【2024年最新】プロが解説!秋メンズ服装選びのコツと厳選アイテム&コーデ

「周りからオシャレに見える秋のメンズ服装が知りたい」
「秋におすすめのメンズ服装とはどんなイメージなのだろう」

肌寒さを感じる秋は、暑い夏よりも洋服を着る表面積が増えることから、何のアイテムを選んでどのように着こなせばよいかわからない男性は多いです。

そんなお悩みの男性皆さんにとって、秋のメンズ服を選ぶ際のポイントは長袖のトップスに何を選ぶかでありあたたかさを感じさせる服装が重要となります。

この記事では、男性専門のプロのパーソナルスタイリストがコーディネート画像を用いながらわかり易く解説します。

今年の秋は記事を参考にしていただき、秋に着るべき服装を安心して選ぶようになり、実際に手に入れてコーディネートしてくださいね。

目次

1.秋に着るメンズ服装は「あたたかさ」を意識して選ぼう

秋に着るメンズ服装は「あたたかさ」を意識して選びましょう。
肌寒くなる秋こそ、周りから寒々しく見られないように、長袖のトップスもしくは上着を羽織るのがポイントです。

秋立ち上りの9月から秋の寒さを感じる11月にかけて、上半身に着るトップスの種類を変えることで見た目の印象が変わりますし、周りから寒々しく見られるずにあたたかさを印象付けることが出来ます。

参考までに秋におすすめのメンズ服装のコーディネート写真をご覧いただきましょう。

【長袖のトップスを使ったコーディネート画像
(参照:WEAR

羽織物を着たコーディネート画像
いかがでしょうか。

上半身に長袖のトップスや上着を羽織ることで、肌寒さを感じる秋でもあたたかみのある印象になるのがお分かり頂けたのではないでしょうか。

2.オシャレにみせる!秋のメンズ服装選びのポイント2選

周りからオシャレに見られるための秋のメンズ服装選びを2つのポイントに絞って、メンズ専門パーソナルスタイリストがお伝えします。

2-1 秋らしくあたたかみを感じさせる色使い

秋に着るメンズ服装の色は、あたたかみを感じさせる色を意識的に選ぶことで季節感を演出できます。

ブラウンやカーキなどの秋らしくもあたたかみを感じさせる色=オータムカラーをベースに選びつつ、落ち着いた濃色(暗い色)・淡色(明るい色)を使い分けるとオシャレな印象になります。

秋色:ベージュ・カーキ・ブラウン・グレーなど

濃色(暗い色):黒・グレー・紺など暗い色

(淡色)明るい色:ライトグレー、水色、白、ベージュなど
明るい色

それでは、それぞれのカラーを利用した代表的なコーディネート画像をご覧いただきましょう。

オータムカラー × 暗い色を使ったコーディネート
(参照:THE SUIT COMPANY Onlineshop

オータムカラー × 明るい色を使ったコーディネート
ライトグレージャケット×白シャツ×カーキパンツ

2-2 秋らしく上品にみえる天然素材

秋に着るメンズ服装の素材は、「綿」や「ウール」などの天然素材がおすすめです。

天然素材の綿素材は通気性が良くて見た目が柔らかい印象になりますし、ウール素材は保 温性が有り見た目がカッチリと大人っぽい印象になります。

そのため、秋の立ち上がりの9月~10月に着るシャツやカットソーなどは綿素材が中心になりますし、寒さを感じる11月くらいにはウール素材のコートやセーターなどに利用されることが多いです。

綿素材のトップスを使ったコーディネート
カーキジャケット×綿セーター×ジーンズ

ウール素材のトップスを使ったコーディネート

ウールコート×タートルネック×ライトベージュチノ

それぞれ素材の特徴を活かしたアイテムをコーディネートすることで、秋をよりオシャレに演出することが出来ます。

3.【2023年秋最新】オシャレで上品にみえる秋のメンズファッションコーディネート

今年2023年に周りからオシャレで上品にみえる、男性専門パーソナルスタイリスト厳選の秋のメンズコーディネートをご紹介します。

3-1 長袖トップスを使ったコーディネート

長袖カットソー × ジーンズ日中は暖かく朝晩に涼しさを感じる9月のプライベートシーンでは、薄手綿素材の長袖カットソーがおすすめです。
通気性が良くて汗ばむ時期でも家庭洗濯できるので取り扱いやすくて便利なアイテムです。

