「周りからダサく見られない、オシャレなポロシャツとジャケットのコーディネートを知りたい」
「でも、どのようにコーディネートをしたら良いのかわからない」
普段、ジャケットのインナーに襟付きシャツやカットソー(Tシャツ)を合わせる機会が多い場合、ポロシャツの合わせ方がわからない男性は多いです。
でも安心してください。
ポロシャツとジャケットの組み合わせをオシャレに着こなすコツはあります。
いずれのアイテムも「細身のシルエット」と「無地のベーシックカラー」を意識して選べば、誰でも簡単にオシャレに着こなすことが出来ます。
その際、ジャケットよりもポロシャツ選びに注力することが重要です。
ポロシャツとジャケットのコーディネートは、インナーに「襟付きシャツを合わせるよりも柔らかくカジュアルな印象」になりますし、「Tシャツを合わせるよりもカッチリと大人っぽい印象」に見せることが出来る便利なアイテムです。
今回は、これまで1万人以上の服装に悩む男性にファッションコーディネートをお手伝いしてきたプロのパーソナルスタイリストが、皆さんに似合うアイテムの選び方からコーディネートの仕方までご紹介します。
ビジネスカジュアルや、都心部デートで着るキレイめカジュアルとして幅広く利用できるポロシャツとジャケットのコーディネートを、この機会に覚えて実際に購入できるようになってくださいね。
目次
1. 好印象に魅せる!ポロシャツとジャケットコーディネートの選び方のコツ4選
周りから好印象に見て貰えるポロシャツとジャケットを使ったコーディネートのコツは4つあります。
冒頭でもお伝えした「細身のシルエット」と「無地のベーシックカラー」以外にも、「上質な天然素材」と「ポロシャツ襟の高さ」の4点に気を配ることで、よりオシャレに好印象に見て貰えます。
そして、ジャケットよりもポロシャツ選びに注力することが重要になります。
カッチリしたジャケットに対して、スポーティーでカジュアルな印象に見えるポロシャツをバランス良く合わせることポイントです。
それでは、さっそく解説していきましょう。
1-1 ポロシャツとジャケットのサイズは細身でスッキリとスマートな印象に
ポロシャツとジャケットのサイズは細身のシルエットを選ぶと、スッキリとスマートな印象になります。
本来、ポロシャツはスポーツシーンで着用するトップスであったことから、スポーティーで快活な印象になるアイテムです。
対してジャケットはビジネスシーンでも利用されるカッチリとしたアイテムですので、ジャケット同様、ポロシャツもスッキリとした細身サイズ=ジャストサイズで選び、統一感を出す必要があります。
参考までに、ゆったりとしたサイズのポロシャツと細身のサイズのポロシャツを使ったコーディネート画像をご覧いただきましょう。
右側の身幅、着丈がゆったりとしたサイズのポロシャツコーディネートは野暮ったい印象に見えますが、左側の身幅、着丈いずれもスッキリとした細身サイズのポロシャツはスマートな印象に見えます。
元々スポーツウェア、スポーツのユニフォームであったポロシャツは、ゴルフウェアとしても定番であることから、いかにおじさんっぽくなく、ゴルフウェアっぽくならずにスッキリと着こなすことが出来るのかがポイントとなります。そのためには「ジャストサイズ」を選ぶことが重要です。
・身幅:バスト/ウエスト個所は細身サイズを選ぶ
細身サイズ=ジャストサイズの目安は下記通りです。
胸回り(バスト) :実寸+5~10cm程度
お腹回り(ウェスト) :実寸+3~10cm程度
・着丈:お尻が隠れない位の長さを選ぶ
ジャケットも同様に細身サイズでスッキリと着こなすことが重要になります。
こちらも細身サイズのジャケットを使ったコーディネートと大きなサイズのジャケットコーディネート画像をご覧頂きましょう。
ポロシャツ同様、右側のようなサイズの合わないジャケットコーディネートはボテッとして野暮ったくおじさんぽい着こなしになるので注意しましょう。
1-2 ポロシャツの色柄は無地をベースに、時に差し色でアクセントを
ジャケットに合わせるポロシャツの色柄は無地を選ぶとスッキリと印象になり、コーディネートがまとまります。また、オシャレな印象を醸し出したい場合は、差し色を使って演出しましょう。
ポロシャツの色は「暗い色」と「明るい色」「差し色」に分けて考えるとコーディネートがしやすくなります。
<ポロシャツの色>
・暗い色 : 黒、チャコーグレー、紺など
・明るい色: ライトグレー、ベージュなど
・差し色 : ピンク、ラベンダー、サックス、パープルなど
