クールビズ
ビジネスカジュアルとは
クールビズが定着してきたことによって、「ビジネスカジュアル」という言葉を耳にする機会も増えてきたのではないでしょうか。
一般的に「ビジネスカジュアル」とは下記のようなスタイルを指すことが多いです。
1. 色や素材の異なるジャケットとパンツ(スラックス)の組み合わせ
2. スーツスタイルでネクタイだけを外す(ノーネクタイ)
「ビジネスカジュアル」という言葉は造語ですが、クールビズが始まる前から存在しているスタイルでした。クールビズがスタートすると、スーツスタイルを崩してカジュアル化したスタイル、すなわち、「ビジネスカジュアル」に近いスタイルが春夏に多く見受けられるようになりました。
そして、雑誌やアパレルショップなどで「ビジネスカジュアル」という言葉が使われ出して、世の中にも少しずつ浸透してきました。
ただし、「ビジネスカジュアルスタイル」には明確な基準がないため、分かりにくいスタイルという一面も持ち合わせています。そのため、「どこまでカジュアルなスタイルが許されるのか」判断に困ることも少なくないと思います。
そんなときは次の2つのポイントに気をつけましょう。
・ビジネスでお会いする相手の業界・職種・年齢
(社内であれば同僚や上司、部下/社外であれば取引先)
・自社や伺う会社のドレスコード
(取引先にお邪魔したときには、その会社の社員の方々のスタイルからドレスコードを想像してみましょう)
「ビジネスカジュアル」出勤を推奨したところ、大きなワンポイントの入ったシャツや、はっきりした色の派手なシャツを着てきた社員がいたことから、それらを後から禁止したという話も聞いたことがあります。
節度をわきまえ、ドレスコードを見極めることが大人の洋服の着こなしといっても過言ではありません。
「自分は、こんな業界のこんな職種の何歳くらいの人に会うことが多いけど、一体何を着れば失礼にあたらないのか…?」分からないという方はぜひ一度、当サロンの無料カウンセリングをご利用くださいね!メンズファッションの基本的な見地からアドバイスさせていただきます。
(ビジネスカジュアルの着こなし、コーディネートのページもご欄ください)
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