薄手セーター × 襟付きシャツ × スラックス朝晩と日中で気温差を感じる10月のビジネスシーンでは、襟付きシャツの上に薄手ウールセーターをかぶってみましょう。
保温性があり上品な印象にもなるので、ベーシックな着こなしでありながらも周りに差を付けることが出来ます。

セーター × 襟付きシャツ × チノパン(参照:WEAR
10月から11月にかけての肌寒い季節には厚手のセーターがおすすめです。
襟付きシャツをインナーに合わせることでカジュアルな印象の中に上品さも加わります。
カーキ色のセーターとライトブラウンのチノパンを合わせることで秋らしい雰囲気になります。

厚手ジップアップセーター × チノパン寒さを感じ始める11月の日中はコートを羽織るかどうか悩ましい時期とも言えます。
そんな季節では厚手の紡毛セーターをかぶると良いでしょう。
着て暖かく、見た目の印象も温かくなります。

厚手ショールカラーセーター × 襟付きシャツ × チノパン襟回りが印象的なショールセーターはオシャレ感を演出させたいプライベートシーンで効果的です。
襟付きシャツをインナーに利用することでスッキリ感が増して大人の秋のメンズカジュアルが完成します。

厚手セーター × マフラー × チノパン紡毛丸セーター×マフラー肌寒さを感じた時には首まわりにマフラーを巻くのもおすすめです。
ボリュームのあるセーターにマフラーを巻いたものの、ライトベージュやグレーなどの柔らかい色で全体をまとめると秋らしい着こなしになります。

3-2 羽織物を使ったコーディネート

【カーディガン × Vネックカットソー ×チノパンクロカーディガン×サックスTシャツ秋の初めは朝晩と日中で気温差が生じるので、脱ぎ着がしやすい薄手のカーディガンは重宝します。
インナーにカットソーを合わせることでスッキリとした印象の中にも、大人のカジュアルコーディネートが完成します。

カーディガン × バンドカラーシャツ × スラックス(参照:WEAR
ボタンレスなカーディガンを軸にバンドカラーシャツで柔らかい印象にしつつ、センタープレスの入ったスラックスを合わせることで秋のキレイ目カジュアルが完成します。

レザージャケット × ニット × スキニージーンズ(参照:THE SUIT COMPANY Onlineshop
肌寒さを感じる季節にはレザージャケットがおすすめです。
インナーにニットを合わせることで上品な印象になり大人っぽい着こなしに昇華します。

ウールジャケット × Vネックセーター × 襟付きシャツ × チノパン
ライトグレーJK×パープルセーターライトベージュカラーのジャケットにアクセントカラーのパープルセーターを利用した大人のカジュアルコーディネートです。
チャコールグレーのチノパンを合わせることで秋らしい印象をプラスすることが出来ます。

綿ジャケット × Vネックセーター × 襟付きシャツ × チノパンベージュパンツカーキカラーのジャケットやベージュカラーのチノパンによる秋らしいアースカラーを用いたジャケットコーディネートです。
黒やチャコールグレーのセーターを合わせると引き締まった印象になり音っぽさが際立ちます。

中綿入りコート × ウールセーター × ジーンズ朝晩とで気温差の大きい秋の季節には、中綿入りコートがおすすめです。
ナイロンやポリエステルなどの合繊素材が使用されているスポーティなダウンが主流ですが、ウールやコットンなどの天然繊維によるコートは大人っぽい印象に見えるのが特徴です。

ウールPコート × ウールセーター × ジーンズPコートウールPコートとジーンズによるコーディネートは、細身のシルエットを意識して選ぶことで大人っぽく着こなすことが出来ます。

ウールフードコート × ウールセーター × チノパン上半身にライトベージュのフード付きウールコートとライトグレーのウールセーターを選んで、下半身に秋らしいダークグリーンのパンツを合わせると柔らかさがより強調されます。

4.確実に印象アップ!【2023年】秋のメンズファッションアイテム

4-1 知的で大人なオシャレアイテム!ジャケット

ジャケットは知的でオシャレな印象に見せることが出来るアイテムです。

ジャケット綿チャコールジャケット

ネイビージャケット

ウインドウペンアップ ウィンドウペーンジャケット知的で上品なジャケット選びのポイントは「素材」「色・柄」「サイズ」の3つです。

「素材」は薄手のウール素材か綿素材を選びましょう。薄手のウール素材は春にも秋冬にも使うことが出来る定番の素材です。

「暗い色」はカッチリと落ち着いた印象になり、「明るい色」柔らかい印象に映ります。
ストライプ柄やチェック柄はオシャレ感がプラスされるので、違いを演出したい場合におすすめです。

