気がつけば2月は終わりを迎えて、3月から春の準備が始まりますね。
冬から春に向けて、気温の変化に合わせて服も衣替えをする時期になりました。
そこで今回は「冬の衣替えをするときの注意点」を皆さんにお伝えしたいと思います。
衣替えをするタイミング
本格的に衣替えを始めるのは「ゴールデンウィーク」の4月下旬から5月初旬と言われています。4月中旬の朝晩まではまだ肌寒い日があるため、冬の服装を着ることがあるからです。
では、実際に冬服をしまうタイミングにやるべきことをお伝えします。
しまう前にクリーニングに出そう
衣替えをする前に冬物は必ずクリーニングに出しましょう。
冬服の素材は天然繊維の「ウール」や化学繊維の「アクリル」「ナイロン」が利用されていることが多く、水溶性の洗剤や水に弱い性質があるため家庭洗濯はおすすめしません。
加えて皮脂汚れが残っていると、空気に長期間ふれていると参加して黄ばんでしまい汚れが取れなくなってしまいます。
また、天然繊維のウールに皮脂や汚れが付いたままになっていると、虫食いの原因になってしまうため、クリーニングによる専用の汚れ落としをする必要があります。
クリーニング後は適切な保管をしよう
クリーニングから戻ってきた冬服は適切な環境で保管しましょう。
まず、服を保管するクローゼットやタンス内に湿気が帯びているとカビが生える原因になります。夏場は湿気がこもりやすいので、定期的に空気を入れ替えたり、衣類用の乾燥材や防虫剤を利用して衣類を守りましょう。
正しい収納
半年近くの長い収納をするので、形がおかしくならないような収納をしましょう。
シワができると残りやすい、「ジャケット」「シャツ」はハンガーにかけてください。
反対にハンガーにずっとかけていると伸びてしまうので、「セーター」は畳んでしまうようにしましょう。
宅配クリーニングを活用する
「自宅で洗濯が面倒だ。でもクリーニングに出すのもめんどくさい。。。」
という方は宅配のクリーニングサービスがおすすめです。
【宅配クリーニングサービス】
(参照:Lenet)
衣替えのタイミングだと、クリーニングに出したいアイテムも多くなるため、クリーニング屋に持っていくのも一苦労です。
しかし、宅配クリーニングサービスなら、段ボールに入れて待っていれば自宅まで取りに来てくれるのでとても楽です。
もちろん、返送も配達なので取りに行くのがたいへん…ということもありません。
毎年クリーニングを出したいけど、手間がかかって嫌だと感じていた方は試してみてください。
衣類の預かりサービス
【預かりサービス】
(参照:Lenet プレミアムクローク)
最近のクリーニング屋さんは使わないアイテムの保管までしてくれる場所が多いです。
家の収納スペースの圧迫問題も防げるますし、しっかりとした環境で保存をしてくれるので、虫やカビなどの心配もありません。
服を沢山持っている方から、家の収納スペースが狭い方、保管の手間がめんどうな方にとてもよく使われています。
いっそのこと衣替えも全部任せてしまうのもおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「冬の衣替えするときの注意点」というテーマでお伝えをしていきました。
冬服の特性上、家庭洗濯が難しい素材が多いため、クリーニングを利用することを心がけてください。
また、4月に入ってからも朝晩を中心に肌寒い日が出てくるため、ゴールデンウィークを目安にクリーニングと保管をするようにしましょう。
衣類には一見目に見えないような汚れが、繊維の奥まで入り込んでしまうことが良くあります。
半年後にクローゼットを開けて悲しい思いをしないためにも収納の際には気を付けてあげてくださいね。
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お気軽にご相談ください。
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