これからの時期は暖かく気持ちよくなってきますが、花粉症の方は辛いですよね。
外で辛いのは仕方ないけど、家の中でも花粉症というのは本当につらい!
そこで今回は少しでも、花粉症の症状を和らげるために、花粉が服に付かない方法と、外から帰った後の対処方をお伝えしていきます。
花粉がつかない予防
外に出ていたらどうしても花粉はついてしまいますが、それを少しでも減らす方法をお伝えしていきます。
着る服の素材を考える
洋服の素材によって花粉がつきやすい、つきにくいというものがあるので素材を意識して変えてみることが1つの方法です。
日本化学繊維協会では、花粉がつきやすいものはウール、綿やポリエステルの物は比較的付着しにくいとしています。
素材の中で最も花粉が付きやすい素材はウールです。綿やポリエステルなどの化学繊維は比較的、付着しにくいとされています。
(参照:日本化学繊維協会)
したがって、外出をするときには品質表示タグを確認して素材を意識することで、部屋に持ち込む花粉の量を選らすことができますよ。
また、服の素材だけでなく、素材感もツルツルしているものにすると繊維に花粉が潜り込まないようになるのでおすすめです。
【ツルツルのアウター】画像のようにツルツルしたものであれば花粉は服の繊維に入り込みにくいです。
他にもパーカーやファー付きアウターなど、花粉が潜り込みやすい形をしているものも避けておきましょう。
静電気予防スプレーを使う
花粉が服に付着する原因は静電気にもあります。
静電気に寄せられて花粉が服について離れなくなってしまうので、服に静電気がたまらないようにスプレーをかけておきましょう。
【静電気予防スプレー】
(参照:amazon)
静電気を防ぐスプレーは市販でも数多く売っていますので、是非探してみてください。
ちなみに静電気を防止するスプレーは花粉の時期だけではなく、冬場などの乾燥しやすい時期でも重宝するので1本持っておくと安心できますよ!
外から帰ってきたときの対処方
いくら予防をしたとしても、絶対についてしまう花粉。
家までついてきてしまったものに対しての、帰ってきたらやっておくべき対処法をお伝えしていきます。
外で服をはたく
(参照:CHINTAI情報局)
服についた花粉は服をはたくと、付着を取ることができます。帰ったらざっくりとはたいてみるだけで、家のなかの花粉量は変わってきますよ!
【コロコロ】(参照:to buy )
はたくだけだと花粉が舞い上がってまた服についてしまう可能性もあるので、より確実性を高めるのであればコロコロを使うこともおすすめです。
服全体をコロコロであててあげれば花粉の量は激減します。少し時間はかかりますが、家での花粉量を減らしたい!という方は試してみてください!
柔軟剤を使って洗濯をする
(参照:まとめ)
洗濯をして、花粉を取ってしまう手は有効ですが、プラスアルファで柔軟剤を使うことがおすすめです!
柔軟剤のなかには静電気を防止するための成分が入っているものがあります。
着たものはこまめに洗濯をして花粉を服から取り、柔軟剤で予防をすることで、今後の部屋に持ち込む花粉量も少なくなりますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は花粉症で悩む方のために、花粉が服に付きにくい方法、外出から帰った後の対処方をお伝えしていきました。
春の時期は花粉もつらいですが、桜が咲いたり暖かい陽気になって気持ちのいい日が多いので是非対策をして春のシーズンを楽しんでください!
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