彼女に喜んでもらおうと、奮発してデートで星の付くレストランを予約したら、ドレスコードで「スマートカジュアル」と書かれていた。
何を着ようかと悩み、暑い夏の日ということもって、「ポロシャツも大丈夫なのだろうか?」と思った。
そんな経験をお持ちの男性もいるでしょう。
そこで今回は、これまで1万人以上の服装に悩む男性へのファッションコーディネートをお手伝いしてきたプロのパーソナルスタイリストの私たちが、スマートカジュアルにおいて、そもそもポロシャツがOKなのか?また、その選び方、コーディネート方法までをご紹介します。
スマートカジュアルで、ポロシャツは使えます!
ただしポロシャツ自体がカジュアルなアイテムですので、選び方、着こなしには注意が必要です。
この記事を読んで頂ければ、夏のスマートカジュアルも怖くなくなります。
目次
1. 上品さを意識すればスマートカジュアルでポロシャツを使ってもOK!
スマートカジュアルでポロシャツを使う際は、上品さを意識してみてください。
そもそもスマートカジュアルとは、ドレスコード(服装規定)の一つです。
定義としては、「正装よりもかしこまっていなくて、でも普段着ではない格好(服装)」と理解してもらえればいいでしょう。
かっちりとしたスタイルに、カジュアルでスポーティーな印象の強いポロシャツを合わせようとしているので、その際には「いかに普段着っぽくなく、スポーティーになり過ぎない印象」にするかが最重要ポイントとなります。
スマートカジュアルを、ビジネスカジュアルと置き換えて考えても良いと思います。
さすがにビジネスの場であまりにラフな見た目にならないようにするのは皆さんも考えることですから、スマートカジュアルも同様に考えて、普段よりは上品な印象になるように意識していくことが大事です。
2. スマートカジュアルでのポロシャツを使ったコーディネート例
このように、ポロシャツにジャケットを羽織ると間違いはありません。
このような濃い色目は男性は着ていて安心感を感じる色です。
夏らしく、明るい色目は爽やかな印象になります。
変化をつけたい時は、赤やピンク、サックスブルーなどの差し色を使うのもいいでしょう。
スマートカジュアルでジーンズやデニムを合わせることも可能です。
ただし、あまりダメージが強いジーンズはラフに見えてしまうので、写真のようにプレーンなインディゴブルーにすると上品さが出るのでオススメです。
3. スマートカジュアル用のポロシャツを選ぶ4つのポイント【サイズ、色柄、素材、襟型】
パーソナルスタイリストがお伝えするスマートカジュアル用のポロシャツを選ぶポイントは、サイズ、色柄、素材、襟型です。
これらを押さえて選べば間違いありません。
3-1 ジャストサイズかやや細身&着丈短めでスッキリスマートに
ポロシャツのサイズ感は、身幅、着丈で決まってきます。その重要ポイントを押さえてジャストサイズで着ることでスッキリスマートな印象になります。
身幅は細身に見えるようなゆとり量にすると、ジャストサイズで着ていることになります。
身幅とはバスト(チェスト、胸回り)およびウェスト(お腹回り)となります。
・胸回り(バスト、チェスト):バストトップのやや上、胸の一番幅の広い位置の周囲
・お腹回り(ウェスト) :おへそ付近つまりお腹回り
ここをジャストサイズにするには、
胸回り(バスト) :実寸+5~10cm程度
お腹回り(ウェスト) :実寸+3~10cm程度
次に着丈、つまり長さです。裾を出して着るポロシャツの場合、着丈が長すぎると野暮ったく見えてしまいますので、短めにするのがポイントです。
これくらいの見え方になると、スッキリ見えますね。
ジャストサイズの着丈の方がスッキリして見えると思います。ポイントとしては、お尻が隠れない位の長さです。
お尻がすっぽり隠れてしまうようなら、着丈が長すぎます。着丈を自分でチェックする場合は、横を向いて鏡で見ると確認出来ます。