ポロシャツの色を変えると印象がどの様に変化するのかご覧いただきましょう。
【濃い色のポロシャツ】
紺や黒、チャコールグレーなどの暗い色のポロシャツは、かっちりとした印象になります。
【明るい色のポロシャツ】
ライトグレーやブルー、ベージュなどの明るい色のポロシャツは、やわらかい印象になります。
【差し色のポロシャツ】
ピンクやラベンダーなどの差し色のポロシャツは、よりカジュアルで華やかな印象になります。
しかし差し色は見る人の好みが分かれやすいので、万人ウケするのはベーシックな濃い色、または、明るい色と言えます。
いま例で挙げたように、実はジャケットに合わせるポロシャツの「色を変えるだけ」で簡単に印象を変えることが出来ます。
したがって、「無地」で落ち着いた印象を作りながら、色で変化を出していくことが大人っぽい着こなしのポイントです。
次に、ジャケットの色選びで悩んだら、ネイビー・チャコールグレー・クロといった暗い色を選べば問題ありません。
【ジャケットアップ画像】
職場やプライベートシーンで柔らかい印象を演出する場合、インナーのポロシャツで明るい色を選べば華やかさは演出できます。
オシャレ感や季節感をより演出したい場合は、ベージュやライトグレーといった明るい色のジャケットを選び、インナーの色遣いは極力シンプルにまとめましょう。
1-3 ポロシャツとジャケットの素材は天然素材中心に選ぶと上品な印象に
ポロシャツとジャケットの素材は天然素材を中心に選ぶと上品な印象に映ります。
特に綿素材によるカノコ編みのポロシャツは、着心地と機能性の観点から一番使い勝手が良いでしょう。
【綿素材のカノコポロシャツ】
あまり数は多くはありませんが、ウール素材のニットポロシャツは上品な印象になるため、大人っぽくコーディネートすることが出来ます。
【ウール素材のニットポロシャツ】
(参照:JOHN SMEDLEY)
綿のポロシャツよりも細い糸で編んだウール素材のニットポロシャツは高級感がありつつも、柔らかい印象に見えます。
合繊繊維のポリエステル素材によるポロシャツはスポーツシーンに最適です。
【ポリエステル素材のポロシャツ】
(参照:楽天)
ゴルフなどスポーツをするときに使うポロシャツは、汗を早く乾かすためにポリエステルなどの合成繊維が入っているので、合繊特有の光沢によりユニフォームのようなスポーティな印象になるため、ゴルフウェアにとても相性が良い素材となります。
ジャケットもポロシャツ同様に、天然素材をベースに選ぶと上品な印象になります。
【羊毛(ウール)素材のテーラードジャケット】
「羊毛(ウール)」は高級感があり、大人っぽくカッチリとした印象になります。
ビジネスシーンを中心に、彼女との記念日デートなどで決めたいシーンに最適な素材です。
【綿(コットン)素材のテーラードジャケット】
「綿」はカジュアル感があり、やわらかく親しみやすい印象になります。
都心部で大人っぽく魅せたいデートシーンなどで最適です。
最近では、良心的な価格で耐久性が高く機能性に富んだ「ポリエステル混」のテーラードジャケットも多く展開されてます。
職場で普段使いするテーラードジャケットは価格・機能性の面から手に取りやすい「ポリエステル混」を選び、職場やプライベートでも周りから好印象に見て貰いたいシーンのテーラードジャケットは、「天然素材」を選ぶなど使い分けるのも有りでしょう。
1-4 襟高のポロシャツは大人っぽく、襟の短いポロシャツはカジュアルな印象に
ポロシャツは襟にも着目しましょう。
襟が立ち襟になっていると、ワイシャツのような首元の見え方となり、上品さが醸し出さるのでオススメです。
【立ち襟】
「カッタウェイ」のようなワイドカラーは襟元をスタイリッシュに演出してくれます。
【襟型:カッタウェイ】
襟先をボタンで留めている「ボタンダウン」は襟先にボリュームが出て上品でありながら程よく柔らかい印象になります。
【襟型:ボタンダウン】
たいして、襟の短いポロシャツはワイシャツのようなカッチリした襟の印象から遠ざかるので、柔らかくカジュアルな印象になります。
【襟の短いニットポロ】
(参照:FACY MEN)
カッチリしたジャケットと合わせる場合、チグハグな印象にならないように、ジャケットの素材に綿素材を選んだり柔らかいデザインを選ぶなど工夫が必要になります。
より詳しいポロシャツの選び方とジャケットの選び方が知りたい方はこちらの記事を参照ください。
関連記事 関連記事2. ポロシャツ×ジャケットをオシャレに着こなすコーディネートのポイント