「サイズ」はスッキリとした細身のシルエットを選びましょう。
「肩幅」「ボタン位置のゆとり」「着丈」「袖丈」の4か所のサイズを意識して選ぶのがポイントです。

より詳しいジャケットの選び方は多くの写真を使っているこちらの記事を参考にして下さい。

関連記事

4-2 暖かくてオシャレアウター!ブルゾン

暖かくてオシャレに映るブルゾンはアクティブなカジュアルシーンにおすすめです。

ブルゾンニットブルゾンアップ

ブルゾン アップブルゾンは「デザイン」選びに注力しましょう。
「ショート着丈」「首回りにフードが付いていないデザイン」がおすすめです。

「ショート着丈」とは腰からお尻付近までを指し、この着丈のブルゾンは他の服とのコーディネートしやすいのが特徴です。

関連記事

4-3 暖かくてスタイリッシュ!なコート

コート丸首セーター+ステンカラーコート肌寒い秋こそスタイリッシュにコートを着るにあたり、サイズ感はもちろん細身ですっきりとしたデザインを選びましょう。

また着丈の長さで見た目の印象は大きく変わります。
着丈の短いコートは、カジュアルな印象になり、着丈が長めのコートはかっちりとした印象になります

ショート丈のコート(参照:MITUKOSHI ISETAN

より詳しいコートの選び方は多くの写真を使っているこちらの記事を参考にして下さい。

関連記事

4-4 スマート感を演出!着回しも可能な長袖シャツ

長袖シャツはスマート感を演出してくれる大人のカジュアルアイテムです。

長袖シャツシャツ ロンドンストライプ、ネイビー、襟型ワンピースワイド

シャツ、ギンガムチェックシャツは台襟に高さのある襟を選ぶことで、スッキリとした印象になり大人っぽく見えます。

また、シャツの「サイズ」は「胸回り」と「ウェスト回り(胴回り)」の2か所が特にポイントとなります。すっきりと細身のシャツを選ぶようにしましょう。

より詳しいシャツの選び方は多くの写真を使っているこちらの記事を参考にして下さい。

関連記事

4-5 カジュアルでありながら上品に!ニット・セーター

ニットはカジュアルでありながら上品にコーディネートできるアイテムです。

【ウールニット・ウールセーターシャツ抜き 黒セーター

綿ニット・綿セーター綿セーター上品見えするセーターは「サイズ」「素材」「色柄」を意識して選びましょう。

セーターのサイズは「胸まわり」「お腹まわり」「着丈」の3つに注意をはらい、スッキリとした細身のものを選びましょう。
「ウールセーター」はカッチリと大人っぽい印象になり「綿セーター」は柔らかい印象に映ります。
「無地柄」はスッキリ見えて「柄」を入れるとアクセントが効いてオシャレ感がプラスされます。

