
「そろそろ暖かくなってきたけど、会社に行く時は何を着ようかな…」と春になると悩む男性は多いのではないでしょうか。
特にビジネスカジュアルを導入している会社に勤めている場合は、服装の自由度が高いため、服選びをより難しく感じる方も多いはず。
春は寒い冬からの気温の変動が大きく、急に着る服がかわってきます。そのため、いつどのような服を着るか悩むことがあるでしょう。でも実は、難しく感じることの多い、春のビジネスカジュアルには印象をよくするポイントが3つあります。
「パンツ」「ジャケット」「シャツ」の選び方がそのポイントとなります。
今回は、メンズファッションのプロが、デキル男のおしゃれな春のビジネスカジュアルを実現する上でのポイントを詳しくお伝えします。
ぜひ、春のビジネスカジュアルのコーディネートをマスターして、オフィスの上司、同僚、女性スタッフにも、仕事も出来て、服装にも気をつかっているという印象を与えましょう。
1.デキる男を演出する、春のビジネスカジュアルをつくる3つのポイント
前述した通り、春のビジネスカジュアルには「パンツ」「ジャケット」「シャツ」をどのように選ぶかという3つのポイントがあります。
春のビジネスカジュアルは外出時にはジャケットを着ることが多く、室内にいる時にはジャケットを脱いで、シャツスタイルになることが多いと思います。
「外出時」「室内にいる時」「外出時と室内に共通すること」で気を付けるべきポイントも含めて説明していきます。
1-1 春のビジネスカジュアルはチノパンとスラックスを使い分けよう
春のビジネスカジュアルでは、チノパンを選ぶのか、スラックスを選ぶのかで大きく印象は変わります。そのため、まずはチノパンをはくのか、スラックスをはくのかを決めましょう。
春のビジネスカジュアルでは、多くの会社がジャケットとシャツは必須となります。そのため、カジュアルな印象になるチノパンをはいてもいいのかが春のビジネスカジュアルの最初のポイントとなります。
ビジネスカジュアルでどこまでカジュアルを取り入れるかを見分けるポイント
ビジネスカジュアルは定義が曖昧なため、カジュアルさをどこまで取り入れるかがポイントになります。
それは、
・自社の服装規定(ドレスコード)
・相手先の会社の服装規定(ドレスコード)
で決まってきます。
自社の服装規定から外れないことはもちろんですが、お会いする相手先の会社の服装規定も頭に入れておきましょう。特に、相手先がお客様の場合は、相手先の会社の服装規定(ドレスコード)に合わせた方が基本的に間違いありません。
転職、異動や入社する前で分からない際には、会社の人事・労務担当者に確認しましょう。また、異動や入社後は、まわりの上司、先輩が何を着ているかを確認をしてみて下さい。それでも不明な時には、先輩、同僚に確認をしてみるといいでしょう。
1-1-1 春のビジネスカジュアルはチノパンで柔らかい印象にしよう
春のビジネスカジュアルで柔らかい印象にしたい場合は、チノパンを選びましょう。
チノパンを選ぶ際は、色を上手く選ぶとコーディネートがまとまりやすくなります。
チノパンの色は明るい色と暗い色の2つに分けて考えるとコーディネートがしやすくなります。
<チノパンの色>
・明るい色:ベージュ、ライトグレーなど
・暗い色:黒、濃いグレー、紺など
ベージュなどの明るい色のチノパンを選ぶと柔らかくてカジュアルな印象になります。
春は明るい色の服が多くなるので、明るい色のチノパンはより春らしい印象にもなります。
肌寒い日が多い春には、シャツの上にVネックセーターを重ね着するのも有効です。春らしいラベンダーなどの明るい色を使うと季節感が出ます。
黒や濃いグレーなどの暗い色のチノパンを選ぶと、よりかっちりとした印象になります。チノパンをはくけれども、少しかっちりとしたい場合には暗い色を選ぶといいでしょう。
1-1-2 春のビジネスカジュアルでかっちりとした印象にする場合は、スラックスを選ぼう
よりかっちりとした印象にしたい場合は、スラックスを選びましょう。
スラックスの色は、まずは濃いグレーや黒などの暗い色を選ぶと、コーディネートしやすくなります。スーツが紺や濃いグレーなどの暗い色が多いので、スラックスも暗い色を選んだ方が履いた時に抵抗感が出ない男性が多いです。
