「胸まわり」「お腹まわり」「着丈」の3か所のサイズ感がポイントとなります。
より詳しいポロシャツの選び方やコーディネート事例をご覧になりたい方はこちら
関連記事3-5 「チノパン」は細みかつスマートシルエットで適度な若々しさを演出
30代の太め男性がはくチノパンは、スッキリ見える膝から裾にかけて細いテーパードシルエットが定番といえるでしょう。
【チノパン】最近だと「スキニーパンツ」がお店でも多く取り扱われるようになりましたが、ピタッと肌に密着するシルエットは30代男性がはくと若々しすぎる印象になります。
ヒップからモモにかけては多少ゆとりを持たせつつ、膝から裾にかけてスッキリ見えるテーパードシルエットをショップ店員さんに探してもらいましょう。
モモ部分が指で軽くひとつまみ出来る位がジャストサイズになるので、このくらいをイメージして選んでください。
【伸びるチノパン】
綿とポリウレタンが入った素材は伸縮性があるので、細身でも動きがしやすいのでおすすめです。
より詳しいチノパンの選び方やコーディネート事例をご覧になりたい方はこちら
関連記事3-6 「ジーンズ」は色落ちのしていない、細身のタイプを選んで大人っぽい印象
30代の太め男性は濃紺でノーダメージの細身シルエットのジーンズを選ぶとスッキリと大人っぽく着こなせます。
【ジーンズ】一番ベーシックなものは、深い紺、藍色です。
一度だけ洗った「ワンウォッシュ」というものであれば色も綺麗な印象になります。
カジュアル見えするジーンズはキレイめに穿けるがカギとなるので、濃紺でノーダメージであることが重要です。
より詳しいジーンズ選び方やコーディネート画像をご覧になりたい方はこちら
関連記事3-7 「シューズ」はロングノーズでスマートな印象へ
幅の細い先が少し長めのロングノーズのシューズはコーディネート全体を引き締めてくれます。
【レザーシューズ】全体のシルエットをスッキリとさせたときには、足元まで統一感を持つことが重要です。
色はこげ茶や黒などの暗い色は、太め男性が着るべき服とのコーディネートも合わせやすいのでおすすめです。
暗い色のレザー素材の靴を足元に持ってくることで、全体のコーディネートがぐっと引き締まります。
スリムでロングノーズのシューズを選ぼう
色はコゲチャや黒がコーディネートしやすい
レザー素材は全体のコーディネートを引き締めてくれる
より詳しいレザーシューズの選び方やコーディネートをご覧になりたい方はこちら
関連記事3-8 「ベルト」は幅で選ぶのが重要
【ベルト】ベルトの幅は「3.5㎝幅」で色味はコゲチャ色かもしくは黒色を使うようにしましょう。
3.5㎝幅のベルトはビジネス、カジュアル兼用が可能な使いまわしの効くアイテムだからです。
ONOFFで兼用できるのはもちろんですが、幅の広いごついベルトの場合、太めの体がより大きく見えてしまうた3.5㎝幅がおすすめです。
より詳しいベルトの選び方を見たい方はこちらの記事を参考にしてください。
関連記事4. 30代男性の太め体型が夏ファッションで気を付けるべきNGポイント3選
4-1 夏に全身明るい色のコーディネートは避けよう
明るい色のコーディネートは全身に使うのではなく、ワンポイントで使うようにしましょう。
赤やオレンジ、淡いパステルカラーなどの暖色は実際の体型よりも大きく見せてしまうため、膨張色はコーディネートの仕方に注意が必要です。
【暖色】暖色をコーディネートに利用する場合は、インナーに差し色として使うと膨張を抑えることができるので、オシャレ感を演出することができます。
全身黒もメリハリが無く全体に重厚感が出てしまうのでNGと言えます。
4-2 ダボっとした夏のコーディネートは子供っぽく見える
ダボっとした夏のコーディネートは子供っぽく見えるので避けるようにしましょう。
特にパンツの裾が余ってしまいダボダボなサイズのパンツは、相手からの目線が下がり野暮ったい印象を与えてしまいます。
【パンツの裾がダボダボ】
(参照:paulie)
太めの男性が裾の長いダボダボなパンツを穿くと、スタイルが悪く見えてしまいます。
また、横のシルエットが大きいカーゴパンツもダボっと見えるため避けた方が無難です。