より詳しいセーターの選び方を知りたい方はこちらの記事をご参考ください。

関連記事

4-6 スマートかつカジュアルあるに!チノパン・ジーンズ

チノパンとジーンズはスマートかつカジュアルな印象に見せるのがポイントです。

チノパン明るい 暗い 比較 チノパンチノパンはスッキリと細みのシルエットを選びましょう。

特に
モモ回りのサイズは、綿とポリウレタンが入っている素材であれば指で軽く一つまみ出来る位がジャストサイズです。

ジーンズ
ジーンズ UPジーンズは濃いインディゴカラーで細身のシルエットを意識して選ぶとカジュアル過ぎず大人っぽく見せることが出来ます。

濃いインディゴカラーはスッキリと落ち着いた印象に見えますし、細身サイズを選ぶことでプライベートでも野暮ったく見えないのでおすすめです。

より詳しくチノパンやジーンズの選び方を知りたい方は、こちらの記事を参考にして下さい。

関連記事 関連記事

4-7 足元も気を抜かない!レザースニーカー・レザーブーツ

足元も抜かりなくレザー素材のスニーカーやブーツを選びましょう。

ザースニーカーレザースニーカー「レザー素材」で「細身のサイズ」を選ぶと、カジュアルなスニーカーも大人っぽく見せることが出来ます。

レザーブーツサイドゴアブーツ秋の季節に1ランク上の靴を選ぶのであればレザーブーツがおすすめです。

スッキリ見える「紐無しのデザイン」「細身シルエット」を選ぶとジャケットスタイルからキレイめカジュアル全般で履きこなすことが出来るでしょう。

より詳しい靴の選び方は多くの写真を使って説明しているこちらの記事を参考にして下さい。

関連記事

4-8 小物で違いをしっかり演出!ベルト

レザーベルトベルト【こげ茶】レザータイプのベルトは大人っぽい印象を演出することが出来るので、カッチリシーンからカジュアルシーンのあらゆる服装に利用することが出来ます。
色は黒・コゲチャあたりを選ぶとコーディネートしやすいでしょう。

メッシュベルト12689 メッシュベルト ブラウン網目が特徴的なメッシュベルトはベーシックなレザーベルトよりもカジュアルな印象になります。
定番的な秋の着こなしからワンランク上の上級者を目指すならおすすめです。

5.【2023年】秋に最適なメンズ服装を買うならこの店!おすすめ3選

5−1 「トゥモローランド」でオシャレに気を使ったコーディネート

トゥモローランド

セレクトショップは量販店よりも価格は上がりますが、海外からのインポート(輸入)商品から自社製造販売まで幅広く展開しており、流行も抑えていることからセンスは抜群です。

中でもトゥモローランドはハイセンスで季節にあわせた服装も多いので、安心して秋に着るメンズの服装を選ぶことが出来るでしょう。

5−2 「伊勢丹メンズ館」で自分で選んでトータルで揃えよう

イセタンメンズ

東京新宿にあるデパートで地下1階から8階まで全て男性向けのアイテムが揃っています。ブランド数も多く品揃えが豊富で世界中のファッションがここには集約されています。秋に着れるメンズの服装も全身取りそろえることができます。

ただし、売り場面積が大変広く、ブランドも多く混在しておりますので、ここから自分に合うものを探していく作業がちょっと大変かもしれません。時間に余裕を持ってじっくりと買い物に行かれることをオススメします。

5−3 「ライフブランディング」は自分で選ぶことが難しい方に最適

>>ライフブランディングのサイトはこちら<<

お店に行ったけれど、センスに自信なく自分ではいいものが選べない・・・など洋服の買い物に悩まされた男性は利用してみてください。

男性専門でファッションコーディネートサービスを提供しており、これまで一万人以上の利用者がいます。
秋に着るメンズの服装イメージがわからずに来店する方もとても多いです。

ショップと少し異なるのは、まずカウンセリング(洋服を着るシーンやライフスタイルをヒアリング)を行い、サイズを計測してから最適なコーディネートをプロが選びます。

服選びに悩まされた際にはホームページの無料相談フォーム、あるいはフリーダイヤル0120-470-460で電話無料相談が受けられます。

6.まとめ

如何でしたでしょうか。

今回の記事では秋に最適なメンズ服装についてコーディネート画像を用いながらご紹介しました。

朝晩と日中とで気温差の大きい秋の季節は、周りから寒々しい印象を与えないように注意しつつ、上に着るトップス選びに注力することが重要です。

秋に着るメンズの服装を手に入れたいけれど、何をどのような基準で選べば良いのか分からない男性こそこの記事をぜひ参考にして貰えたらと思います。

記事を読んでも、自分で出来ない方はプロに相談

ロジラボの記事を読んではみたものの、自分では難しそう・・・という方は、ぜひ、プロにお任せ下さい。ロジラボの記事を執筆している男性専門コーディネートサービス「ライフブランディング」があなたにふさわしい服装をご提案します。無駄な時間や労力を使わずに印象アップさせましょう。

・自分に合う服装が分からない
・せっかく買ったのに全然着ていない洋服がある
・どのお店で何を買っていいか分からない
・服装がいつもワンパターンな気がする・・・
・女性に好印象の服装が知りたい

ライフブランディングは、17年以上に渡って1万人以上の男性の服装のサポートをしてきた、男性専門ファッションコーディネートサービスのパイオニアです。
婚活やビジネス、デートなどの大切なシーンに合わせて、最もあなたにふさわしい服装のご提案から、アイテムのご用意までを代行します。