スラックスをはくコーディネートの時に、よりかっちりとした印象にしたい場合は、ネクタイをしましょう。こうすると、スーツよりはカジュアルなスタイルが完成します。春のビジネスカジュアルでは一番かっちりとした印象になります。
1-2 春のビジネスカジュアルはジャケットの色と素材で差別化しよう
春のビジネスカジュアルでは、パンツの後には、ジャケットをどうするかを考えましょう。ジャケットは表面積が大きいので、印象を決める大きなポイントとなります。
1-2-1 ジャケットは暗い色と明るい色を使い分けて、春らしい印象に
ジャケットの色も暗い色と明るい色の2つに分けて考えるとコーディネートがしやすくなります。
<ジャケットの色>
暗い色:紺、濃いグレーなど
明るい色:ライトグレーなど
ジャケットの色は、やはりスーツが紺や濃いグレーなどの暗い色が多いので、暗い色を選んだ方が抵抗感が少ない男性が多いです。
暗い色のジャケットはよりかっちりとした印象になり、明るい色のジャケットはカジュアルな印象になります。
ジャケットとパンツの色を暗い色と明るい色の2つに分けて考えると、ジャケットの色が暗い色と明るい色の2種類、パンツが暗い色と明るい色の2種類がおすすめなので、上下の合わせは4種類となります。
そのタイプごとに写真で解説をしていきましょう。
1、暗い色のジャケット×明るい色のパンツ
2、暗い色のジャケット×暗い色のパンツ
3、明るい色のジャケット×明るい色のパンツ
4、明るい色のジャケット×暗い色のパンツ
暗い色のジャケットと明るい色のパンツの組み合わせです。
まずは、この暗い色のジャケットと明るい色のパンツの組み合わせが春のビジネスカジュアルには一番取り入れやすいでしょう。普段着なれている暗い色のジャケットに春らしい明るい色のパンツを合わせると全体のバランスも取りやすいです。
次に、暗い色のジャケットと暗い色のパンツの組み合わせです。
こちらはスラックスバージョンです。
ジャケットとパンツ共に暗い色のため、よりかっちりとした印象になります。春のビジネスカジュアルで、あまり柔らかい印象にしたくない場合におすすめです。
続いて、明るい色のジャケットと明るい色のパンツの組み合わせです。
ジャケットとパンツの共に明るい色のため、柔らかい印象になります。4つに分けた中では一番やわらかい印象になります。
明るい色のジャケットと暗い色のパンツの組み合わせです。
ジャケットが明るい色なので、やわらかい印象にはなりますが、パンツが暗い色のため、引き締まった印象になります。ジャケットとパンツ共に明るい色だと、少しカジュアルすぎてしまう時にはこの合わせ方がおすすめです。
1-2-2 ジャケットの素材はウールと綿をうまく選んで、春らしい印象に
春のビジネスカジュアルでは、ジャケットの素材をうまく選ぶと、春らしい一段上のオシャレな印象にすることができます。
ジャケットの素材はウールと綿をうまく使いわけましょう。多くのスーツでも使われるウールはよりかっちりとした印象になり、綿はやわらかくカジュアルな印象になります。
【ウール素材のジャケット】
<ウールジャケットとチノパンコーディネート例>
<ウールジャケットとスラックスコーディネート例>
ウール素材はスーツでも1年中使われる素材なので、春のビジネスカジュアルでも安心して取り入れることができます。
【綿素材のジャケット】
<綿ジャケットとチノパンコーディネート例>
綿素材はビジネス用のスーツではカジュアルな印象になるため、ほとんど使われることがありません。
ただし、綿素材は春によく使われる素材で、春らしくカジュアルな印象になります。そのため、春のビジネスカジュアルで上手く使うと一段上のオシャレ感を出すことができます。
春のビジネスカジュアルではウールや綿以外でも、麻素材や麻と綿が入った素材などもあります。麻素材はシワになりやすいですが、着た時には清涼感があり、春らしい印象になります。綿素材よりも少し上級者向きですので、綿素材のコーディネートをマスターしてからチャレンジしましょう。
ビジネスカジュアルのジャケットの選び方についてはこちらで詳しく説明しています
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1-3 春のビジネスカジュアルでは、シャツは色とサイズに注意をして選ぼう
