「男性でもファッションに気をつかいたい…」
「ただ体型にコンプレックスを持っていてどうすればいいのかわかない…」
そのように感じている方も多いのではないでしょうか。
「身長が高くない」「がっちり体型」「ほっそり体型」など悩みは様々です。
体型に悩みを抱えている方でも「色」「柄」「アイテム」などを考えて選ぶことで1人1人に合った洋服は絶対に見つかります。
今回は弊社にお越しになるお客様の一番悩みとして伺う「がっちり体型」のコーディネートについてご紹介します。
がっちり体型の特徴
がっちり体型の方の特徴として、学生時代にスポーツをしていた方が多く、筋肉質で胸や肩、太ももが特にがっちりしていて、太って見えてしまうことが挙げられます。また30代以降になると痩せにくく脂肪がついてしまっている方も多いです。
身体の中で一番がっちりしている部分を基準に選ぶと、全体的にオーバーサイズになりやすく、野暮ったい印象につながります。
洋服を選ぶ際のコツ-サイズ
がっちり体型の方はゆったりした洋服を選ぶ方が多いです。もちろん大きければ着ることができるので、サイズが小さい物を選ぶより安心だ!と考えることもできますが、がっちり体型の上でゆとりがある洋服を着てしまうとさらに太って見えてしまいます。
サイズを確認する上で一番大事なポイントは、「自分の身体のがっちりしている部分がジャストサイズになる洋服を選ぶこと」です。洋服を選ぶ時に一番サイズが大きいところを基準にして選び、他の部分にゆとりが出ないか確認をしましょう。また筋肉が張る部分は試着をし、身体を動かしてみることで、きつすぎないか確認することができます。
洋服を選ぶ際のコツ-色柄
色の選び方や合わせ方を考えることもポイントです。
色の分け方はいろいろありますが、収縮色と膨張色が一番大事になってきます。
暗い色は引き締まって見えて、明るい色は膨らんで見える。ファッションに大きな影響を与える色になります。
下の図を見ると、右の黒の方が締まって見えると思います。
下の図を見ると、右の黒の方が締まって見えると思います。
がっちり体型の方はがっちりしている部分に収縮色を選ぶようにしましょう。
また錯視を利用して体型をカバーすることもできます。
一番分かりやすいのが、ストライプとボーダー。縦に線が入っているストライプは体型が細く見え、横に線が入っているボーダーは太く見える効果があります。
下の図のように同じ図でも左から順に右にいくほど太く見えることが分かるかと思います。
柄物選ぶ時は、まずは細いストライプを選択しましょう。
がっちり体型に合うファッションとは
「がっちり体型」をプラスに考えるのであれば「男らしい体型」になります。
男性らしく大人っぽいファッションなら「ジャケットスタイル」がおすすめです。
上半身がっちりタイプの方はネイビーや黒のジャケットにライトグレーのスラックス、もしくはベージュのチノパンが体型をカバーすることができます。また下半身がっちりタイプの方はライトグレーのジャケットにネイビーや黒のスラックス、もしくはカーキや黒のチノパンを合わせるといいでしょう。カジュアルファッションの場合は、レザージャケットやデニムパンツなど男らしい重めの素材がマッチします。
今回は「がっちり体型」の悩み解消についてご紹介させていただきました。サイズ、色柄、アイテムなど気をつけて洋服を選ぶと体型を逆に武器にすることもできます。
選び方がわからないなどありましたら、無料相談も行っております。
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