3-2 無地の定番色から選び上品に、時に差し色でアクセントを
ポロシャツの「色柄」は、ロゴマークなどが無い、無地でベーシックなものを選ぶと上品な印象となり、合わせもしやすくなります。
そして時に色合いが欲しい場合は差し色を入れてアクセントを付けます。
あまりに派手な色やロゴマークは主張が強すぎてしまうのでやめておきましょう。
ポロシャツの色は「濃い色」と「明るい色」「差し色」に分けて考えるとコーディネートがしやすくなります。
<ポロシャツの色>
・濃い色 : 黒、チャコーグレー、紺など
・明るい色: ライトグレー、ベージュなど
・差し色 : ピンク、ラベンダー、サックス、パープルなど
【濃い色のポロシャツ】
黒やチャコールグレーなどの濃い色のポロシャツは、かっちりとした印象になります。
【明るい色のポロシャツ】
ライトグレーやベージュなどの明るい色は、やわらかい印象になります。
【差し色のポロシャツ】ピンクやラベンダーなどのポロシャツはよりカジュアルな印象になります。
しかし差し色は見る人の好みが分かれやすいので、万人ウケするのはベーシックな濃い色や明るい色と言えます。
いま例で挙げたように、実は「色を変えるだけ」で簡単に印象を変えることが出来ます。
したがって、「無地」で落ち着いた印象を作りながら、色で変化を出していくことが大人っぽい着こなしのポイントです。
3-3 綿で爽やかな印象に!合繊はゴルフウェアっぽくなるので注意
「素材」は綿100%がオススメです。綿100%のポロシャツは爽やかで落ち着いた印象になります。
ゴルフなどスポーツをするときに使うポロシャツは、汗を早く乾かすために、ポリエステルなどの合成繊維が入っているので、少し光沢があり、ユニフォームのようなスポーティーな印象になるため、ゴルフウェアにとても相性が良い素材となります。普段着としては、スポーティー過ぎる印象になるので避けた方がいいでしょう。
3-4 立ち襟を選ぶと襟元が上品な印象に
ポロシャツは襟にも着目しましょう。
襟が立ち襟になっていると、ワイシャツのような首元の見え方となり、上品さが醸し出さるのでオススメです。
【立ち襟】
「ワイドカラー」や襟先をボタンで留めている「ボタンダウン」などの立ち襟の襟型が首元をかっこよく上品に演出出来るので取り入れてみてください。
【襟型:カッタウェイ】
【襟型:ボタンダウン】
4. スマートカジュアルでポロシャツをコーディネートする5つのポイント
ポロシャツを選んだら、コーディネートや着こなし方にも注意しましょう。
パーソナルスタイリストの私たちがいつもお伝えをするコーディネートのポイントを5つお伝えします。
4-1 ポロシャツのボタンは全部留めない
ポロシャツのボタンは全部留めないようにしましょう。
ワイシャツをノーネクタイで着るときに一番上のボタンを開けて着るのに近いです。全部留まっていることでかっちりし過ぎて見えてしまいます。
ポロシャツのボタンは、一番下のボタンだけ留めるようにしましょう。くだけ過ぎず、かっちりし過ぎてもいない程度のカジュアルな印象になります。
4-2 パンツは細身にして全身でスッキリとさせよう
ポロシャツに合わせて穿くパンツも細身のものを選びましょう。
せっかくポロシャツを細身にしたのに、パンツが太いとアンバランスです。
全身を細身で統一させることでスッキリ感が倍増されます。
4-3 パンツの色と明暗を分けると良いバランス感に
ポロシャツと合わせるパンツの色の明暗を分けると配色のバランス感が良くなります。
ポロシャツを濃い色目、明るい色目で持っておくのと同様に、パンツもベージュやライトグレーのような明るい色目と、黒やチャコールのような濃い色目で持っておいて、合わせるポロシャツと明暗を分けます。
