お客さまインタビュー
Vol.1 守山正道さまのインタビュー
守山正道さん(35歳)は岡山県でWebディレクターとして活躍しています。25歳で岡山県倉敷市から上京し、Web制作会社に入社。その後8年間Webディレクターとして活躍しましたが、「東京は何だか疲れちゃって。Webなら東京でも岡山でも場所に関係なく働けるし」、そう気づいた守山さんは、生まれ故郷の倉敷市に戻り、現在は東京と岡山の両方にクライアントを持つ形で精力的に活動しています。趣味はランニングで、これまでフルマラソン10回完走経験有り。この取材を終えた後は、成田空港に向かい、カンボジアで開かれるアンコールワット・マラソンに参加するそうです。
「洋服選びはライフブランディングに任せています」
守山さんはライフブランディングのサービスをどう活用していますか。
ライフブランディングには3年前から私の洋服選びをお任せしています。
最初に来たのは2013年、まだ東京で働いていた頃です。最初、無料の電話相談をして、良さそうだったので、それから5,000円(税別)の有料コンサルティングを受けました。
コンサルティングのときには、洋服一式を提案してもらい、実際に試着しました。鏡で見てとても気にいったので、その場で購入を決めました。オーダーメイドのスーツ、シャツ、パンツ、靴など上から下まで一式で約10万円でした(※1)
その後も、1年に大体2~3回、ライフブランディングに行って、服を選んでもらっています。体型も含め、自分のことをよく理解してもらっていて買い物がラクなので、他のお店には行かなくなりましたね。(※2)
これまで洋服10式ぐらいを買いました(※3)。今は岡山に住んでいますが、東京に来る用事があるときに、ついでに立ち寄っています。
※1: 洋服を購入いただいた場合、サービス料金を15%いただいております。
※2:お買い上げいただいた洋服は宅配便などで別送することが可能です。
※3:もちろん当方が提案した服を購入しなくても構いません。
「もう服について何にも考える必要がありません」
今のご感想はいかがですか。
服装選びがとてもラクになりました。もう何にも考える必要はありません。
今まで揃えた洋服10セットは、どのアイテムもライフブランディングが統一コンセプトで選んでいます。だから各セットからジャケットやパンツをバラバラに選んだとしても違和感はありません。
今日もそうですが、外出するときはクローゼットから、ジャケット、シャツ、パンツを適当に取り出して着てしまえば、それでスタイリングは終わりです。
それだけでビジネスの場だろうが合コンなど異性の前であろうが、何て言うんでしょうか、「どこに出ても恥ずかしくない身だしなみ」になれます。
昔から「外見を整えたい」とは思っていました。でも正直ファッションそのものに関心はなく、服選びは苦痛でした。でも今は「何も考えなくてもちゃんとした格好になれる」ので、とても気分が良いです。
10代の頃の服選び
根本のところからお聞きします。守山さんは10代の頃洋服はどんな風に選んでいましたか。
あまり深く考えていませんでした。ストレートのジーパンに夏はTシャツ、冬はトレーナーでした。トレーナーは、胸のところに「38」とか大きな数字が書いてあるような、そういうデザインです(笑)。
20代での服選び
20代で就職してからは?
最初は古着屋でよく買っていました。
上京して最初は上野のアメ横に行って、古着屋で1万円のジーパンを買いました。また当時は代々木上原に住んでいたので、二駅先の下北沢にもよく行きました。下北沢も古着店の多い町です。
東京に出てきたばかりの頃は、古着屋で服を買うことが格好良く思えたのです。
ただそれは最初の時期だけで、次第に古着屋からは足が遠のきました。やっぱり古着は難しく、着こなせるのはファッションセンスがある人だけです。でも自分にはそういうセンスはないですから。
セレクトショップで服を買った経験
古着屋でない、通常のセレクトショップなどに行くことはありましたか。
実は何店か行って、実際に服を買ったこともあります。だけど、いい思い出はないです。
どの店も入るまで緊張しました。入ったが最後、買うまで逃げられないんだろうなと思いました。それでも意を決して店に入り、お店の人に薦められた服を買ったことがあります。
でもその服も、家に帰って着てみると、特に自分に似合っているように思えません。そういう経験を何度かするうちに、ああ、そうか、ショップの人は私に似合う服を選んでくれているのではなく、自分が(お店が)売りたい服を売ってるだけのことかと気づきました。もしかすると在庫品、売れ残り品を体よく売りつけられたのかもしれません。
そう思うと何だかばかばかしい気持ちになりました。それからセレクトショップには近づいていません。
30代の服選び