1章を踏まえて、ポロシャツとジャケットをオシャレに着こなすコーディネートのポイントを3つに絞ってお伝えします。
2-1 ジャケットの裾にポロシャツの裾がスッキリとおさまった着こなし
ポロシャツの裾はジャケットの着丈よりも短いデザインを選ぶと、スッキリとスマートな印象になります。
(参照:ANSWER)
ポロシャツの裾がジャケットの裾からはみ出てしまうと、だらしなく子供っぽい印象になるので注意しましょう。
2-2 ポロシャツの襟は立てない着こなし
ポロシャツの襟を立てた着こなしは気障に見えて気取り過ぎた印象になります。
(参照:MEN’S STANDARD)
大人の男性ファッションを目指す上で、何事もやり過ぎは禁物です。
ましてやジャケットを合わせることを考えると、ポロシャツの襟は、はみ出ない程度のスッキリした着こなしでのぞみましょう。
2-3 派手ななデザインのポロシャツは避ける
派手なデザインのポロシャツは避けましょう。
(参照:メンズファッションどっとこむ)
カッチリした印象にジャケットに対して、派手なデザインのポロシャツは個性が強くなるためコーディネートがうまくマッチしません。
3. ポロシャツ×ジャケットを使ったシーン別のコーディネート10選
この章ではポロシャツとジャケットを利用して着ていく場面やシーン別のコーディネートをご紹介します。
3-1 ビジネスシーン
ビジネスカジュアルとしてポロシャツとジャケット利用する場合、カッチリと大人っぽい印象に着こなすことがポイントです。
【ポロシャツ×ジャケット(ビジネスシーン)】
(参照:THE SUIT COMPANY)
襟高のポロシャツは首まわりをスッキリと大人っぽい印象に見せることが出来ます。
ポロシャツに白、ジャケットブルーカラーを選ぶことで清潔感のあるデキるビジネスマンのコーディネートになります。
【ポロシャツ×ジャケット(ビジネスシーン)】
(参照:ORIHICA)
春から夏にかけて暖かい日のポロシャツ×ジャケットコーディネートでは、明るい色をうまく利用してみましょう。
表面積の大きいジャケットにライトグレーやベージュカラーを選ぶ場合、インナーのポロシャツに暗い色を選ぶとメリハリの効いた着こなしになります。
【ポロシャツ×ジャケット(ビジネスシーン)】
(参照:ORIHICA)
上下のセットアップとポロシャツを同系色のネイビーでまとめつつ、細身サイズでスッキリと爽やかに出来るビジネスマンを彷彿させるコーディネートです。
3-2 ホテルなどの高級レストラン
都心部のオシャレなレストランや有名ホテルの高級レストラン向けのコーディネートでは、それぞれのお店のドレスコードを確認しつつ、オシャレな要素を加えるのがポイントです。
【ポロシャツ×ジャケット(キレイめカジュアル)】(参照:メンズファッションスクール)
暗い色のポロシャツとジャケットを合わせてカッチリ見せつつも、ピンストライプ柄のスラックスを合わせることで、縦長効果がうまれてスッキリ見えるコーディネートが完成します。
胸元にチーフを入れることで華やかさも増して、オシャレなレストランに相応しい印象になります。
【ポロシャツ×ジャケット(キレイめカジュアル)】
(参照:FABRIC TOKYO)
ニットポロは柔らかい印象になるため、ジャケットをスタイルを上品に着崩す際に効果的なアイテムです。
都心部のレストランコーディネートとして周りから浮くことなく、よりオシャレに見て貰えるでしょう。
【ポロシャツ×ジャケット(キレイめカジュアル)】
(参照:M.C.C)
落ち着いたネイビーの上下に淡いブルーのポロシャツを合わせた清潔感のあるコーディネートです。
ポロシャツの襟元がボタンダウンになっていることで、首まわりにポイントが出来て適度なカジュアル感が生まれます。
3-3 女性とのデート、婚活パーティー、同窓会など
女性とのデートシーンや婚活パーティーなどのコーディネートでは、羽目を外さない中で華やかな印象を加えた着こなしがポイントになります。
【ポロシャツ×ジャケット(キレイめカジュアル)】
襟高のポロシャツでスマートな印象を演出しつつも、濃紺ジーンズでカジュアルダウンしたジャケットコーディネートです。
ウールのカッチリしたジャケットスタイルには、ジーンズを合わせることで都心部デートなど幅広く勝代することができます。
【ポロシャツ×ジャケット(キレイめカジュアル)】
(参照:THE SUIT COMPANY)
アースカラーのジャケットにグリーン系のポロシャツを合わせた大人の技有りの着こなしです。