春のビジネスカジュアルでは、シャツは色とサイズを上手く選ぶとよりオシャレにコーディネートすることができます。
シャツの色はより春らしさを出したい時に有効に使うことができます。
また、春のビジネスカジュアルでは、室内ではジャケットを脱ぐことがより多くなり、外出時にはジャケットを着ないで出かける機会も増えるでしょう。そのため、上半身がシャツだけになることも多いため、サイズ感もより大事になります。
1-3-1 シャツの色をうまく選んで、春らしい印象にしよう
シャツの色をかえることにより、春らしい印象をつくることができます。
まず、春のビジネスカジュアルでもスーツスタイルと同じく明るい色のシャツを選びましょう。
より春らしい印象にする場合は、寒色の水色地のシャツを選んだり、白地に水色のストライプが入っているなどどこかに寒色が入っているシャツを選ぶのがおすすめです。
寒色をうまく使うと、涼しげで春らしい印象になります。
パンツも暗い色のコーディネートでも、シャツが明るい寒色のものだと爽やかで涼しげな印象になります。
また、寒色以外だと、薄いピンクなども春のビジネスカジュアルにはおすすめです。ピンクは、春のカジュアルウェアでは女性の服だけでなく男性の服にも多く使われます。春に咲く桜の色でもあり、華やかで春らしい印象になります。
1-3-2 シャツのサイズ選びのポイントは「胸回り」と「ウェスト回り(胴回り)」
シャツのサイズは細身の物を選びましょう。大きいサイズのシャツを着ていると野暮ったい印象になってしまいます。
シャツのサイズは「胸回り」と「ウェスト回り(胴回り)」の2か所が特にポイントとなります。
サイズは何となく選んでしまうことが多いと思いますが、実はその2つのサイズのジャストサイズは、数式で確認することができます。
【胸回りのシャツのジャストサイズ】
・胸回りのジャストサイズ=自分の胸回りの実寸+15cm~20cmのゆとり
【ウェスト回りのジャストサイズ】
・ウェスト回りのジャストサイズ=自分のウェスト回りの実寸+10cm~15cmのゆとり
ただ、数式だと最初は分かりづらいと思うので、写真で確認してみましょう。
【ジャストサイズのシャツ】
【大きすぎるシャツ】
試着をした時には、写真のように腕を広げて確認をしましょう。そうしないと、胸回りとウェスト回りのゆとりが確認できなくなってしまいます。
もちろん「胸回り」と「ウェスト回り」以外にもサイズのポイントはあります。
より詳しいシャツのサイズについてはこちらの記事をご覧下さい。
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2.春のビジネスカジュアルで使う服の選び方
春のビジネスカジュアルでは、トータルコーディネートが上手く出来ているかもとても重要です。
一段上のおしゃれな春のビジネスカジュアルを目指すなら、1点1点のアイテムをしっかりと選びましょう。
春のビジネスカジュアルで使う服や雑貨はそれほど多くはありません。また、それらのアイテム選びにはポイントがあります。
それでは、アイテムごとに説明をしてきましょう。
2-1 ジャケットは「色」「素材」「サイズ」にこだわろう
春のビジネスカジュアルで使うジャケットは「色」「素材」「サイズ」の3つが選ぶポイントになります。
1章で「色」と「素材」については解説をしたので、サイズについて簡単に説明をします。
ジャケットのサイズ「肩幅」「ボタン位置のゆとり」「着丈」「袖丈」の4ヶ所がポイントとなります。
【ジャケットのサイズ選びのポイント】
1、肩幅:肩幅は指が一本入るか入らないか位のゆとりがあるのがジャストサイズ
2、ボタン位置のゆとり:ジャケットのボタンを留めた状態でこぶしが1つ入るくらいがジャストサイズ
3、着丈:ジャケットの裾部分が、お尻が隠れるか隠れないかくらいの位置になるのがジャストサイズ
4、袖丈:ジャケットの袖部分は、手首を外側に曲げて、手の甲にジャケットの袖先がかからない位がジャストサイズ
より詳しくは多くの写真を使って説明しているこちらの記事を参考にして下さい。
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2-2 シャツは「色」と「サイズ」で選ぼう