ライフブランディングに来る直前、30代はじめの頃は、どんな服を着ていたのでしょうか。
まず仕事の服装では、職業がWeb制作だったので、内勤のときは「リラックスして作業できる私服」ということで、ジーパン、Tシャツまたはネルシャツ。冬はそれにダウンジャケットを重ねるというスタイルでした。
客先に行くときはスーツを着ます。アオキなど量販店で買ったスーツでした。とりあえず社会人として最低限の礼儀が満たせればいいというぐらいの感覚でした。
日常的には相変わらず夏はジーパンにTシャツ、冬はトレーナーとダウンジャケットでした。当時は明るい色が好きで、ダウンはオレンジや青や緑など派手な色でした。
まあ結局のところ「適当な服を適当に着ている」というだけの話でした。
「どこに着ていっても恥ずかしくない服が欲しかった」
そんな守山さんがファッションに目覚めたきっかけ、理由は何ですか。
30歳を過ぎた頃から「どこに出ても恥ずかしくない服」「年相応の大人っぽさ」がある服が欲しくなりました。
少し改まった場や、あるいは合コンや、そんな社交性が必要な場所にふさわしい格好。別に個性的である必要はないけれど、着ていて自分が気後れしない、そんな服を少なくとも一揃いは持っておきたいと思いました。
ただ、自分に特にセンスがないことはよく自覚できていました。それ以前にファッションに対して興味が持てません。
いい洋服は必要だと思いました。でも服を選ぶことやファッション雑誌を読んで研究したりするのは、私にはぜんぜん楽しくなかったのです。
そんな折りWebの仕事を通じて、ライフブランディングのことを初めて知りました。男性向けに似合う服を選んでくれるとのことで、そんなサービスがこの世にあることが意外でしたが、同時に心の中で、これ、ちょっといいかもと思いました。
「ぱぱっと結果だけ出してくれそうで良かった」
どんな点を良いと思ったのでしょうか。
まず「自分に似合う服を選んでくれる」というのが良いと思いました。そのとき私が欲しかったのは「他人から見て似合っている服」だったので、自分ではなく「第三者のプロの人」に選んでもらえるならその方がいいと思いました。
もう一つ良いと思ったのは「ぱぱっと結果だけ出してくれる」という点です。服選びに特に興味はないので自分も買い物に同行するようなことはしたくありません。それよりも、効率よく自分に似合っている服を提案して欲しい、気に入ったらそれ買うから、とそんな気分でした。
まずはライフランディングに電話で問い合わせてみることにしました。
はじめて電話するときの迷い
電話する前に懸念やためらいはありましたか。
正直、少しありました。
私は「断るのは苦手」な性格です。セレクトショップでも、ついお店の人に丸め込まれてしまいます。でも電話なら、その場は切り抜けられます。何とかなると割り切って、とりあえず電話してみました。
電話口には男性が出てきたのでホッとしました。正直、女性スタッフにはファッションの相談はしたくありません。
スタッフの方は、こちらの話を穏やかに親身に聞いてくださいました。10分ぐらい会話して、「ここは大丈夫そうだ」と確信が持てたので、次のステップとして5,000円(税別)の有料コンサルティングに行くことに決めました。
コンサルティング当日は、まず私の生活スタイルや服装に対する希望などについてヒアリングがありました。その後は、個室で採寸した上で、「私に似合う服」を提案してもらい、それを試着しました。
「こんな服、ホントに自分が着ていいのかな」
服を試着してみての感想はいかがでしたか。
鏡の中の自分を見て「おお、大人っぽい」と思ってしまいました。まるで自分じゃないみたいで、こんな服、自分が着て良いのかと一瞬、躊躇しましたが、いやいや、そこを踏み越えないと、せっかく服を選んだ意味がありません。その場で購入を決めました。
「もう迷わなくてすみます」
あらためてお聞きします。それ以来、ライブブランディングを通じて約10セットの洋服を購入いただいております。現在の感想はいかがですか。
「面倒くさくなく、自信がついた」という気分です。改まった場だろうが、異性の集まる場所だろうが、もう迷いや気後れを感じることはありません。
「ちゃんとした洋服」を手に入れたことは何て言うんでしょうか、ロールプレイングゲームでアビリティが向上したような感覚です。「ゆうしゃ○○は●●のけんをてにいれた!」みたいな(笑)
先輩ユーザーからのアドバイス
いまパーソナルスタイリングを検討している人に向けて先輩ユーザーとしてのアドバイスなどあればお願いします。
ライフブランディングはセレクトショップみたいに怖くないです(笑)。結果だけすぐ出してくれるのもすごくいいです。いい服は必要だけど、面倒くさいのはいやだという人は、とりあえず電話してみて損はないと思います。