ベージュカラーのベーシックなチノパンを合わせることで、落ち着いた中にもオシャレに気を配ったカジュアルコーディネートと言えます。
【ポロシャツ×ジャケット(キレイめカジュアル)】
(参照:THE SUIT COMPANY)
チェック柄でベージュカラーのセットアップと同系色のポロシャツを合わせた上級者向けの着こなしです。
セットアップの柄線は細いピッチ(線の幅)の単色を選ぶと、大人の男性でも取り入れやすいコーディネートになりますし、ポロシャツは無地で無難な色を選ぶと悪目立ちしません。
靴にいたるまで同系色で纏めることで、より統一感が生まれます。
【ポロシャツ×ジャケット(キレイめカジュアル)】
(参照:男前研究所)
夏らしくサマーツィードのダブル仕様のジャケットに、引き締め効果のあるブラックカラーのポロシャツを合わせた上級者コーディネート。
上半身にボリュームを持たせたコーディネートですが、ホワイトカラーのスラックスを合わせてるとほどよく中和されて、全体のバランスが整います。
4.ポロシャツ×ジャケットに合わせるべきアイテム厳選6選
4-1 「チノパン」もサイズ!そして素材を意識して選ぼう
パンツは細身で、素材は綿ベースのチノパンがビジネスカジュアル用パンツの代表格となります。
色は明るい色であればベージュやライトグレーが一般的。
濃色であればチャコールやカーキ、黒といったところです。
ジャケットなど上半身と色の濃淡を分けると全体バランス感が良く合わせもしやすくなります。
素材はポリウレタンなどストレッチが入っていれば(1~5%程度)細身でも動きが取りやすく使い勝手が良いでしょう。
詳しいチノパンの選び方はこちら
関連記事4-2 「ジーンズ」は濃紺・ノーダメージで大人のカジュアルコーディネートを完成
ジーンズと合わせるのであれば、濃いインディゴブルー(藍染め)で、色褪せやダメージなどが入っていないプレーンな生地のチノパン同様細身のジーンズが大人っぽさを出すには良いでしょう。
ライトカラーやダメージジーンズはだらしなく見えてしまうことがあり、合わせも非常に難しいのであまりおすすめではありません。
また細身にする際に、ジーンズもストレッチが入った生地が使われたものもありますのでチェックしましょう。
より詳しいジーンズの選び方はこちら
関連記事4-3 「スラックス」は色・サイズ感・素材にこだわるとデキる男感アップ
スラックスの色は暗い色と明るい色をそれぞれ持っているだけで印象を大きく変えることが出来ます。
【暗めスラックス】
【明るめスラックス】
柄に関しては無地が間違いありません。
サイズ選びのポイントは「もも」「ヒップ」「ウエスト」の3つです。ももはきついとしゃがんだ時にミミズのようなシワが横に数多く入ります。
履いた感覚でのサイズ判断は一回パンツを履いて屈伸をしてみて、破れなさそうであれば大丈夫です。
ウエストは指一本入る程度の余裕があれば問題ありません。
あまりに余裕がありすぎますと、ベルトを締めた時に弛みができてしまいスマートさにかけてしまいます。
素材は1年中利用出来て、カッチリと大人っぽい印象に見える「ウール素材」がお勧めです。
【ウール素材のスラックス】ウールスラックスはビジネスシーンはもちろん、大人っぽいキレイめカジュアルでも利用できる万能パンツです。
天然素材のジャケットやポロシャツを上に合わせても綺麗に着こなすことが出来るので、迷ったらウール素材を選びましょう。
より詳しいスラックスの選び方はこちら
関連記事4-4 「シューズ」はレザー素材を選んで大人っぽく
靴については革靴が鉄板で必須です。またカジュアルな印象を出す場合はレザースニーカーがオススメです。
【革靴(レザーシューズ)】
【レザースニーカー】
革靴の形はシンプルなストレートチップかウィングチップで、細身に見えて鼻先が長めであれば、足元のかっこいいイメージが演出出来ます。
レザー(革)素材で色は黒かコゲチャですが、よりカチッと見せたいのであれば黒、やや柔らかい印象を醸し出すのを狙うなら「コゲチャ」がおすすめです。
より詳しい革靴の選び方はこちら
関連記事4-5 ベルトは「レザーベルト」か「レザーメッシュベルト」でスキが無く
ベルトもコーディネートによっては顔を出すことがあります。
写真のようなレザーのバックルタイプが良いです。
【レザーベルト】
ベルトは幅が太過ぎるとジーパン用でウェスタンのような印象となってしまうので、幅は3.5cm(35mm)が目安となります。太いとカジュアル用となり、細いとビジネス用となります。
