
クールビズに穿くパンツって、いつものスラックスでいいのだろうか…?
急に、スーツではなく、クールビズと言われても、下に何を穿けばいいかわからない方も多いのではないでしょうか?
実は、クールビズで穿くパンツは
1、スラックス
2、チノパン
の2種をはきこなせれば、それだけで”爽やかでデキるビジネスマン”を演出できるのです。
そこで今回は、この2つのパンツを爽やかに着こなすコツと、それを活用したコーディネートをご紹介したいと思います。
ぜひ、この夏のクールビズにご活用ください。
目次
1.クールビズで選ぶべきパンツとは?
暑い夏を快適に過ごすために、ビジネスマナーに沿ったアイテムとして、はき心地も涼しいクールビズのパンツは「スラックス」と「チノパン」の2つです。
この2つのアイテムを、それぞれの場所や場面に応じて使い分けることさえ出来てしまえば、クールビズシーンにおいて周りに好印象を与えることが出来ます。
1-1 カジュアルでスッキリ涼しげな印象の「チノパン」
社内で事務作業をしたりアクティブに活動するシーンが多い方にとって、クールビズにおいては「チノパン」がお勧めです。
それでは写真をご覧ください。
・チノパン × シャツスラックスで同じ襟付きシャツを着たときよりも、より軽快な印象になるコーディネートです。
・チノパン × ポロシャツクールビズの期間中、職場に着ていく服装としてポロシャツも可となる職場も有ります。
これからご案内する服装の中で一番柔らかい印象になるコーディネートです。
スラックスに比べてカジュアルな印象に映るチノパンは、いかに周りへ不快感を与えることなくスッキリとオシャレにカッコよく見て貰えるかの基準で選ぶことが大切と言えるでしょう。
1-2 カッチリと爽やかさを演出する「スラックス」
暑い夏の日に、社内のスタッフや社外の取引先からカッチリしつつも爽やかな印象に映るのは「スラックス」です。
先ずは写真をご覧いただきましょう。
・スラックス × シャツ 襟付きシャツにスラックスを合せると、チノパンよりもカッチリ&スッキリした印象に映るコーディネートです。
・スラックス × ジャケット × シャツ
上下の色を変えてジャケット×スラックスのカッチリ&爽やかコーディネートです。
画像を通じて、カッチリとした中にも爽やかな印象を感じ取れたのではないでしょうか。
このスラックスを使ったコーディネートであれば、夏場の取引先との商談や、社内で上層部が集まる重要な会議の場においても気を使った印象を与えることが出来るでしょう。
“手持ちのスーツのスラックスは、クールビズ用に単品として使えるのか”
皆さんが普段利用しているスーツのスラックスが、クールビズのシーンで実際に使えるものか確認してみましょう。
ポイントがずれたアイテムを着用してしまうと、全くイメージが上がらないので注意が必要です。
以下の注意ポイントの中で一つでもチェックが入る方は、お店で単品スラックスを購入する事をお勧めします。その理由については2章にて詳細お伝えしますので購入する際の参考としてみてください。
・チェックポイント
◇股上が深い(ウエストの上端がヘソの上位置にある)
◇タック入り(前身頃のウエスト部分に縫いひだが2本入ったツータック)
◇生地が地厚(冬用素材)
2.クールビズのパンツコーディネート集
相手からみた時の印象は、上下に合せるアイテムによって変わります。
「下」に合せるパンツはスラックスよりもチノパンの方がカジュアルに映りますし、「上」に合せるアイテムはポロシャツを選ぶとカジュアルな印象になり、ジャケットを選ぶとよりカッチリした印象になることがわかるでしょう。
ポロシャツは本来競技用のスポーティーなアイテムとして生まれてきたこともあり、カッチリして見えるスラックスとは正反対のアイテムになるため、上級者向けのコーディネートと言えます。
組合せ方次第では場違いなイメージとして捉えられてしまうことも有るので、今回のコーディネートからは外しておきます。
それでは、それぞれの組合せによるコーディネートを見てみましょう。