春のビジネスカジュアルで使うシャツも「色」「サイズ」の2つがポイントとなります。
こちらについては、1章で説明をしているので、分からない場合は再度確認をして下さい。
また、より詳しいシャツの選び方はこちらの記事をご覧下さい。
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ビジネスカジュアルでシャツによりこだわりたい時にはこちらの記事を参考にしてみてください。
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2-3 全身の印象の決め手!チノパンかスラックスか
春のビジネスカジュアルがスーツスタイルと大きく違うのはパンツです。ビジネスカジュアルでは、スーツと別の色や素材のパンツを選ぶことが多くなります。
そして、チノパンを選ぶかスラックスを選ぶかによって印象が大きくかわってきます。
2-3-1 チノパンは細身で、綿とポリウレタンが入ったものを選ぼう
チノパンを選ぶとやわらかくカジュアルな印象になります。
1章でチノパンの色について説明をしました。あと2つのポイントは「素材」「サイズ」です。
「素材」は綿とポリウレタンが入ったものがおすすめです。ポリウレタンは伸縮性のある素材なので、綿とポリウレタンが入ったチノパンは細身でも動きやすくなります。
「サイズ」はすっきりと細身のものを選びましょう。特にモモ回りのサイズは、綿とポリウレタンが入っている素材であれば指で軽く一つまみ出来る位がジャストサイズです。
詳しいチノパンの選び方については、多くの写真を使っているこちらの記事をご覧下さい
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2-3-2 スラックスは細身で、ウール素材のものを選ぼう
スラックスを選ぶとチノパンよりもかっちりとした印象になります。
「素材」はウールを選びましょう。
また、スラックスの素材はジャケットの素材と同じ位の厚さのものを選ぶようにすると、全体のバランスが良くなります。ジャケットとスラックスの素材の厚さが違うとチグハグな印象になってしまいます。
サイズはすっきりと細身のものを選びましょう。ウール素材は伸びる素材がほとんどないので、チノパンに比べるとモモまわりのサイズは少しゆとりが必要です。
2-4 ネクタイは3種類の色と3種類の柄から選ぼう
ネクタイは「色・柄」がポイントになります。
色は「暗い色」「明るい色」「差し色」の3つの種類に分けて考えましょう。
紺やこげ茶などの暗い色は、かっちりとした印象になります。ベージュやライトグレーなどの明るい色は、柔らかい印象になります。ラベンダーやパープルなどの差し色は、よりおしゃれな印象になります。
柄は「無地」「小紋」「ストライプ」の3つに分かれます。うまく使い分けましょう。
こちらの写真を参考に3×3種類の9つの中から上手く選ぶようにしましょう。左から右へ順に「暗い色」「明るい色」「差し色」、また、上段から下段へ順に「無地」「小紋」「ストライプ」となっています。
2-5 革靴はこげ茶か黒で、5つのデザインから選ぼう
春のビジネスカジュアルで合わせる靴には最適な5つのデザインがあります。
こちらの写真は最もオーソドックスなストレートチップです。
【春のビジネスカジュアルに最適な靴のデザイン5選】
・ストレートチップ
・ウィングチップ
・Uチップ
・プレーントゥ
・モンクストラップ
上記のデザインのいずれかを選んでおけば間違いありません。
また「靴の色」はまずこげ茶か黒を選ぶと、靴だけが浮いた印象になることがなく、合わせがしやすくなります。
多くの写真付きでビジネスカジュアルの靴について詳しく説明している記事はこちらをご覧下さい。
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2-6 ベルトは「幅」「色」「バックル」「素材」「サイズ」で選ぼう
春のビジネスカジュアルで使うベルトには5つのポイントがあります。
【ベルトの選び方のポイント5選】
1、ベルトの幅:3.5cm幅を選べば間違いなし
2、ベルトの色:こげ茶か黒がおすすめ
3、ベルトのバックル:ピン留め式を選びましょう