最も合わせやすくバランスが良いのは3.5cm幅となります。色は黒かコゲチャですが、靴に合わせてください。特にスーツの際には靴とベルトの革の色を合わせるというのはセオリーです。ジャケパンでも色を合わせると統一感が出ます。
また、もっとカジュアルな印象を出すなら、メッシュ状になっているレザーメッシュベルトなどもいいでしょう。
【レザーメッシュベルト】
編み込みになっていることで、カジュアル感が出ます。
より詳しいベルトの選び方はこちら
関連記事5.ポロシャツ×ジャケットを買うならこの店!おすすめ3選
5-1 「トゥモローランド」で流行、定番共に揃います
セレクトショップは量販店よりも少し価格は上がってきますが、自社製造あるいは海外からのインポート(輸入)商品などもあり、春から夏にかけてポロシャツのコーディネートにも適しています。中でもトゥモローランドは幅広い年齢層に人気があり、女性ウケも良いブランドでありますから押さえておくと良いでしょう。
セレクトショップは店舗によって商品構成が異なりますので、カジュアルとスーツが両方置かれているような店舗であれば探しやすいでしょう。
5-2 じっくり選びたい派なら「イセタンメンズ」
東京新宿にあるデパートで地下1階から8階まで全て男性向けのアイテムが揃っています。そのため品揃えが豊富でポロシャツを使った全身コーディネートも可能です。
ブランド数も多く当然大人っぽいアイテムが豊富であります。
ただし、売り場面積が大変広く、ブランドも多く混在しておりますので、ここから自分に合うものを探していく作業がちょっと大変かもしれません。時間に余裕を持ってじっくりと買い物に行かれることをオススメします。
5-3 自分で選べない男性はプロに任せよう!「ライフブランディング」
お店に行ったけれど、自分ではいいものが選べない・・・など洋服の買い物に悩まされた男性は利用してみてください。
男性専門でファッションコーディネートサービスを提供しており、これまで1万人以上の利用者がいます。
ポロシャツとジャケットのコーディネートに関するご要望もよく頂きます。
ショップと少し異なるのは、まずカウンセリング(洋服を着るシーンやライフスタイルをヒアリング)を行い、サイズを計測してから最適なコーディネートをプロが選ぶ点です。
服選びに悩まされた際にはホームページの無料相談フォーム、あるいはフリーダイアル0120-470-460で電話無料相談が受けられます。
6.ポロシャツ×ジャケットを揃える際におすすめの通販ショップ【BEST3】
服装選びはサイズが重要なため、仕事など重要なシーンで着る場合は、お店で試着をして選ぶことをおすすめします。とはいうものの、「お店に行く時間がない!」「そもそもお店が近くには無い!」という方もいるでしょう。その場合はネットで購入するのも一つの手でしょう。
そんな方のために、おすすめの通販ショップ【BEST3】をご紹介します。
【BEST1】「マネキン買い」で失敗知らず!メンズファッションプラス
やりすぎない、失敗しない無難な男服をコンセプトに、ファッション初心者でも気軽に買える「マネキン買い」が可能。コーディネート写真でいいなと思ったアイテムが一式で購入できてしまうのでラク!
【BEST2】「大人っぽいきれいめアイテム」ならスプートニクス
こちらも大人っぽくキレイめなアイテムが揃います。アイテムの種類が豊富で、選びやすいのも特徴。
【BEST3】厳選アイテムで初心者も買い物しやすいDcollection
シンプルでベーシックなアイテムが厳選された通販ショップです。ファッション初心者向けにファッションが学べるメディアやコーディネート例も豊富にあるので、ファッションがあまり得意でない方にもやさしい通販サイトです。
7.まとめ
如何でしたでしょうか。
冒頭でもお伝えしましたように、ポロシャツとジャケットのコーディネートは、インナーに「襟付きシャツを合わせるよりも柔らかくカジュアルな印象」になりますし、「Tシャツを合わせるよりもカッチリと大人っぽい印象」に見せることが出来る便利なアイテムです。
注力すべきはジャケットよりもポロシャツ選びです。
その中でも「細身のシルエット」と「無地のベーシックカラー」の二つのポイントが特に重要であることを覚えておくだけで、今まで以上にイメージを上げることが出来ます。
今まで挑戦しようにも合わせ方が分からなかった男性も、挑戦するもシックリこなかった男性も、この機会にポロシャツとジャケットの選び方と組合せ方を知って頂き、周りからオシャレに見て貰えるコーディネートにトライしてみてくださいね!