クールビズ
男性のクールビズ~シャツの着こなし~
クールビズの時期になると、当サロンに最も多く寄せられる相談項目として「シャツの着こなし方」が挙げられます。
ジャケットを着ることなくノーネクタイとなると、今までのスーツスタイルから、いきなり上半身をシャツ一枚で過ごすことが多くなるので、着こなし方に戸惑うことも少なくないのではないでしょうか。
お客さまからもよく聞かれる項目として次の3つが挙げられます。
1.シャツの下にインナーは着るべき?
2.半袖と長袖、どちらが好ましい?
3.ボタンはどこまで開けていいのか?
まず、インナーを着るべきなのかどうかということについて。
<クールビズの考え方>でもお話した通り、本来、シャツは肌着だったので下着は着ないで、シャツ一枚で着るのがルールです。
しかし、日本は高温多湿なために、夏は汗でシャツが肌にくっついてしまいます。それでは、相手からも、もちろん自分にとっても不快です。従って、上記のルールは理解したうえで、インナーをシャツの下に一枚着ることをおすすめします。
ただし、白いTシャツやランニングシャツは避けましょう。
シャツの間や襟元から下着の白いシャツが見えたり、シャツから下着が透けると相手に不快感を与えてしまいます。色は透けづらいベージュ、デザインはシャツの襟からインナーが見えないようにUネック、もしくはVネックのものを選びましょう。
次に半袖か、長袖かということですが、これも<クールビズの考え方>でお話した通り、長袖がベストです。半袖は、ファッション性の観点からもおすすめできません。暑いときには長袖シャツの袖をまくりましょう。
このように、各アイテムのルーツ、ルールに立ち戻ってみて、それを一つの判断基準にしてみると、今まで解決できなかった悩みも解消できるかもしれません。
最後にシャツのボタンですが、これも開けすぎには注意しましょう。
開けすぎるとだらしない印象になりがちです。
その他、シャツの選び方など、ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談くださいね。
どんなことでも、
お気軽にご相談ください。

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