4、ベルトの素材:レザー素材を選ぼう
5、サイズは定尺式かカット式:機能性ならカット式、おしゃれさなら定尺式
写真付きでかなり詳しくベルトの選び方を解説をしている記事はこちらです。
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2-7 春のビジネスカジュアルで肌寒い時はVネックセーターが便利
春は3月から5月の3カ月を指すことが多いです。この3月から5月は気温の変動がとても大きく、3月初旬と5月下旬では着る服も大きく変わります。
3月から5月の平均気温やその時期に何を着るのかはこちらの記事を参考にして下さい。
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薄手のVネックセーターはくだけすぎずに、カジュアルな印象になる、春のビジネスカジュアルに使い勝手のいいアイテムです。
Vネックセーターも「暗い色」と「明るい色」の2種類を持っておくと、印象をかえることが出来るので便利です。
暗い色は黒や濃いグレーなどが代表的です。
スラックスに合わせると、よりかっちりとした印象になります。
明るい色はライトグレーなどが代表的です。
ジャケットを脱いだ時にもとてもバランスがいいコーディネートになります。
3.春のビジネスカジュアルの服を買うならこのお店!おすすめ3選
春のビジネスカジュアルで使う服を選ぶのは、スーツを売っているお店だとかっちりすぎるし、カジュアルなお店だとジャケットが売っていないなどどこで買ったらいいか分からないという男性も多いでしょう。
そこで大人っぽい春のビジネスカジュアルのアイテムが揃うおすすめのお店を紹介します。
3-1 トゥモローランド
渋谷、丸の内、新宿、大阪、京都、名古屋やその他大都市にあります。カジュアルスタイルとビジネススタイルの両方を揃えている店舗が多いです。そのため、ビジネスカジュアルで使う、ジャケット、チノパン、スラックス、シャツなども多く取り揃えているでしょう。
ただ、おしゃれ上級者へ向けた服も多いので、色や柄が派手なジャケットやパンツもありますが、まずはベーシックな色や柄を選ぶのがおすすめです。
3-2 伊勢丹メンズ館
新宿にあるデパートで、地下1階から8階まで全て男性向けのアイテムが揃っています。日本最大級の品揃えの豊富さなので、ジャケット、チノパン、スラックス、シャツ、靴、ベルト、バッグなどビジネスカジュアルで使うアイテムは全て揃います。
ただし、色々なフロアに各アイテムが売られているので、慣れていないと、最適な1点を選ぶのがとても大変でしょう。
ジャケット、スラックスとチノパンは5階、シャツ、ネクタイとベルトは1階、靴とバッグは地下1階に多く取り揃えているので、参考にして下さい。
3-3 ライフブランディング
弊社は男性専門で個人向けファッションコーディネートサービスを提供しています。あまり聞きなれないかもしれませんが、現在までで1万人以上のお客さまにご利用を頂いております。ビジネスカジュアルについてのご要望を頂くことも多いので、困った時にはぜひご相談ください。
一般的なお店とは異なり、それぞれのお客さまの状況をヒアリングした上で、最適な服や雑貨を提案させて頂きますので、お店だと自分ではなかなか決められないという方におすすめです。
ビジネスカジュアル用のアイテムを買いたいけれど、自分で買うのは自信がないという場合やビジネスカジュアルの服装に迷った時には、まずはお気軽にご連絡下さい。無料相談も承ります。
4.まとめ
まだまだ気温の変動が大きい春の季節、ビジネスカジュアルの服装選びは毎日悩ましいかもしれません。
しかし、今回お伝えしたように、シーンに合わせてチノパンとスラックスを上手く使い分けながら、シャツやジャケットの選び方のコツを押さえれば、頭を悩ませることも少なくなるかと思います。
最初は難しく感じるかもしれませんが、この記事でご紹介したコーディネート写真も参考にして頂きながら、少しずつ挑戦して頂ければと思います。
春らしいビジネスカジュアルスタイルで、新しい職場や部署での印象をアップさせて、デキる男としてのイメージを定着させましょう。
▼以下の記事でもビジネスカジュアルの着こなしを詳しく解説しています!▼