皆さま、こんにちは。
スタイリストの森と申します。
今までブログをアップする機会がなかったため、読みづらいところも多々あるかと思いますが、皆さまのイメージアップに繋がる記事をあげていければと思っております。よろしくお願いいたします。
皆さん、お休みの日だとシャツの袖を外に出して着る機会があると思います。その方が動きやすいですし何よりラクですよね。
その場合、シャツに隠れているのでどんなベルトをしていても見えませんし、それこそベルトをしていなくても相手にはわかりません。
多くの男性の場合、洋服を選ぶ時の基準はラクで動きやすいかどうか。こういった観点で考えると、ズボンもずり落ちなければベルトなんて要らないと考える方は少なくないと思います。
ただし、お仕事の場面で皆さんがスーツをお召しになる場合、シャツはスラックスの中にしまいますよね。そうなるとベルトを付ける位置が体の中心にきますので、人の視界に入るポジションになるわけです。カッチリしたシーンでベルトをつけていない。もしくは、カジュアル感の強いベルトをつけていると相手はどの様に感じるでしょうか。
この人はあまり身なりに気を使っていないから、仕事も丁寧にしてくれなさそうだなと、変な不安感を与えてしまう。あまりプラスに働くことは無いのではないでしょうか。
この様な場面も想定して、普段あまり気にしなかったベルトにも少し気を使ってみて頂けると、イメージはより良い方向に進みます。
例えば、ベルトを留める位置を調節する金具部分はバックルとも呼びますが、こちらもさまざまな種類がありますので、使用されるシーンに応じて、使い分けて頂くと宜しいかと思います。ご自身に合ったベルトを見つけるにあたり、幾つかバックルの種類を紹介してみますね。
バックルの種類について
ピン付バックル
お仕事や冠婚葬祭などカッチリした場面の場合、針のような留金を穴に通して固定するピン付タイプのバックルが良いとされています。
デザインもベーシックでシンプルなことから、最もよく利用される無難なバックルとも言えます。
バックル式
金具(バックル)でベルトを挟み込んで固定するタイプです。
自分の好みの位置でベルトを固定できるので、締め具合の微調節が出来る点が特徴ですが、ピン式に比べて金具の部分が前面に出てくるため、カジュアル感が強くなります。
そのためカッチリした場面よりもお休みのOFFシーン向きとも言えます。
リング式バックル
バックルの形状が特徴でO型やD型の2つのリングにベルトを通して固定します。
ベルトに使われる素材は、布や柔らかい革がメインとなるため、カジュアルな印象が強いバックルです。
素材も色々な種類があって天然繊維の綿素材、合繊素材のナイロンなどありますが、カジュアルな場面でもカッチリした場面でも兼用でお使いになるのであれば革をお勧めします。
普段あまり気にする事の無いベルトですが、その中にも種類は色々あって、使うシーンによってアイテムを変えるだけで相手に与える印象やイメージは変わります。
皆さんもベルトを選ぶ時には、どの様な場所に行くのか、どの様な相手と会うのか、使うシーンを思い浮かべながら選ばれることをお勧めします。これ以外にベルトの巾でカジュアル・ビジネス寄りかも分かれてきますし、ステッチカラーでイメージをガラッと変えることもできますので、何か質問などありましたらお気軽にご相談いただけたらと思います。
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