ライフブランディングの吉田泰則です。
久しぶりにパリに行ってきました。
いつもながら、パリは東京よりも涼しかったです。
パリの北緯は約49度と東京よりも高い位置にあります。これは、日本最北端の北海道 宗谷岬よりも高い緯度です。パリの北緯は、北海道のさらに北にある樺太と同じくらいです。
やはりパリは気候だけでなく、ファッションの特徴も日本と違っているといつも感じます。
僕はパリのファッションの特徴は「モード」と「伝統」だと思います。
ルイ・ヴィトン、シャネル、エルメスなどはフランスが発祥のブランドです。
ルイ・ヴィトンを擁する、LVMHグループはフランスが本社ですし、その傘下のブランドのショップやアイテムもフランスでは多く見られます。
パリの街中にいるファッションが好きな人たちは男女ともにモードな着こなしが多いと思います。
街中にいる人たちを見ると、なぜアランミクリのメガネのデザインや色に特徴がある物が多いのかが分かる気がします。
また、パリの建物は、多くのものがかなり前に建てられたものです。このことが、街全体の伝統的な雰囲気を決定づけている1つの大きな要因だと思います。
そして、絵画にも多く残されている貴族達が服装にもとても気をつかっていたため、フランス国内で多くのブランドが育ったのだと思います。
これは、フランスの多くのブランドがオートクチュール(オーダーメイド)を行なっていのかの理由の1つです。
洋服だけでなく、バッグや小物などのブランドでもオーダーで色々なアイテムをつくるという流れが残っています。
本来最先端であるモードの着こなしと古い街並みがマッチする理由も、このようなフランスの歴史が独自の文化を育ててきたからだと思います。
やはり、ブランド品をただ身につけるだけでなく、そのブランドの本当の意味合いを理解してから身につけるのがいいのではないかとあらためて感じました。
代表的なブランドやショップなどは、これから少しずつ紹介していきますね。
もしフランス製のアイテムを持っていて、どのようなブランドかを知りたい場合は、ぜひサロンにお越しの際に色々お聞きください!
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