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パーソナルスタイリストBLOG

冬のオシャレは足元から!ブーツでメンズファッションに差をつけよう

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1月も下旬を迎えて冬の寒さが本格的になりましたね。

昨年の10月、11月ごろに購入した秋冬用のアイテムが、今の時期に大活躍しているのではないでしょうか。
ここで今回ご紹介したいアイテムは、洋服ではなく「レザーブーツ」についてふれておこうと思います。

多くの女性は秋から冬にかけて「ブーツ」を履きますが、正直、男性がブーツを履く比率は少ないのが現状です。

当サロンでもお客様にブーツの話をふってみると「バイクに乗る人が履くもの」「現場で作業をする人が履くもの」というように、実用性を兼ねたブーツを連想される方がほとんどです。

何より「ブーツは脱ぎ履きするのが面倒だから、コーディネートに取り入れた事がない」と、答えられるお客様も多いことから「正直、扱いにくい」アイテムに位置付けられていることがわかります(笑)

そこで今回は、脱ぎ履きがしやすいブーツかつ、コーディネートに取り入れやすいブーツをご紹介したいと思います。

サイドゴアブーツ

サイドゴアブーツ
(参照:Amazon

靴の両サイドにゴム製の編み生地がついたくるぶし丈のブーツです。
もともとは、1830年代に当時即位したヴィクトリア女王のためにイギリスの靴屋が生み出したと言われています。1960年代にはビートルズの衣装として有名にもなりました。
ロンドンのチェルシー地区のアーティストが好んで履いたことから「チェルシーブーツ」とも呼ばれます。
紐の無いスッキリした印象のブーツであることから、キレイ目カジュアルに合わせやすいブーツです。

サイドジップブーツ

サイドジップブーツ
(参照:Amazon

靴の両サイドにジッパーの付いたくるぶし丈のブーツです。
「サイドゴアブーツ」に比べてジッパーで履き口を開閉できることから、ブーツの中では履きやすいタイプです。
1920年代、タイヤメーカーのB・F・グッドリッチ社がユニバーサル社のファスナーをオーバーシューズに採用して、「ジッパー」とのネーミングを用いたのをきっかけに、以後アメリカで「ジッパー」という呼称が定着したのが始まりと言われてます。
ジッパーが付いていることから、サイドゴアブーツよりもカジュアルな印象になるのが特徴です。

ワークブーツ

ワークブーツ
(参照:Red Wing

もともとは、労働者が作業用に履く丈夫なブーツの総称でくるぶし丈のブーツです。
鳩目が付いており紐で締め上げる編上げブーツのことで、モック(モカシン)トゥやプレーントゥ、レーストゥトゥ、キャップトゥなど)形状によって様々な種類が存在しており、現在ではカジュアルシーンで着用出来るようにデザイン化しております。
機能性を重視したアイテムであることから、アメカジなどのカジュアルコーディネートに適したブーツです。

まとめ

レザーブーツの特集記事はいかがでしたでしょうか。

足元にレザーブーツを持ってくることでコーディネートの幅が広がりますし、何より秋冬のイメージにもなるので、季節感のあるファッションコーディネートを取り入れたい皆さんにもおすすめです。

最近では、百貨店やセレクトショップなどのファッション好感度ショップ以外にも、ロードサイドなどの量販店でも取り扱う店舗が増えてきているので、気になる方はぜひ手に取ってみてください。

レザーブーツの選び方やご不明な点などありましたら、お気軽にサロンまでご連絡くださいね。

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