11月の後半になって急に寒くなってきましたね。
そろそろ冬のコートが必要になる時期に突入をしますが、コートは種類があってどれを自分が買えばいいのか変わらなくなりやすいです。
そこで今回は、コートの特徴とコーディネートを紹介していきます。
是非取り入れて、冬を快適にかっこよく過ごしましょう!
ステンカラーコート
ステンカラーコートとは、後ろの襟が高く、前が低く折り返す形が特徴です。シンプルなデザインなのでビジネスシーンでもカジュアルシーンでも使うことができるコートです。ボタンも首の近くまで留めることができるので、インナーを選ばずに着ることができます。また、着丈の長さもひざ上ぐらいの長さにしておくとビジネス、カジュアルで兼用しやすいです。
迷ったらこれ!の間違いないコート!
チェスターコート
チェスターコートは、英国のチェスターフィールド伯爵が最初に着用したと言われています。見た目がジャケットの着丈を長くしたようなシルエットで、首元に大きなVゾーンがあるのが特徴です。
こちらもシンプルなデザインのため、ビジネスシーンでもカジュアルシーンでも使われることが多いコートです。ステンカラーコートと異なって、チェスターコートは大きなVゾーンがあるため、インナーの見せ方や着方を考慮する必要があります。したがって少し上級者向きといってもいいでしょう。
ダウンコート
ダウンコートとは、羽毛(英語でダウン)を詰め物として使った、防寒着のこと。軽くて着やすく防寒性も高いため、アクティブに遊ぶときや長時間外を出歩くときに使いやすいです。
ただしカジュアル感が強いため、ビジネスシーンや女性との序盤のデートシーンでは扱いが難しいです。
ブルゾンコート
丈が短めでスタイリッシュなシルエットのブルゾンコート。丈が短くてスポーティな印象はありますが、すっきりとしたサイズ感とシンプルなデザインで大人っぽい印象にすることができます。
男性は、着丈の長い大人っぽいコートとカジュアル感の強いアイテムの二極を持ちがちですが、中間になるカジュアルだけど大人っぽいアイテムがあると女性とのデートシーンで活躍してくれます。
ピーコート
ピーコート(pea coat)はイギリス海軍の艦上用ユニフォームとして採用されてから、一般の人々も着るようになったショートコートの1つです。左右どちらにも合わせられることが出来る前合わせと、縦に切られたポケットが特徴です。
元々が制服であったこともあり、高校の指定のコートになっていることが多く、馴染み深いアイテムだと思います。
ピーコートを選ぶ際にはボックス型のシルエットになりやすいので、大人っぽく見せるためにはウエストラインが絞られているものを探すことがポイントです!
ダッフルコート
ダッフルコートとは、ウール素材でフードが付いているのポイントで、トグルと呼ばれる浮き型の留め具をとめるコートです。デザインに装飾が多いのでカジュアル感の出るアイテムです。こちらも学生の制服として使われることも多いので若々しい印象になりやすいです。
サイズをすっきりとさせることで大人のカジュアルアイテムにすることができます。
フードコート
フードコートはフードがついてアクティブな印象になり、首元の防寒性という意味でも頼れるアイテムです。
シンプルなデザインでもフードがつくだけで、印象が大きく変わるので大人休日スタイルとして活躍しやすいアイテムです。
モッズコート
モッズコートとはフードがあり、ファーがフードや裏地についているアイテムです。
元々が米軍が採用した野戦用パーカー「M-51(エムゴーイチ)」だということもあり機能性が高いアイテムです。
そうした背景もあり、印象としてはカジュアル感があり、余裕のある男性のイメージにすることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は冬に使うコートを8個紹介をしていきました。
色々とデザインがあり特徴がありますので、自分の使いたいシーンに合わせて選んでみてください!
どんなことでも、
お気軽にご相談ください。

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ファッションに詳しくなくても大丈夫?