ちなみに、「明るい色」は柔らかいソフトな印象となり、「濃い色目」はシャープな印象となります。
【パンツ:明るい色】
【パンツ:濃い色】
もちろん、上下で色を合わせたり、近い濃度でコーディネートしたりする方法もありますが、やりやすく簡単にオシャレに見せるのであれば、「上下の明暗を分ける」のがポイントとなります。
4-4 ジャケットを羽織ることも出来る
ポロシャツの上に「ジャケット」を羽織ることも出来ます。
ジャケットはあまりカジュアル感が出ないように、カチッと見せる意味でもテーラード型で、おすすめはウール100%がベストと言えます。また、素材を綿にすると柔らかい、カジュアルな印象になります。
【綿のジャケット】
ジャケットの色はやはり一般的にはネイビー系やグレー系、黒の無地となるでしょう。
合わせもしやすく、コーディネートに困らないところも鉄板として用いられる要因です。
4-5 インナーを使って汗ジミ対策
暑い夏にポロシャツの汗ジミが気になる場合は、黒や白のモノトーン(無彩色)を選びましょう。
黒は白などのモノトーンは汗ジミが目立ちづらい色です。逆に水色やライトグレーなどの明るいいろは汗ジミが目立ちやすいです。
また、ポロシャツの中に、汗を吸ってくれるためのインナーを一枚着ておくのも対策となります。
深いVネックなど首元からインナーがチラつかないように、またポロシャツの袖口からインナーの袖がハミ出ないように注意してください。
白いポロシャツなどで透け感が気になる場合は、ビジネス用の白のワイシャツにも使われるような肌色のインナーであれば透けることはありませんのでオススメです。
5. ポロシャツに合わせるために持っておきたい5アイテム
ポロシャツと合わせるために持っていて間違いない、パーソナルスタイリストおすすめの便利な5アイテムをご紹介します。
5-1 パンツは細身の「チノパン」で上品に
パンツは細身で、素材は綿ベースのチノパンがビジネスカジュアル用パンツの代表格となります。
色は明るい色であればベージュやライトグレーが一般的。
濃色であればチャコールやカーキ、黒といったところです。
上半身つまりポロシャツと色の濃淡を分けると全体バランス感が良く合わせもしやすくなります。
さらに、ポリウレタンなどストレッチが入っていれば(1~5%程度)細身でも動きが取りやすく使い勝手が良いでしょう。
詳しいチノパンの選び方はこちらをご参照ください。
関連記事5-2 上品「ジーンズ」との組み合わせ方
ジーンズと合わせるのであれば、濃いインディゴブルー(藍染め)で、色褪せやダメージなどが入っていないプレーンな生地のチノパン同様細身のジーンズが大人っぽさを出すには良いでしょう。
ライトカラーやダメージジーンズはだらしなく見えてしまうことがあり、合わせも非常に難しいのであまりおすすめではありません。
また細身にする際に、ジーンズもストレッチが入った生地が使われたものもありますのでチェックしましょう。
5-3 靴は焦げ茶の革靴かレザースニーカーが合わせやすい
靴については革靴が鉄板で必須です。またカジュアルな印象を出す場合はレザースニーカーがオススメです。
【革靴(レザーシューズ)】
【レザースニーカー】
革靴の形はシンプルなストレートチップかウィングチップで、細身に見えて鼻先が長めであれば、足元のかっこいいイメージが演出出来ます。
レザー(革)素材で色は黒かコゲチャですが、よりカチッと見せたいのであれば黒、やや柔らかい印象を醸し出すのを狙うなら「コゲチャ」となります。
コゲチャは黒ほどカッチリになり過ぎず、適度に上品な柔らかさが演出できます。明るい色よりは濃い色目の方がより合わせもし易く、シャープな印象にもなるので足元を引き締めてくれますのでオススメと言えます。
詳しいシューズの選び方はこちらをご参照ください。
関連記事5-4 ベルトは「レザーベルト」か「レザーメッシュベルト」でスキが無く
