「腕に浮き出た血管がたまらなく好きです!」
男性がシャツの腕をまくる姿に多くの女性がドッキとしているのを知っていますか?
20~30代の女性を対象に行ったアンケート調査によると、「思わずドキッ!とする男性の仕草」の第1位に「腕まくり」が選ばれています。(出典:【女子の本音】思わずドキッ!とする男性の仕草…を調査したら、フェチすぎて何だか意外)
腕まくりをするだけで女性への印象がアップするなら是非やりたいですよね?
ただ、やり方に注意しないと「おじさんの腕まくり」となり逆効果。
そこで今回の記事ではデートで使えるカッコよく見せる腕まくりの「基本のまくり方」、更にオシャレに見える「ミラノまくり」と「3段まくり」を写真で丁寧にご紹介します。
是非活用して、女性をドキッとさせましょう!
目次
1.まずはマスター、基本の腕まくり「ベーシックロール」
もっとも基本の腕をまくりの方法は「ベーシックロール」と呼ばれる方法です。
① 袖口のボタンを外す
② カフスの高さに合わせて3回折り返す
③ できあがり
注意点として「おじさんの腕まくり」にならないようにしましょう。
こちらは3-2の章で説明します。
2.女性をドキッとさせる「ミラノまくり」と「3段まくり」
続いて、女性受けの良い腕まくり方法を紹介します。
2-1.男らしく見せるなら「ミラノまくり」
「ミラノまくり」はイタリアの男性がよくやる腕まくりの方法です。
この腕まくりは、他の男性とは差別化できて、洗練された印象になるとともに頼れる男性の雰囲気を出すことができます。
① カフスの2倍ほどの幅で大きくまくる
② さらにもう1回折り返す。
このふた折り目ではカフスをすべて覆わず、端が2~3cm見えるように残すのがポイント
③ 最後に、残したカフスの端の両端が三角形になるように、逆に少し折り返して完成
2-2.スマートに見せるなら「3段まくり」
「3段まくり」は折り幅が細くなるため、さりげない印象で、出来る男性の雰囲気が出てきます。
① カフスの幅の半分だけ折り返す
② さらにその幅で2回折り返す。計3回折ったら完成
3.カッコわるくなる「腕まくり」3つの注意点
女性をドッキとさせるのに効果的な腕まくりですが、やり方次第では「子供っぽく」または「おじさんっぽく」なってしまいます。
女性受けを目指すなら「大人っぽく」を意識して下記3つの点を注意するようにしましょう。
3-1.肘を出さない
肘を出してしまうと一気に子供っぽく見えてしまいます。
大人らしさを出すためには肘を隠すようにしましょう。
2章でご紹介した腕まくりの写真を参考にしながら、肘が出ないように注意してみてください。
3-2.折り返しの幅を太くしない
職場で下の写真のような「おじさんの腕まくり姿」を見かけるのではないしょうか。
折り返しの幅が太くて野暮ったく老けて見えてしまいます。
3-3.袖のしわ見せない
腕をまくるまでは良いのですが、戻したときにしわになりやすいです。
シャツがしわしわだと、一気に清潔感が失われ印象が悪くなります。
特に、女性はしわなどに敏感ですので、女性といる間は腕まくりを戻さないように注意しましょう。
4.【応用編】「腕まくり」活用方法
最後に上着と合わせたシャツの腕まくり活用方法を紹介致します。
おしゃれの一部として腕まくりを応用してみましょう。
4-1.ジャケット
フォーマルなジャケットを腕まくりしてあえてラフに着こなすことで、男らしい印象を与えます。
4-2.ブルゾン
ブルゾンとインナーのシャツも一緒に腕まくりをしてしまう方法です。
シャツの裏地をアクセントで見せることで、とてもオシャレな着こなしになります。
4-2.カーディガン
カーディンガンはブルゾンに比べて生地が柔らかいので、インナーのシャツと一緒に腕まくりをするのもしやすいです。
大人の雰囲気を残しながらも、さりげないオシャレ感を出すことができます。
5.まとめ
いかがでしたか?カッコよく見せる腕のまくり方について分かって頂けたでしょうか?
シャツの腕まくりひとつだけども、意識してやってみると女性への好感度は上がります。
暑いから腕をまくるだけではなく、女性に魅せるために腕をまくることも是非意識してやってみて下さい。女性は意外に男性の腕見てますよ。