2-1 カッチリスタイル:スラックス × ジャケット
・スラックス × ジャケット
色のトーンを落としたグレーのスラックスも、爽やかなネイビーを合せることで、クールビズシーンでもカジュアル過ぎずに大人っぽいスタイルになります。
2-2 カッチリスタイル:チノパン × ジャケット
相手先の企業の服装規定が比較的緩い場合の訪問時のコーディネートです。
・ベージュチノパン × シアサッカージャケット × シャツ
綿素材かつ白いチノパンを選ぶことで、本格的な夏の暑さを感じさせる6月~7月に相応しい爽やかなカジュアル感をプラスしました。
真夏の8月に着るジャケットを少しでも涼しげな印象にするには、上着で変化を付けるのも手です。目の粗い薄手のウール素材や、明るい色合いのシアサッカー素材を使うのも効果的ですので覚えておきましょう。
・ベージュチノパン × ジャケット × ボーダーカットソー相手先の服装規定が緩い場合は、秋口の9月にインナーにカットソーを利用するのも手です。明るいベージュのチノパンと合せることで残暑が残る季節も軽やかなジャケットスタイルを印象付けることが出来ます。
2-3 カッチリ~カジュアルスタイル:スラックス × シャツ
服装規定の堅い会社で勤めている方のコーディネートです。
白シャツはもちろんベーシックな着こなしとなりますが、写真のような薄いピンクのシャツは柔らかい印象になるため、女性の多い職場などには最適です。
梅雨入りした6月~7月には、ジメジメした印象を吹き飛ばす淡いブルーなどの寒色系の色のシャツもいいでしょう。涼しさを連想させる淡いブルーのシャツと明るいグレーのスラックスの組合せは良いバランスと言えるでしょう。
秋の様相を徐々に見せ始める9月には、カッチリ見えるシャツも細いストライプ柄を合せると大人っぽさを保ちつつもカジュアルな印象をプラスする事ができます。
2-4 カッチリ~カジュアルスタイル:チノパン × シャツ
服装規定はそこまで堅くはないものの、襟付きのシャツは必須の会社で勤めている方のコーディネートです。
・白チノパン × ストライプシャツッチリ見える縦縞柄のシャツと爽やかで軽快な印象に映る白のチノパンの組合せは、6月~7月の本格的な夏場に向けてベストマッチな組み合わせといえるでしょう。
・ベージュチノパン × 七分袖シャツ
真夏の8月は、着丈の短い半袖シャツは外に出すことで軽快な印象になりチノパンとの相性もバッチリと言えます。
・カーキチノパン × ピンクシャツ × ジャケット
まだ残暑を感じさせる9月は爽やかな淡いピンクのシャツに秋の気配を感じさせるカーキ色のチノパンが好印象です。
2-5 カジュアルスタイル:チノパン × ポロシャツ
服装規定が緩い会社に勤めている方のコーディネートです。
・ベージュチノパン × チャコールグレーポロシャツ
カッチリして見えるチャコールグレーのポロシャツに爽やかさNo.1の白のチノパンを合せた鉄板コーディネートです。
・シロチノパン × 淡いピンクポロシャツ
今回ご紹介した中で一番カジュアルかつ柔らかい印象になります。女性が多い職場や場所に行く時の夏場のコーディネートとしてお勧めです。
・カーキチノパン × ライトグレーポロシャツ
9月も中旬以降になると徐々に朝晩と日中とで気温差が出てきますが、昼間は30℃を超える日も有るので半袖のポロシャツが良いでしょう。カーキ色のチノパンを合せることで季節感を醸し出すことが出来ます。
3.クールビズにふさわしいパンツを選ぶポイント3選
実際、クールビズではくパンツを選ぼうとすると、実は色々な種類があるため「どれを選ぶべきか?」迷ってしまうことがあるのではないでしょうか。
ここで選ぶべきポイントは、「サイズ」「色」「素材」の3つです。
それでは1つずつ解説していきましょう。
3-1 暑苦しさを感じさせないスッキリした「サイズ」が重要
クールビズのパンツのサイズにおいて、ポイントは「縦」の長さと「横」幅が極力小さくなることが重要です。