【カーゴパンツ】
(参照:wish)
カーゴパンツなど機能性に加えてユッタリしたシルエットは、実際の体型よりもさらに大きく幅を見せるので、より体型が大きくおじさんぽく見えてしまいます。
極力、横のシルエットは細身のものを選ぶ様にしましょう。
4-3 派手なアクセサリーは避けよう
30代の太め男性は派手なアクセサリーを身に着けるのは避けましょう。
派手なバックルベルトなどは見た目がより一層ゴツく見えてしまうのと、目線が下がってしまう着こなしになるので気をつけましょう。
【派手なバックルベルト】
(参照:Buyee)
5. 30代の太め男性におすすめする夏ファッションを揃えるショップ3選
30代の太め男性がメンズファッションを選ぶにあたり、男性専門のパーソナルスタイリストおすすめのお店を3つに厳選してご紹介します。
5-1 ユニクロ
日本を代表するカジュアル量販店と言えばユニクロです。
今までファッションに気を使う機会がなかった男性が洋服を探すうえで、良心的な価格なのと、サイズ展開も豊富にあることから打ってつけと言えるでしょう。
対象年齢は子供から高齢者まで様々ですが、30代男性が着れる、コート・ジャケット・セーター・シャツ・ポロシャツ・チノパンなどアイテム展開は充実しています。
公式オンラインストアなら、4XLまで展開していることもあり、お店に行かずにネット通販で済ませてしまう男性も少なくありません。
太め男性の方にとって、サイズ感は非常に重要なポイントです。面倒かも知れませんが、まずはお店で試着をしてから購入するようにしてくださいね。
5-2 伊勢丹メンズ館
新宿にあるデパートで、地下1階から8階まで全てメンズアイテムが揃っています。日本最大級の品揃えの豊富さなので、コート・ジャケット・セーター・シャツ・ポロシャツ・チノパン・靴など30代男性がメンズファッションで使うアイテムは全て手に入れることができます。
中でも、7階のスーパーメンズフロアは2L~4Lと言った大きいサイズを展開しており、人気のインポートブランドがトータルコーディネート出来るようになっています。
量販店と比べると価格はそれなりにしますが、ここぞというシチュエーションの服を揃えるのであれば間違いないでしょう。
5-3 ライフブランディング
店員さんに声掛けられるのが嫌、試着後にサイズ交換を申し出るのが嫌、そもそもお店に行くのが面倒な30代の太め男性はぜひ弊社にお越し下さい。
弊社は男性専門でファッションコーディネートサービスを提供しています。現在までに1万人以上のお客さまにご利用頂いています。
他のショップとは異なり、まずはカウンセリングから始まり、必ずサイズを計測してから、最適な服をプロのスタイリストが責任をもって選びます。
採寸をしたうえで、コート・ジャケット・セーター・シャツ・ポロシャツ・チノパン・靴などを選ぶので、皆さんにストレスを掛けることなく、スッキリとスマートな印象にすることができます。
加えて、気に入った物があれば実際に購入することも可能です。
服選びに悩まれた際には、ホームページの無料ご相談フォームもしくは、フリーダイヤル0120-470-460まで、ぜひお気軽にご連絡下さい。
6.まとめ
如何でしたでしょうか。
今回の記事では、パーソナルスタイリストが、太めの30代男性が夏にスッキリと爽やかに見える服装の選び方についてご紹介しました。
夏こそ爽やかにスッキリと着こなす洋服選びのポイントは、夏らしい洋服の「色」や「デザイン」に気を配りつつも、スッキリとスマートに見える「サイズ」にも目を向けることが重要です
暑さゆえに機能性を意識して大きめのサイズの服を選びがちですが、ダボダボした服装は野暮ったい印象になりがちです。
また、夏だからこそ明るい色を服装の中に多用すると体が大きく見えてしまいますし、反対に全身暗い色にすると重たい印象になってしまいます。
コーディネートで色を効果的に使うには、ワンポイントとして利用するとアクセントになるのでおすすめです。
今年の夏はコーディネートのポイントをしっかりと押さえて頂き、周りから好印象に見られる服装で、ぜひともメンズファッションを楽しんでくださいね!