ベルトもコーディネートによっては顔を出すことがあります。
写真のようなレザーのバックルタイプが良いです。
【レザーベルト】
ベルトは幅が太過ぎるとジーパン用でウェスタンのような印象となってしまうので、幅は3.5cm(35mm)が目安となります。太いとカジュアル用となり、細いとビジネス用となります。
最も合わせやすくバランスが良いのは3.5cm幅となります。色は黒かコゲチャですが、靴に合わせてください。特にスーツの際には靴とベルトの革の色を合わせるというのはセオリーです。ジャケパンでも色を合わせると統一感が出ます。
また、もっとカジュアルな印象を出すなら、メッシュ状になっているレザーメッシュベルトなどもいいでしょう。
【レザーメッシュベルト】
編み込みになっていることで、カジュアル感が出ます。
詳しいベルトの選び方はこちら
関連記事5-5 ポロシャツの上に羽織る「ジャケット」の選び方
ジャケットはあまりカジュアル感が出ないように、カチッと見せる意味でもテーラード型の、ウール100%の素材がベストと言えます。また、素材を綿にすると柔らかい、カジュアルな印象になります。こちらも使い分けてもいいでしょう。
【綿のジャケット】
ジャケット色はやはり一般的にはネイビー系やグレー系、黒の無地などがおすすめです。
合わせもしやすく、コーディネートに困りません。大人っぽい印象を作るのにも最適です。
バリエーションとしては、ピンストライプや窓枠のように見えるウィンドウペーンのような柄を取り入れてカジュアル感を演出しても良いと思います。
【ピンストライプ】
【ウィンドウペーン】
動きやすさとよりカジュアルな印象という点では、ジャージやニット素材のジャケットも良いでしょう。
詳しいジャケットの選び方はこちらをご参照ください。
関連記事6.ポロシャツを購入する際のちょっとしたポイント
パーソナルスタイリストがこっそりお伝えする、ポロシャツを購入する際に気を付けたいポイントです。
6-1 必ず試着し、念のためワンサイズ下も確認
まず、「必ず試着」してください。その際にワンサイズ下も試してみることをおすすめします。
肌に直接触れる可能性もあることから、中には「試着NG」というショップもあるかもしれませんが、着ることでサイズ感など体感的に感じることが出来ます。また全身鏡で見ることで色のバランスも確認出来ます。
既製品はブランドによって同じMサイズでも大きさ、長さが異なり、大きめにMもあれば小さ目のMがあり、長めのMもあれば短めのMの場合もあります。
試着をしたうえで、鏡の前で両腕を横に広げてみて「胸まわり」や「胴(お腹)まわり」「肩幅」がきつ過ぎず、且つダブついていないかどうかをチェックしてみてください。
6-2 合わせるパンツを穿いて買いに行く
もうひとつは、買い物の際に、一緒に合わせようとしているパンツや他のアイテムも着て行って、それに合わせてみてどうか?というのを確認するということです。
頭の中で「家にあるあのパンツと合うかな?」と想像して買って帰り、実際にコーディートしてみると、「あれ、合わない!?」ということが少なくありません。
6-3 色違いで購入するのも簡単に着こなしの幅が広がっておススメ
ポロシャツは色違いで購入するのも良いです。
前述したように、コーディネートでパンツとの明暗を変えると印象も変わります。
サイズが合うものでさらに、濃淡色違いで置いてある場合は、色違いで購入して持っておくとコーディネートの幅も広がりますし、印象も変わるのでオススメの買い方です。
7.スマートカジュアル用のポロシャツを買うためのおすすめショップ3選
スマートカジュアル用のポロシャツを選ぶためのパーソナルスタイリストおすすめのショップをお伝えします。
大人な印象を出すために必要な要素が含まれたアイテムがある可能性が高いところです。