「縦」の長さはパンツの丈を表すもので、長すぎると野暮ったさから相手に暑苦しさを感じさせますし、「横」の幅は広すぎるともたついた印象になり軽やかさから外れてしまいます。
「縦」「横」ともにどのように選べばスッキリした「サイズ」になるのかお伝えします。
3-1-1 浅めの股上で「縦」に短くスッキリと
先ず股上について説明すると、ウエストベルト上端から股の付け根までの距離の事です。
・股上が浅いパンツ
股上は適度に浅く、ウエストはヘソの下付近で、腰骨の少し上くらいの位置ではきましょう。
クールビズのシーンで股上が浅いスラックスを選ぶと、「縦」が短くなることでタイトなシルエットになり、股上の深いタイプと比べてスッキリした印象になります。
・股上が深いパンツ
最近のパンツは、股上が浅いタイプが主流ですが、スーツ量販店や専門店などには、画像の様に昔ながらのクラシックなタイプを選ぶと股上は深い傾向にあります。
3-1-2 ノータック・ワンタックのウエストで「横」は細くスッキリと
前身頃のウエスト部分にタック(縫いひだ)のない「ノータック」を、ウエストやモモ周りがガッチリされている方であれば、「ワンタック」を選ぶようにしましょう。
ツータックのスラックスは前身頃にひだが2本入ることで「横」がゆったりし過ぎてしまいます。
対して、ワンタックであればゆとりを押えることが出来ますし、ノータックのスラックスは「横」が細くスッキリとスリムに見えます。
以上の「縦×横」の面積を小さくすることでウエスト回りが野暮ったくならずにスッキリと見せることが出来るのです。
3-2 夏差らしさを出すならば「明るい色」と「濃い色」を分けて持とう
チノパンなら明るい色として「ベージュ」や「ホワイト」、濃い色として「ネイビー」や「クロ」が良いですし、スラックスであれば「ライトグレー」や「ネイビー」や「チャコールグレー」が良いでしょう。
・チノパン × ベージュ
・チノパン × シロ
・チノパン × ネイビー
・チノパン × クロ
・スラックス × ネイビー
・スラックス × ライトグレー
・スラックス × チャコールグレー
明るい色は涼しげで快活な印象になりますし、濃い色は上に明るい色を持ってきたときに締まった印象になるので上手く使い分けるようにしましょう。
明るい色は膨張色と呼ばれており着用時に濃い色と比べてサイズが大きく見えますし、クールビズのシーンでは洋服の表面積が減ることからより目立ってしまうのでサイズを意識して選ぶようにしましょう。
“クールビズにおいて上下で明るい色のコーディネートは可能か?”
結論から言うと「可能」です。
この場合、色のニュアンスを上下で変えることがポイントです。
近しい色しか使わないファッションは、どこか浮ついて落ち着かない印象を受けますし、見る人によっては子供っぽいと思うこともあります。
「白」シャツに「白」いチノパンでコーディネートするのではなく、「淡いピンク」や「淡いブルー」のシャツに変えるだけで落ち着いた印象になります。
対して、暗い色のパンツはクールビズに適しているのか疑問に思う方もいるでしょう。
濃い色は落ち着いた印象になるので、ビジネスシーンでは使い勝手が良いと言えます。
濃色のパンツには機能糸「クールマックス」を用いられたパンツが存在するので利用するのも手です。
3-3 快適性に通ずる「素材」にこだわろう
スラックスに使われる素材はスーツと同じウール素材が多いことから、カッチリした印象になります。
最近では、夏でも快適にはける薄手のウール素材や、ポリエステルの機能糸を交織した生地を用いたスラックスもあります。
ウールにポリエステル糸が混じることで光沢感がうまれてカジュアル感がプラスされるので、シーンによって使い分けるのも上級者の着こなしと言えるでしょう。
また、チノパンには柔らかくカジュアルな印象になる綿素材がメインに取り扱われることが多いです。
クールビズのシーンでは、同じ天然繊維の「麻」や接触冷感機能が付与した「ポリエステル」が混じった生地を利用したチノパンもおすすめです。
4.クールビズでパンツをはきこなすポイントは「トータルコーディネート」
あくまで、クールビズは地球温暖化対策の一環であり、ファッションでの大事な観点は重視されていません。
ですので、全身を通して自分はもちろんのこと、相手に暑苦しさを感じさせないことを前提にアイテムを選ぶことがポイントです。
そのためにはパンツだけでなくその他のアイテム・雑貨にも共通する点ですので気を付けましょう。
4-1 夏場でもフォーマルシーンでは「長袖シャツ」
ビジネスでのフォーマルは今でも長袖シャツにジャケットです。
・長袖シャツコーディネート
ジャケットを着ていれば中は半袖でも大丈夫、とはいきません。シャツの裾がジャケットの袖から1㎝ほど見えているのが良いとされているので半袖シャツだと不自然に見えるからです。
クールビズではネクタイを締めない人が大半です。
ポイントは襟元がちゃんと開いてスッキリさせることですので、台襟に高さを出して立体的に見せるのもポイントです。釦や釦を留めるステッチに色味を加えることで、夏場でも快活な印象になります。
ただし、チェック柄や派手な色シャツを選ぶと、子供っぽく暑苦しい印象になりやすいので注意しましょう
シャツの着こなし方をより詳しく知りたい方は快適さとビジネスマナーを兼ね備えたクールビズ用シャツと着こなしをご覧ください。
4-2 クールビズのシーンで大人っぽく着ることが出来る「ポロシャツ」
・ポロシャツコーディネートクールビズで使うポロシャツの「柄」は無地を選びましょう。無地はビジネスの場面で着ていても、相手に失礼な印象を与えず、爽やかな中にも落ち着いた印象を作ることができます。
ポロシャツのサイズは「胸まわり」「お腹まわり」「着丈」の3か所を意識してスッキリと見えるシルエットを選びながら、素材は大人っぽく落ち着いて見える綿100%の素材を選びましょう。
ポロシャツの選び方をより詳しく知りたい方はクールビズでオシャレにポロシャツを着こなす6つのコツと選び方3選をご覧ください。
4-3 クールビズでは黒か茶色の「レザーシューズ」でスッキリと足元をまとめよう
・ストレートチップ
・ウィングチップ
クールビズの服装は、夏場ということもあり上下に明るい色が入りやすいので、足元にこげ茶か黒の靴を選ぶと浮いた印象にならずに合わせがしやすく、「オーソドックスなストレートチップ」か「適度なカジュアル感のあるウィングチップ」が好印象です。
・レザースニーカー革素材のスニーカーはスポーティーになりすぎず、クールビズのチノパン×ポロシャツの組合せの場合でも落ち着いた印象になります。
靴の選び方をより詳しく知りたい方はビジネスカジュアルでは革靴が間違いない!デキる男が選ぶ5デザインを参考にしてみてください。
4-4 クールビズのパンツスタイルを引き締める「ベルト」
・レザーベルト
ジャケットスタイルの場合、夏場でもシャツはパンツにいれるので、ベルトが体の中心にくることから重要なパーツの1つです。
「幅」「色」「バックル」「素材」「サイズ」の5つのポイントを意識して選ぶことでスッキリ爽やかコーディネートに最適なベルトを得るラブことが出来るでしょう。
ベルトの選び方をより詳しく知りたい方はビジネスシーンに最適!ベルトの選び方5つのコツとコーディネート例を参考にしてみて下さい。
4-5 夏でも重たい印象にならない「レザーバッグ」
・手提げレザーバッグ
夏でもビジネスシーンでふさわしいとされるバッグは、手持ちのタイプのバッグです。
最近は機能性に優れたリュックやショルダーバッグを使う男性もよく見かけますが、カジュアル過ぎて学生ぽく見えてしまう可能性があるので注意が必要です。
大人っぽく見せるにはレザー素材のバッグが適していますし、ややスポーティーな印象にはなりますが、夏場ということもありナイロン素材を選択肢に入れてもいいでしょう。
4-6 クールビズでも濃い色の「靴下」でしっかり纏めよう
上下のコーディネートが明るい色になりがちですが、クールビズのシーンにおいて靴下は濃い色でしっかり纏めましょう。あくまでビジネスの場であるため、白い靴下などは素肌を連想する方もいるので避けるようにしましょう。