いずれのショップで購入されるにしても、必ず試着して、出来れば全身コーディネートしてお店の全身鏡で見ながら配色バランスやサイズ感などをチェックしてください。
7-1 「トゥモローランド」で流行、定番共に揃います
セレクトショップは量販店よりも少し価格は上がってきますが、自社製造あるいは海外からのインポート(輸入)商品などもあり、スマートカジュアル用のポロシャツや合わせるアイテムも豊富です。中でもトゥモローランドはレディスも幅広い年齢層に人気があり女性ウケも良いブランドでありますから押さえておくと良いでしょう。
7-2 じっくり選びたい派なら「イセタンメンズ」
東京新宿にあるデパートで地下1階から8階まで全て男性向けのアイテムが揃っています。そのため品揃え豊富でポロシャツを使ったコーディネートも可能です。
ブランド数も多く当然大人っぽいアイテムが豊富であります。「多くのものから選びたい!」という方にとっては最適ではないでしょうか。
ただし、売り場面積が大変広く、ブランドも多く混在しておりますので、ここから自分に合うものを探していく作業がちょっと大変かもしれません。時間に余裕を持ってじっくりと買い物に行かれることをオススメします。
7-3 自分で選べない男性はプロに任せよう!「ライフブランディング」
お店に行ったけれど、自分ではいいものが選べない・・・など洋服の買い物に悩まされた男性は利用してみてください。
男性専門でファッションコーディネートサービスを提供しており、これまで1万人以上の利用者がいます。
ポロシャツを使ったコーディネートの方法を求めて来店する方もとても多いです。
ショップと少し異なるのは、まずカウンセリング(洋服を着るシーンやライフスタイルをヒアリング)を行い、サイズを計測してから最適なコーディネートをプロのパーソナルスタイリストが選びます。
服選びに悩まされた際にはホームページの無料相談フォーム、あるいはフリーダイヤル0120-470-460で電話無料相談が受けられます。
8.スマートカジュアルで使えるポロシャツ等を揃えるおすすめの通販ショップ【BEST3】
服装選びはサイズが重要なため、仕事など重要なシーンで着る場合は、お店で試着をして選ぶことをおすすめします。とはいうものの、「お店に行く時間がない!」「そもそもお店が近くには無い!」という方もいるでしょう。その場合はネットで購入するのも一つの手でしょう。
そんな方のために、パーソナルスタイリストおすすめの通販ショップ【BEST3】をご紹介します。
【BEST1】「マネキン買い」で失敗知らず!メンズファッションプラス
やりすぎない、失敗しない無難な男服をコンセプトに、ファッション初心者でも気軽に買える「マネキン買い」が可能。コーディネート写真でいいなと思ったアイテムが一式で購入できてしまうのでラク!
【BEST2】「大人っぽいきれいめアイテム」ならスプートニクス
こちらも大人っぽくキレイめなアイテムが揃います。アイテムの種類が豊富で、選びやすいのも特徴。
【BEST3】厳選アイテムで初心者も買い物しやすいDcollection
シンプルでベーシックなアイテムが厳選された通販ショップです。ファッション初心者向けにファッションが学べるメディアやコーディネート例も豊富にあるので、ファッションがあまり得意でない方にもやさしい通販サイトです。
9.まとめ
いかがでしたでしょうか。
スマートカジュアルにおいてポロシャツをどうす選べば良いかがお分かりいただけたかと思います。
スマートカジュアルである以上、お店や相手にも気持ちよく時間を共にしてもらうためにも、快適さやリラックスだけを求めるのではなく、カチッと見せる意識が必要ですね。
今回の記事の内容をもとにして、スマートカジュアルで間違いないポロシャツを手にしてコーディネートして頂けたらと思います。
これでスマートカジュアルも難なく対応出来ますね。