4-7 夏場に暑苦しさを感じさせない爽やかな印象の「ジャケット」
・麻ジャケット
暑苦しさを感じさせずに爽やかなイメージを印象づけるには、派手すぎない「色・柄」と綿や麻といった天然「素材」をベースに選ぶことがポイントです。スッキリした「サイズ」を選ぶことで統一感をだしていきましょう。
クールビズのジャケットの選び方をより詳しく知りたい方はデキる男のクールビズジャケット選び2つのポイントとコーディネートを参考にしてみて下さい。
5.クールビズでパンツをはきこなす上での注意ポイント
この章では、クールビズのシーンで皆さんが間違ったパンツの穿き方をしてしまう恐れがあるポイントを抽出して解説していきます。
5-1 パンツのシワ対策
チノパンは休みの日に穿くアイテムでもあるため、カジュアルな印象を合わせ持つことから多少のシワは味として見て貰えますが、スラックスの場合は注意が必要です。
素材の特性上、綿素材よりもシワは付きづらいのですが、センタークリース(中央折り目)や膝裏などにシワが寄り易いことから家庭でも使えるズボンプレッサーがお勧めです。
1万円前後で売っているので、ネットの評価欄を参考にしながら選ぶようにしましょう。
5-2 穿く頻度
汗をかいて、臭いの原因にもなるので毎日同じパンツをはかないが重要です。
1日はいたら2~3日置いてから穿くようにしましょう。
気になるならリネンウォーターなど汗をかく場所に振り掛けることで防臭対策をするのも手でしょう。
6.クールビズのパンツを購入するならココ3選
最後に、クールビズ用のパンツが購入できるショップをご紹介します。
清潔感があって相手に暑苦しさを感じさせないパンツを選ばなければいけませんので、ネットショッピングで済ますのではなく、実店舗でしっかりと試着していただくことが重要です。
6-1 ユニクロ
言わずと知れた日本を代表する大手カジュアル量販店です。
全国にショップ展開しており、ベーシックで値段に対する品質の良さも売りの一つですので、手始めにクールビズ用のパンツを手に入れようと検討されている方は、ユニクロから始めましょう。
ユニクロのホームページ:http://www.uniqlo.com/jp/
6-2 トゥモローランド
渋谷、丸の内、新宿、大阪、京都、名古屋やその他大都市にあり、クールビズ用のパンツも数多く取り揃えています。
パンツ以外にも、ポロシャツ、シャツ、ポロシャツや雑貨などの品ぞろえも豊富ですが、おしゃれ上級者へ向けた服も多いので、色や柄が派手なパンツもありますが、まずはベーシックな色や柄を選ぶのがおすすめです。
トゥモローランドのホームページ:http://www.tomorrowland.jp/
6-3 伊勢丹メンズ館
新宿にあるデパートで、地下1階から8階まで全て男性向けのアイテムが揃っています。日本最大級の品揃えの豊富さなので、クールビズにはくべきパンツを見つけることが出来るでしょう。
ただし、色々なフロアに各アイテムが売られているので、慣れていないと、最適な1点を選ぶのがとても大変でしょう。
パンツ以外にも、シャツ、ネクタイとベルトは1階、靴とバッグは地下1階に多く取り揃えているので、参考にして下さい。
伊勢丹メンズ館のホームページ:http://isetan.mistore.jp/store/shinjuku/mens/index.html
7.まとめ
クールビズではくべきパンツとは、自分がラクではきたいアイテムを選ぶのではなくて、「相手に暑苦しさ」を感じさせないことがポイントです。
軽装をすることで、自社や他社の社員にクールビズでもだらしない恰好に気を配ることこそが重要と言えるでしょう。
服装を通じて相手への気遣いを感じ取って貰えるように、パンツだけでなくその他のアイテムにも注意して選ぶようにしましょう。
皆さんの意識=服装が変わった結果、訪問先の相手や周りの上司や同僚からの反応も良い方向に変わっていくことでしょう。
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